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国際特許分類[B65H18/04]の内容

国際特許分類[B65H18/04]に分類される特許

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【課題】被巻き取り物がフィルタとしての濾過性を失わず、自動的かつ効率的に被巻き取り物を巻き取り、被挿入物に挿入する装置を提供する。
【解決手段】帯状の被巻き取り物1を巻き取った後、円筒状の空間を有する被挿入物2に挿入する巻き取り挿入装置であって、被巻き取り物を巻き取るための相対向する互いに接離可能な2本の棒状の挟持手段11と、挟持手段によって被巻き取り物を挟持しながら巻き取る際に、巻き取り方向とは反対方向に張力を付加する張力付加手段17と、被巻き取り物の巻き取り外形寸法と同一の内径寸法を有する円筒状の空間を備え、円筒状空間内に挟持手段によって巻き取られた被巻き取り物を、被挿入物に挿入する直前の位置まで移動させる巻き取り案内手段13とを備えることを特徴とする巻き取り挿入装置。2本の棒状の挟持手段で被巻き取り物を巻き取るため、中央部に空間が形成されない。 (もっと読む)


【課題】構成部品を少なくして構造の簡易化を達成できるとともに、ロール状に巻き取ったシートの抜き取りを容易に行うことのできる巻取軸を提供すること。
【解決手段】回転軸20の外周側に巻芯形成部材21が略螺旋状に巻装されて巻取軸13が構成されている。巻芯形成部材21の第1端部21Aは、回転軸20の基部に設けられた固定部25に固定される一方、巻芯形成部材21の第2端部21Bは、回転軸20の先端側に配置された操作部材26に固定されている。巻芯形成部材21は、操作部材26の回転操作により径方向寸法を拡大、縮小可能とされ、径方向寸法が拡大された状態でシートSを巻き取る一方、径方向寸法を縮小した状態で、シートSの抜き取りを行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シート状物を巻き取る際、巻芯の静止時であっても巻芯が傾くことなく巻芯保持部に固定され、かつ、巻芯保持部からの巻芯の着脱時に巻芯の内周面が削られることのないシート状物の巻取装置を提供する。
【解決手段】 本発明の巻取装置の巻芯保持部1は、巻芯固定機構2とメカニカルチャック3から成り、巻芯固定機構2は、ホルダ4にベアリング5、6を介して外周リング7とスライダ8とラグ9を設け、ピストン12の作用でスライダ8のテーパ面8aをラグ9が摺動するようになっている。また、メカニカルチャック3は、カムリング16外周のカム曲線面16aを転動するコロ18を設け、そのコロ18を包囲するようにチャックリング19が装着してある。 (もっと読む)


【課題】強い力を要することなく印字済みのジャーナル用紙を容易に取り外し得るようにする。
【解決手段】基体102に巻き付け保持される用紙Pの一端面P1が対向配置される位置に位置付けて、基体102の一側方Aに他側方Bである用紙引き抜き方向に向けて移動自在に押圧部104を設け、用紙引き抜き方向への押圧操作を受け付け、当該押圧操作に応じて押圧部104を用紙引き抜き方向へ移動させる操作部107を押圧部104の一部に設け、操作部107に対する押圧操作によって押圧部104を用紙引き抜き方向に移動させ、これによって用紙Pを基体102から外れ易くした。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ巻取り装置を備えるリールファーネスに関する。ストリップ巻取り装置(4)はリールシャフト(6)と、同リールシャフトに支持されるリールドラム(11)と、少なくとも1つの湾曲クランプ(14)を備える。リールシャフトは炉壁(2a、2b)を貫通し、同炉壁はリールファーネスの内部空間(3)を画定し且つリールファーネス外側の支持軸受(8、9)に回転可能に支持される。リールドラムおよび少なくとも1つの湾曲クランプはともに結合要素(16)によって位置決めされ、ストリップヘッドを受け入れる間隙(15)がリールドラムと少なくとも1つの湾曲クランプの間に置かれる。リールドラム(11)が閉じられたボディの形態で設けられ且つ結合要素(16)がリールドラムと湾曲クランプの間の固有の間隙幅を確定し且つ間隙に進入するストリップヘッドを挟掴する設定装置(17)の形態で設けられるときに、リールドラムの耐用寿命がかなり延長され、熱間圧延ストリップを送る間隙をストリップの厚さによって設定することが保証される。
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【課題】シート巻取性能を良好に維持できて細巾シート(巾25mm以下)を比較的小さい張力で的確に巻き取ることができようになし、また細巾シートを巻き取るための筒状巻芯の着脱が容易に行えるようになしてシート巻取りの作業能率を向上させる。
【解決手段】巻芯装着部9の両端部の駆動側リング体3、3を近接させる方向へ予め定められた特定圧力で押圧する押圧手段10A、10Bを形成すると共に、該押圧手段10A、10Bの押圧力を打ち消すように作用する対抗力を気体圧力で発生させる対抗力発生手段9aを形成し、該対抗力発生手段9aに供給される気体圧力が変化されることで前記対抗力が任意大きさに変更されるものとなした構成である。 (もっと読む)


