説明

国際特許分類[B65H18/04]の内容

国際特許分類[B65H18/04]に分類される特許

41 - 50 / 82


【課題】帯状シートのロールを脱落不能に支持するロール支持装置及び方法と、これを備えたラベル貼付装置を提供すること。
【解決手段】剥離シートRLにラベルLが仮着された帯状シートSのロールRを支持する軸部材15と、当該軸部材15を片持ち姿勢で支持する支持手段16とを含むラベル支持装置11と、前記剥離シートRLからラベルを剥離して被着体Wに貼付するラベル貼付手段12とによりラベル貼付装置10が構成されている。軸部材15は、先端側が基端側に対して上方位置となる傾斜姿勢に角度変位可能に設けられ、当該軸部材15の先端側にロールRの脱落を防止する部材を省略できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】巻取軸のメンテナンス性を向上させるために、潤滑油が消耗した場合でも動摩擦係数のばらつきが小さく、回転トルクを一定に保持することができる巻取軸用摩擦ピンを提供すること。
【解決手段】摩擦ピン5のホルダ接触部に、ホルダ2の内周面と接触する部位に潤滑油含浸部材6を装着する装着穴を形成した。摩擦ピン5を軸本体11に装着して使用している際に摩擦ピン5のホルダ接触部とホルダ2の内周面との間の潤滑油が消耗した場合でも、潤滑油含浸部材6に含浸させた潤滑油により、摩擦ピン5とホルダ6との接触部位が良好に潤滑されるため、巻取軸のメンテナンス性を大きく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 再使用が可能で、かつ、巻き取ったリボン等を容易に抜き取れる巻取り用支管を備えたリボン等の巻取り機構を提供する。
【解決手段】 巻取り軸31に嵌装する巻取り用支管30は、胴体部34aを一部残した状態で、断面がほぼ半円弧状になるよう軸方向Wに切り欠いて形成するとともに、切り欠いた切断部分の軸方向に第一の係合部38が形成された第一の半割胴体部35と、第一の半割胴体部を切り欠いたあとの胴体部に形成されるとともに第一の係合部と係合する第二の係合部39が形成された第二の半割胴体部36とを備える。第一および第二の半割胴体部を組み合わせて円筒状に形成した巻取り用支管を巻取り軸に嵌装してリボンを巻き取るとともに、リボンを巻き取ったのち巻取り軸より巻取り用支管を取り外し、第一および第二の係合部の係合を解除してリボンを巻取り用支管より抜き取る。 (もっと読む)


【課題】巻取中の巻軸のたわみを小さく抑え、かつ巻取停止時の巻軸の巻取位置からの抜取り復帰を短時間で円滑に行うことができる巻取装置を提供する。
【解決手段】巻軸1を、その後端部に間隔をとって装着した2個のころがり軸受2、3を介して回転可能かつ当該巻軸軸線方向に移動可能に片持ち梁状に支持し、巻軸1の先端部に間隔をとって装着した2個のころがり軸受8、9を軸受筒10の所定位置に収容して保持する。巻取位置についた巻軸1の先端の前方かつ該巻軸先端の近くに配置した揺動体12の下部を、巻軸11の軸線に直交する横向きの軸線に平行に設けた支点軸14により枢支し、揺動体12の上部かつ巻軸側にクランプ片13を固設する。巻軸1が巻取位置に復帰したとき軸受筒10を支持台11で受けると共に、揺動体駆動機構15により揺動体12を駆動してクランプ片13を軸受筒10の上部に押付け、軸受筒10を支持台11上に固く保持する。 (もっと読む)


