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国際特許分類[B65H18/04]の内容

国際特許分類[B65H18/04]に分類される特許

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【課題】割溝によって第1巻芯部と第2巻芯部とに分割された巻芯を使用した帯状体の巻取り方法及び装置において、帯状体の巻取りが進行するに連れ、巻芯の幅方向中央部分が窪んだ鼓状に形成される。
【解決手段】割溝によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部に形成された溝に軸方向に挿入された断面非等径の針状体9と、針状体9の回転駆動装置10とを備え、帯状体3の巻取り中は針状体9を溝内で回転させてその大径部を割溝内に突出させて針状体9を実質的に太くして巻芯8が帯状体3からの締付け力により撓むのを防止し、巻回体4を巻芯8から抜くときには針状体9を元の位置にもどして実質的に細くして巻芯8の撓みを許容することにより軽い力で巻回体4を巻芯8から外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻始め部分の真円性を向上させるとともに、テンション変動によるシートの巻き取りムラを防止し、シートの挟み込みも防止する。
【解決手段】リーフ30を拡開位置に移動させた状態で気泡シート2をロール状に巻き取るとともに、巻き取ったロール状の気泡シート2から、リーフ30を非拡開位置に退避させた状態で抜き取られるリーフ式のエアシャフト1であって、リーフ30間の内側に、膨張体20の膨張に応じてシャフト径を拡開させる方向に移動する補助リーフ40を設け、リーフ30の拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の隙間S1を塞ぎ、かつ、リーフ30の非拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の内側に退避し、リーフ30間に隙間S2が形成される。 (もっと読む)


【課題】巻芯形成に必要な巻き長さを短くすることでトイレットペーパーの無駄を無くすとともに、巻芯部分にほぐれが大きく生じていない芯無しトイレットペーパーロールとする。
【解決手段】ノズル8から巻取り軸6の表面までの距離Lが、隣接するノズル間で噴霧水の巻取り軸表面に対する巻取り軸方向の投射幅Lの重なり代Lが35mm〜57mmになるように設定されるとともに、ノズル8からの噴霧時間が0.2秒〜1.2秒とされ、前記トイレットペーパーロール1の中心空洞部に形成される巻芯部1aの形成に必要な巻長さが、2.0m以下とされる。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体としてのロール紙の着脱作業を容易とするプリンタのロール紙着脱機構を提供する。
【解決手段】ロール紙11を印刷媒体とするプリンタ1のロール紙着脱機構において、ロール紙11の芯部に挿通されるロールホルダ9aと、ロールホルダ9aの両端部に回転自在に軸支されるガイドコロ80と、ロール紙11をプリンタ1の所定位置に収めるためにロールホルダ9aを支持する2枚の板状フレーム70L,70Rとを具備する。板状フレーム70L,70Rには、ガイドコロ80が係合して転動することでロールホルダ9aの水平方向への移動を可能とする水平上端面70Uが形成されており、ロール紙11を所定位置に収めるためにロールホルダ9aを支持する2つの保持ローラ73を、水平上端面70Uより下方の位置に設ける。保持ローラ73は、ロールホルダ9aの直径より短い間隔で水平方向に配設される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構でありながら、帯状体の巻始めにおいては、その巻始め端部がしっかりと巻芯に抑えられて滑らず、巻取り中は巻芯が鼓状に撓むことなく、しかも巻き上がった巻回体を巻芯から抜く際には、巻芯と巻回体との間に隙間ができて容易に抜くことができるようにした画期的な帯状体の巻取り方法及び装置に関する。
【解決手段】割溝6によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて該帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部21に形成された溝21bを介して割溝6に軸方向に針状体9を挿入し、帯状体3の巻取りに伴う締付け力により巻芯8が、割溝6が塞がる程度までは細くならないようにして帯状体3を巻き取り、巻取りが終了した後は針状体9を巻芯8から抜き取って巻芯8が撓むのを許容する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転力伝達機能の停止復活の切替えを簡単な操作により短時間で確実に行うことができる、構造が簡素な巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体5の外周面に形成した陥没部13に片持ち梁状の板バネ14を収容してカラー本体5の円周方向に拘束すると共に、その板バネの自由端部に穴15形成し、可動把持体7が傾斜溝6の深部の所定位置にあるとき穴15に嵌るようにリテーナ9の内周面に突起12を配設する。リテーナ9の外周面に形成した開口16に操作用部材19を挿入して板バネ15を押し、その自由端部を下方へ変位させた状態でリテーナ9をカラー本体5に対して必要な方向に所定角度回転させた後、操作用部材19を開口16から抜くことにより、突起12と穴15とを選択的に係合離脱させる。 (もっと読む)


