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国際特許分類[B62D5/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 動力補助または動力駆動される操向 (7,105) | 電気的なもの,例.操向伝動装置に,連結され,またはその一部を形成する電気サーボモータを用いるもの (5,655)

国際特許分類[B62D5/04]に分類される特許

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【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】一つのモータにより操向軸の操作力を補助すると共に、操向軸の角度および長さを調節することができる車両操向装置および車両操向制御システムを提供する。
【解決手段】モータ12と、モータに連結されてモータの動力を伝達するモータ軸14と、モータ軸14からモータの動力が伝達されて操向軸5に伝達する動力伝達軸22と、操向軸5に連結されて操向軸5の角度および長さを調節する可変操向部30と、モータ12の動力を可変操向部30に伝達する連結部300と、モータ12の動力を動力伝達軸22と連結部300のいずれか一方に選択的に伝達する第1切換部と、を有して、第1切換部は、モータ軸14に動力伝達軸22を結合または分離させるモータクラッチ110と、モータ軸14に連結され、モータクラッチ110によりモータ軸14と動力伝達軸22が分離されたときに、モータ12の動力を連結部300に伝達する伝達部材と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の操向装置および車両の操向制御システムを提供する。
【解決手段】車両の操向装置は、モータ12、モータ12に連結してモータ12の動力を伝達するモータ軸14、操向ハンドルに結合された操向軸に連結して操向軸の角度および長さを調節する可変操向部30、およびモータ軸14からモータ12の動力を伝達して可変操向部30に伝達する連結部300、を含み、可変操向部30は、操向軸の角度を変化させるチルト装置、操向軸の長さを調節するテレスコピック装置、チルト装置とテレスコピック装置のうちのいずれか一つに選択的に結合する可変操向クラッチ210、および可変操向クラッチ210に結合し、連結部300から伝達されたモータ12の動力を可変操向クラッチ210に伝達する伝達部材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のトランジスタに発生する異常をより確実に検出することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置15は、インバータ回路20に設けられた対をなすトランジスタT1〜T6のスイッチングを制御することでモータ11に三相の交流電流を供給する。また、モータ11に供給される各相電流値を電流センサ30u,30v,30wを通じて検出し、検出される各相電流値に基づいてトランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断されるとき、インバータ回路20の駆動を停止させる。ここでは、各相電流値に対して第1の閾値を設定するとともに、各相電流値の総和に対して第2の閾値を設定する。そして、各相電流値の絶対値の少なくとも一つが第1の閾値以上であって且つ、各相電流値の総和の絶対値が第2の閾値以上であるとき、トランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】転舵輪と駆動輪とが同一か否かにかかわらず、車輪を駆動するモータの駆動力を用いてステアリングホイールの操舵をアシストする。
【解決手段】パワーステアリング装置20において、左モータ40左輪を駆動する。右モータ42は、右輪を駆動する。左転舵クラッチ52は、左モータ40と操舵軸32との間に介在する。右転舵クラッチ62は、右モータ42と操舵軸32との間に介在する。ECU80は、車速が所定速度以下のときに、右旋回方向にステアリングホイール30が操舵されたときは右転舵クラッチ62をオンにして右モータ42と操舵軸32とを接続させ、左旋回方向にステアリングホイール30が操舵されたときは左転舵クラッチ52をオンにして左モータ40と操舵軸32とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】スプライン係合部で、必要な隙間(バックラッシュ)を確保しつつ、この隙間の存在に起因する、回転方向のがたつき(相対回転)に伴う異音(歯打ち音)の発生を、長期に亙り十分に防止できる構造を実現する。
【解決手段】スプライン孔11とスプライン軸部12とのスプライン係合部から軸方向に外れた位置に、弾性部材19を設ける。この弾性部材19を、電動モータ7の出力軸10に設けた各出力軸側突出部18、18と、ウォーム8側(抑え部材16)に設けた各ウォーム側突出部17、17とにそれぞれ係合させた状態で設ける。又、この状態で、上記出力軸10と上記ウォーム8との間に相対回転に対する抵抗力を付与する方向に弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチを利用した車両操向装置、これに電流を供給する車両操向制御システム、及びクラッチプレートが磁化されることを防止する電流供給方法を提供する。
【解決手段】モータ12の動力をモータクラッチ110を利用して動力伝達部22及び可変操向部30の何れか一方に選択的に伝達する第1切換部100と、可変操向部30に伝達されたモータ12の動力を、モータクラッチ110を利用してチルト装置40及びテレスコピック装置50の何れか一方に伝達する第2切換部200と、操向ハンドルの操作を補助する動力伝達部20と、チルト装置40及びテレスコピック装置50を有する可変操向部30と、モータ12及びモータクラッチ110の作動を制御する制御部400と、を有し、制御部400は、モータクラッチ110の電磁石を作動させる時、前回にモータクラッチ110の電磁石に供給した電流の極と異なる極の電流を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1シャント式電流検出回路でモータ各相電流の検出を行うと共に、電流検出回路の故障(異常)を簡易な構成で確実に行い、安全性を高めた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】インバータに接続された1つのシャント抵抗と、シャント抵抗の両端に正方向に接続され、モータの相電流を検出してアシスト制御の制御用モータ電流検出値とする制御用モータ電流検出回路と、シャント抵抗の両端に逆方向に接続され、制御用モータ電流検出回路の故障を検出するための診断用モータ電流検出回路とを具備し、1シャント式でモータの各相電流を検出してアシスト制御を行うと共に、シャント抵抗の両端電圧を増幅する回路を2系統とする。 (もっと読む)


【課題】機械的な接触を行うことなく、実際の操舵角を目標操舵角で適切に維持できるようにする。
【解決手段】実際の操舵角(検出操舵角)が目標操舵角に到達するまでは、ステアリング51の操作トルクに応じて操舵輪に付与される操舵トルクが、漸減舵角範囲にわたって上限値から下限値にまで減少していく一方、目標操舵角に到達した以降は、逆方向の操舵トルクが、この漸減舵角範囲よりも狭い急峻舵角範囲にわたって下限値から上限値にまで増加していく。このように、操舵トルクが変化する操舵角範囲を、目標操舵角への到達以降において狭くすることで、操舵トルクの変化率が大きくなるため、その到達前に比べて操舵トルクが急峻に上限値まで増加していく。こうして、実際の操舵角が目標操舵角に到達した以降は、逆方向の操舵トルクが十分に大きくならない、というような操舵角範囲も当然狭くなる(漸減舵角範囲>急峻舵角範囲)。 (もっと読む)


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