【課題】巻芯の内周面と押しコップ頭部の外周面との隙間が比較的大きくても、巻芯の内周面の摩擦係数が比較的小さくても、巻芯を偏心しないように確実に保持することができ、巻芯の取付け取外し操作が容易で構造の簡単な押しコップを提供する。
【解決手段】巻芯Cの内周面を締付ける把持機構5は、押しコップ本体6の円周方向に等間隔に配設した傾斜面7上に夫々配置した可動体8を、互いの間隔を等しく維持しつつ傾斜面7沿いに移動できるように保持する保持器9と、可動体8を一括して包囲するように可動体8上に取付けた拡縮リング10と、巻芯Cを装着していないとき可動体8が傾斜面7の高い部分に移動するように、保持器9を押しコップ本体6に対して傾斜面7の低い部分から高い部分へ進む向きに弾力的に付勢する、保持器9と押しコップ本体6との間に設けたバネ装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】保護紙を簡単に取り外せるようにして、作業の簡素化および廃棄物の減容を実現するようにした保護紙巻き取り芯を提供する。
【解決手段】第1,第2長体150,160を両端で固定する第1,第2固定部とを備え、第1,第2長体150,160の間に隙間部140を有する芯体が形成される保護紙巻き取り芯であって、巻き取り開始時の保護紙巻き取り芯では、隙間部140に保護紙60がはめ込まれて巻き始めが形成された状態で芯体の周りを巻き回された巻回部が形成され、巻き取り終了時の保護紙巻き取り芯では、芯体を分割して隙間部140を縮小するように第1,第2長体150,160を移動させて巻回部を抜き取り容易な状態とするようにした。 (もっと読む)


【課題】巻芯のないシート状材の巻体の作製方法並びにその方法に用いる巻芯を提供する。
【解決手段】シート状材を巻き取るための巻芯を、一対の巻芯半体2、2と、該一対の巻芯半体の、長手方向に離れた複数箇所を相互に且つ枢動自在に連結する複数の連結材3を備えた構造とし、巻芯1を、一対の巻芯半体2、2の間隔を大きくした状態で巻取装置の巻取軸のチャック21にセットし、その上にシート状材を巻き取って巻体22を形成し、その後、巻体22を巻芯1と共に巻取装置から取り外し、一対の巻芯半体2、2を長手方向に互いにずらせることで両者の間隔を狭め、巻体22内面との間に隙間を生じさせ、巻体22から巻芯1を抜き取り、巻芯のない巻体を作製する。 (もっと読む)


【課題】様々な内径の芯管を偏芯なく装着・支持できるエアーシャフトを提供する。
【解決手段】芯管18を支持するエアーシャフト4であって、前記芯管18の内径よりも小さい外径のシャフト本体17と、該シャフト本体17の両端それぞれの近傍に設けた溝24に嵌挿されたときの外径が前記シャフト本体17の外径より大きく前記芯管18の内径より僅かに小さい外周面23を有する複数のアダプタ22とを備える。また、外周面23は、段部を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム製造ラインで使用するための巻取りプラントを提供する。この巻取りプラントは、星型リールキャリヤ(15)に連結された複数のリール(11-14)を含み、キャリヤ(15)はそれ自体の軸線を中心として回転自在である。
【解決手段】前記リール(11-14)は、前記複数のリールのうちの少なくとも第1リール(12)がフィルム(20)の作動的巻取り位置に配置され、完成したリール(21)を形成するように前記星型リール(15)の周囲に配置されている。前記リール(11-14)の各々は、少なくとも第1及び第2のノッチ(23-24)を備えたフランジエレメント(16)と関連した心押し台によって支持されたマンドレル(26)を含む。前記エレメント(16)は、前記心押し台が前記マンドレル(26)から外されたとき、それ自体の軸線を中心として、前記キャリヤ(15)から独立して回転でき、前記第1ノッチ(23)を前記第2取り出しリール(13)まで移動し、前記第2ノッチ(24)をフィルム(20)のロール(21)が取り付けられた第3リール(14)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】巻芯の端部内面に挿入するのみで巻芯内面を保持することの可能なチャックにおいて、従来用いられていた空気等の流体を封入したゴムチューブよりも安価で且つ寿命の長い部品を用いることを可能としたチャックを提供する。
【解決手段】巻取軸11の先端に設けられるチャック12を、巻取軸11に固定して設けられ、円筒面16aとつば部16bを有する弾性材支持筒16と、円筒面に保持された複数のリング状弾性材22と、巻取軸11に移動可能に、弾性材支持筒16を挟んで設けられた可動ストッパ14と押圧部材18と、両者を連結するボルト29を備えた構造とし、巻芯26内にチャック12を挿入した際に巻芯端面で可動ストッパ14を押し、それに連結された押圧部材18を移動させることでリング状弾性材22を巻取軸の軸線方向に圧縮し、外側に張り出させて巻芯内面に圧着させて固定する構成とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 82