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国際特許分類[B32B15/09]の内容

国際特許分類[B32B15/09]に分類される特許

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【課題】 食品、および飲料用金属缶等に塗装され、加工性、密着性、耐レトルト性、耐内容物性、抽出性、耐オーバーベーク性、耐経時劣化性、耐デント性に優れ、特に缶内面用に適した塗料樹脂組成物、及びこれを塗布した缶内面用塗装金属板を提供する。
【解決手段】 (A)ポリカルボン酸成分としてテレフタル酸40〜100モル%使用され、ポリアルコール成分に1,3−ブタンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノールの内、これらの中から少なくとも1種以上を含有するポリエステル樹脂と、(B)フェノール化合物から合成されるアルコキシメチル化されたレゾール型フェノール樹脂架橋剤、(C)酸触媒が含有する事を特徴とする缶用塗料樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属板へのラミネート適性が良好であり、エンボス耐熱性を有し、アルカリ浸漬試験に供してもクラックを生じる事のない積層シートであり、沸騰水浸漬試験での外観変化も生じない積層シートを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの最表面層(以下A層10)が、A層樹脂成分全体の質量に対して、ガラス転移温度が100℃以上である芳香族ポリエステル系樹脂(a1成分)50質量%以上と、芳香族ポリカーボネート系樹脂(a2成分)50質量%以下とから成る樹脂組成物が主成分であり、a2成分のガラス転移温度がa1成分のガラス転移温度よりも高く、A層の厚みが5μm〜100μmであり、A層の露出する面に凹凸意匠を備えていることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で剛性が高く、かつ、制振性能、加工性、及び形状安定性に優れ、熱間塗装部材にも好適に適用できる樹脂シート積層鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】金属板を包埋した樹脂シートの両面に鋼板を積層してなる樹脂シート積層鋼板であって、前記金属板に形成された複数の細孔部の体積率の合計が、前記金属板の全体積に対して30体積%以上であり、細孔間のバーの幅が、バー厚みの0.2倍以上かつ2倍以下であることを特徴とする樹脂シート積層鋼板である。 (もっと読む)


【課題】結晶シリコンを用いないで製造された薄膜系太陽電池モジュールの裏面側に配置され、アルミニウム箔を備えた太陽電池モジュール用裏面保護シートにおいて、水蒸気を遮断する性質を高める。
【解決手段】太陽電池モジュール用裏面保護シート10は、結晶シリコンを用いないで製造された薄膜系太陽電池モジュールの裏面側に配置して使用され、第一の合成樹脂フィルム層13、アルミニウム箔層12、第二の合成樹脂フィルム層11の順に積層されて構成され、アルミニウム箔層12が、0.1質量%以上6質量%以下のマンガンと、0.01質量%を超え0.4質量%以下の鉄と、0.01質量%を超え0.3質量%以下のシリコンと、0.0001質量%以上0.01質量%以下の銅とを含み、残部がアルミニウムと不可避不純物とを含む、アルミニウム合金からなる。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐湿性、耐熱性に優れ、長寿命を有する遮熱性物品とその製造方法を提供し、更には該遮熱性物品を用いた屋外用建築部材を提供する。
【解決手段】基材の一方の面側に、金、銀、銅またはアルミニウムの単体もしくはこれらの合金からなる金属を含有する熱線遮断層を有する遮熱性物品において、該熱線遮断層と熱線入射面との間に水蒸気バリア層を有し、かつ該水蒸気バリア層と熱線入射面との間に、加水分解性珪素化合物の加水分解により調製されたシロキサン結合含有組成物を含有する層を有することを特徴とする遮熱性物品。 (もっと読む)


【課題】
電気絶縁性、耐候性、防湿性、機械的強度などの優れた太陽電池用保護シートを作るためには、各機能を担う材料を複合/積層する必要があるが、各層を接合する接合層の特性によって該シートの特性が左右される。このため各層に対する接着性、耐湿熱性、耐熱性、耐候性、電気絶縁性などの優れた接合層を形成することによって優れた太陽電池用保護シートを製造することが課題である。
【解決手段】
ポリエステル樹脂層又はポリカーボネート樹脂層を主たる電気絶縁層とし、防湿層又は/及び耐候層を積層して太陽電池用保護シートを作成するに際し、各層を接合する接合層に、特定のポリエステル樹脂と架橋剤を特定の比率で反応させたゲル分率30重量%以上の樹脂層を使用することによって、優れた太陽電池用保護シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来、無溶剤型接着剤では困難であった、PETフィルム/金属蒸着層又は金属箔を有するフィルム構成で、外観の意匠性に優れる包装材料用のプラスチックフィルム積層体を提供する。
【解決手段】 外装のポリエチレンテレフタレートフィルム層(F1)、コート樹脂の乾燥皮膜層(C)、無溶剤型接着剤層(A)、金属蒸着層又は金属箔(M)、内装プラスチックフィルム層(F2)をこの順に有することを特徴とするプラスチックフィルム積層体。外装のフィルム層(F1)と、コート樹脂の乾燥皮膜層(C)の間に、印刷インキの乾燥皮膜層(P)を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた皮膜安定性、接着性、密着性、耐食性及び耐アルカリ性を有する表面処理アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その表面に形成した皮膜であって、水溶性樹脂と;炭酸ジルコニウム塩と;架橋剤と;を含有する表面処理剤をアルミニウム基材表面に塗布、乾燥することによって得られ、形成量が0.01〜10g/mの皮膜とを含むアルミニウム材において、皮膜中にジルコニウム換算量で0.001〜0.03g/mのジルコニウム化合物が含まれ、前記アルミニウム基板が表面に100Å以下の厚さの酸化皮膜を有し、当該皮膜を表面側とアルミニウム基材側とに厚さ方向で二等分した際に、アルミニウム基材側に存在するジルコニウム原子量が、皮膜全体に含まれるジルコニウム原子量の60%以上であることを特徴とする表面処理アルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆鋼板から成るシームレス缶において、耐食性及び生産性に顕著に優れたシームレス缶を提供することである。
【解決手段】少なくとも缶内面側に樹脂被覆が施されたスチール製絞りしごき缶において、缶内面側の被覆樹脂の引張強度が160乃至360MPaである。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムと金属箔間の接着強度の強い、高精細且つ高周波用途に適したフレキシブル金属配線板の作製方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーフィルム上に金属箔を形成する際、低速電子線を照射しながら導電体金属膜厚を1μm以下の厚さで蒸着形成した後、電気メッキを1μm以上30μm以下形成して、樹脂フィルムと金属膜との密着性を高めた配線基板用フィルム基材を作製する。 (もっと読む)


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