【課題】 様々な幅の紙管を保持させるようにした巻取軸及び巻取軸のホルダに用いる係止部材を提供する。
【解決手段】 複数個の係止部材40を等間隔で突出自在に配置した複数のホルダ20を軸方向に装着した巻取軸であって、ホルダ20を軸支するベアリング30により直接係止部材40を押圧させて、ホルダ20の表面に形成された係合孔から係止部材40を突出させて、係止面41により周囲の部材Bを押圧させる。係止部材40には、突出高さがほぼ一定となるように係止面41を有するものと、突出高さを部分的に変えた高低差Sを形成した係止面41を有するものとが含まれ、これら異なる種類の係止部材40をホルダ20の係合孔に着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 鋼板を回転ドラムに巻き取らず、芯管に折れ曲がり等なく直接巻き取る。
【解決手段】 鋼板Aの始端部を回転ドラム2方向へ押圧できる押えパッド7をラック5の回動で回転ドラム2の外周に沿って移動可能に設け、押えパッド7を巻始め位置で鋼板Aを押圧させて回転ドラム2の回転と同期しながら移動後巻終り手前位置で押圧を解く押えパッド制御手段を設け、押えパッド7の押圧を解く位置に鋼板Aを回転ドラム2方向へ付勢する押えローラ12を設け、且つ押えパッド7・ラック5及び押えローラ12を巻付部4としてユニット化して鋼板Aの巻取領域から回避できるようにし、押えパッド7で鋼板Aの始端部を回転ドラム2で把持した芯管Pに巻き付けて押えローラ12で鋼板Aの始端部を芯管Pと2巻目の鋼板Aとの間に送り込み、その後巻付部4を鋼板Aの巻取領域から回避させて巻き取りできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造を持ち、巻き回し工程全体の工数を低減できる巻軸を提供すること。
【解決手段】 帯状体を巻回するための、主面を回転軸心に平行にしてかつ回転軸心を挟むように配置された矩形板状ブレードを有する2つのブレード体と、そのブレード体を保持し回転軸心のまわりで回転させるための回転ホルダ11とを備える巻軸であり、第1のブレード体は根元付近が回転ホルダ11内部に固定された固定ブレード体12であり、第2のブレード体は回転軸心のラジアル方向に移動可能に設定できる可動ブレード体13であり、帯状体の巻回時には根元部分が回転ホルダ11に固定されて、回転軸心のまわりで回転する巻軸である。また、可動ブレード体13の根元部分は回転ホルダ11内部の直方体状の空洞内に収められ、その根元部分にはくさび状の傾斜面が形成され、この傾斜面に接して摺動するくさび状部材15が配置され、くさび状部材15を操作することで、可動ブレード体13を回転軸心のラジアル方向に移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】 規制体を軸体に取り付けるに際し、片手が拘束される状態を少なくすることができる上に、容易且つ的確に規制体を軸体に取り付けることができるペーパーロール用リールを提供する。
【解決手段】 ロールRに挿通される軸体100と、ロールRの移動を規制する一対の規制体110とを備え、規制体110の軸体100に対する装着位置が軸心方向に変更可能に構成されたペーパーロール用リールであって、軸体100は、軸心方向に配列された複数の嵌合部104a,104b,104cが形成され、規制体110は、軸体100を挿通可能な挿通部111が形成され、挿通部11には、軸体100と規制体110とを軸心回りで相対回転させることで、規制体110の配置に対応する任意の嵌合部104a,104b,104cに対して周方向に嵌脱する被嵌合部112が設けられている。 (もっと読む)


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