【課題】巻取軸と、該巻取軸に回転不可で、軸方向のみスライド可能に装着される複数の押えリングと、該押えリングと軸方向に交互に配置されて、押えリングに回転可能に装着され、スリット鋼帯を巻取る巻取リングと、前記巻取軸の軸端に設けられ、最端の押えリングを軸方向に押込む押え金具とよりなる巻取装置において、巻取リングへの制動が均一で、多条のスリット鋼帯を均等の張力で巻取ることができる巻取装置を提供する。
【解決手段】押えリング7には、その内周に軸方向の凹溝9が周方向に等間隔で8か所形成される一方、巻取軸1には、前記凹溝9に対応する箇所にそれぞれ凹溝9に嵌合するコロ5が軸方向に一定間隔で軸支される。8列のコロ5のうち、4列のコロ5は他の4列のコロ5よりも軸方向のピッチを半ピッチずらして配列され、これにより押えリング7は常に少なくとも4個のコロ5によって周方向に定間隔で支持される。 (もっと読む)


【課題】 外径を拡大/縮小させる操作を可能とすることで(支管)ボビンを不要としたリボン巻取軸に、誤って径を縮小させたままリボンを巻き取ってしまう誤操作を防止する機構を設けた熱転写印字装置を提供する。
【解決手段】 リボン巻取軸を内周部材2と、その外側に取り付けた外周部材3とから構成し、外周部材3を内周部材2の軸方向先端側に相対移動することで縮径するようにするとともに、外周部材3の基端側に係合部3eを設け、この係合部3eが外周部材3の移動に伴い、パルス発生手段を構成する回転板23から離脱することで、リボン巻取軸の外径が縮小しているときにはパルス発生手段を無効化させ、プリンタにエラーを発生させる。 (もっと読む)


【課題】コアレス方式でのウェッブ巻取に使用され、径方向の拡径量・縮径量が大きく、製品である巻取ウェッブから容易に抜き出すことができ、製品である巻取ウェッブの完成度及び作業効率を向上させることができるウェッブ巻取用シャフトを提供する。
【解決手段】円筒状の軸体の外周に筒状弾性体が配備されているウェッブ巻取用シャフトであって、前記軸体の外周面と、前記筒状弾性体内周面との間に、前記軸体の軸方向に延びる複数本の扁平チューブが、前記軸体の周方向に所定の間隔をあけて配備され、当該複数本の扁平チューブ内に流体が供給され、又、当該複数本の扁平チューブ内からに当該流体が排出されることにより、前記筒状弾性体の径方向の大きさが、拡径、又は、縮径される ウェッブ巻取用シャフト。 (もっと読む)


本発明は、巻取り機のための巻き取りスピンドルであって、少なくとも1つの巻管(24)を収容するための外側の周壁ブシュ(1)と、クランプ装置(6)とを有していて、該クランプ装置(6)が、周壁ブシュ(1)の下側で、駆動可能な中空スピンドル(2)の周面に同心的に配置されており、クランプ装置(6)が、複数のクランプ体(8)を有しており、該クランプ体(8)が、周壁ブシュ(1)の開口(9)内に案内されていて、かつクランプ体(8)が、軸方向に摺動可能な少なくとも1つの環状ピストン(12)によって、巻管(24)を緊締または緊締解除するために半径方向に可動であり、環状ピストン(12)が、周壁ブシュ(1)と、中空スピンドル(2)との間に形成された環状室(5)内に配置されていて、複数のばね(18)によって緊締位置に保持されている形式のものに関する。本発明によれば、ばね(18)が、それぞれ環状ピストン(12)の周方向に整列された扁平な複数の曲折区分(25)を有している。
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