説明

国際特許分類[B65H18/04]の内容

国際特許分類[B65H18/04]に分類される特許

71 - 80 / 82


【課題】 簡単な構造でコストの増大を抑制でき、チャック体と駆動軸との間にスリップの発生を無くし、筒状体を保持した状態のコアの偏心を抑え、コアを安定して確実に保持することができる筒状体保持装置を提供する。
【解決手段】 筒状体3内部の中空部2に挿嵌され、筒状体3に配置される中軸4を有する保持体5と、中軸4の外周部4aに設けられる円筒状ゴム体6とを備え、且つ、円筒状ゴム体6とを押圧する押圧部7と、押圧部7を変位させる駆動軸8とを有する押圧手段9を備え、圧搾空気により押圧手段9を動作させて円筒状ゴム体6を円周方向に膨出させることで筒状体3を内側より保持する筒状体保持装置1において、中軸4は、円筒状ゴム体6を中軸4に沿ってガイドするガイドキー12が設けられ、円筒状ゴム体6は、内周部6cにガイドキー12と対応するキー溝6dが設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】巻取装置又は巻戻装置に備えた一対の押しコップにより両端支持するだけで、予め巻芯支持軸に外周面に嵌めてある巻芯を、その巻芯支持軸に自動的に固定できるようにする。
【解決手段】一対の押しコップ2A、2Bの先端部2eと嵌め合わす穴3を形成した両端部4a、4bを有する中空の支持軸体4の中空部に、可動棒5を中心軸線方向に移動可能に設け、可動棒5の外周面に傾斜面8を形成したカム部材6を装着し、可動棒5の前進後退運動をカム部材6に伝達して、傾斜面8上のラグ10を支持軸体4の外周面の開口9から突出可能にする。可動棒5を前進側へ押す前進用弾力体11を、可動棒5の後退側の一端に設け、可動棒5を後退側へ押す後退用弾力体12を、可動棒5の前進側の一端に設け、後退用弾力体12を可動棒5に向けて押す押しネジ13を、支持軸体4の可動棒前進側の端部4aに螺着する。片方の押しコップ2Bにより前進用弾力体11を押す。 (もっと読む)


【課題】短い複数の巻芯を適正に保持することができ、各巻芯上に幅の狭い帯状シートを不良品にならないように一斉に巻取ることができるフリクション巻軸を提供する。
【解決手段】帯状シートS巻取るための複数の管状の巻芯1と巻芯1相互間に配置した管状のスペーサ2とからなる巻芯群3を貫通支持する管状の本体4、及び本体4が貫通支持した巻芯群3を両側から締付ける巻芯群締付け機構5からなる巻芯保持管6と、回転駆動機構により回転駆動される回転駆動軸7と、巻芯保持管6の内径に適合する外径並びに少なくとも巻芯保持管6の長さの半分以下の長さを有する、回転駆動軸7の外周面に回転自在に装着した複数の巻取カラー8と、巻取カラー8に設けた、巻芯保持管6を巻取カラー8上に固定するための巻芯保持管固定機構9と、回転駆動軸7の回転を巻取カラー8に伝達するための摩擦クラッチ機構10とからなる。 (もっと読む)


【目的】電池用の正極とセパレ−タ−と負極からなる重合体を能率良く巻き取り形成するための巻き取り機用巻芯を提供する。
【構成】角形電池用重合体を成形するための巻き取り機用巻芯において、一端に巻き取り機に装着するための取り付け部を有し他端に支持部材用孔を有しその中央部には重合体を巻き取る巻芯本体と前記支持部材用孔に装着する支持部材よりなる巻き取り機用巻芯を形成し、巻芯本体の中心部と挿入部材には長手方向に二分割して前記重合体装着用の隙間C及びDを形成し、さらに前記二分割した巻芯本体A及びBの断面形状は中心部の平坦部a及びbよりそれぞれ対照的な菱形状等の所要の形状に成形し、巻芯本体の中心に設けた孔に挿入部材を装着し、重合体を前記隙間Cより挿入部材の隙間D内に挿入し、支持部材の先端孔と挿入部材の先端部との嵌合により隙間Dを縮小させ、前記重合体を素早く挟持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
設置場所に制限のある極小規模な文書細断屑用古紙再生装置で使用するのに適したペーパーロールの巻取装置を提供する。
【解決手段】
基台と、該基台の上部に設けられた架枠と、該架枠に回動自在に横架された一対のローラと、該一対のローラに係回された無端ベルトと、該無端ベルトの前端の下方に回動自在に軸支された巻取シャフトと、該巻取シャフトの後方で進退自在に設けられた液体噴出手段と、該巻取シャフトの長手方向に進退自在に設けられたロール排出手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 連続用紙の紙管巻きと、連続用紙の直巻きの2タイプに対応した巻取装置を提供することを目的とし、さらに、紙幅の異なる紙管タイプの巻き取りにおいても、容易に巻き取ることができる巻取装置を提供すること。
【解決手段】 連続用紙Wを用いるプリンタBと連係され、プリンタBで印字された連続用紙Wを巻取軸部1で直巻き又は紙管巻きで順次巻き取る巻取装置Aであって、巻取軸部1を、駆動軸11に着脱可能に係止された略円筒状の直巻き用コア12と、直巻き用コア12が挿嵌されて直巻き用コア12に着脱可能及び任意の位置に止着可能に係止された紙管巻き用コア13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 巻取り軸16ないしリワインドコア17の回転と用紙ガイド18の動きとを巻取り軸16の回転方向において分離可能として、印字用紙の巻き取り時に操作者の手や指に用紙ガイド18が当たっても危険性がないようにした印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 リワインドコア17および用紙ガイド18が互いに自由回転するようにして、用紙ガイド18と操作者との接触があっても危険性がないようにすることに着目したもので、帯状の印字用紙をロール状に巻取り可能なリワインドコア17の少なくとも一端部に位置して印字用紙をガイドする用紙ガイド18を有し、印字済みの印字用紙をリワインドコア17に巻き取るもので、リワインドカラー21の固定支持部22と用紙ガイド18の中心孔24との間に第1の間隙S1を設け、用紙ガイド18を巻取り軸16に対してその回転方向に自由回転可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材料を巻取コア1に巻き取る巻取装置の巻取コア固定装置において、巻取コア1と巻取軸2を確実に固定し、巻取完了後、巻取製品および巻取コア1を確実に解放する。
【解決手段】第1ピストン15が第1シリンダ16の内孔17に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第1ピストン15がスライダ5の一方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。さらに、第2ピストン20が第2シリンダの内孔21に挿入され、巻取軸2の軸方向において、第2ピストン20がスライダ5の他方側に配置され、スライダ5の端面に対向し、係合する。したがって、第1ピストン15によってスライダ5を移動させ、各チップ9を巻取コア1の内周面に押し付け、これによって巻取コア1と巻取軸2を固定することができる。さらに、第2ピストン20によってスライダ5を押し戻し、巻取コア1をチップ9から解放することができる。 (もっと読む)


【目的】2次電池における円筒形電池用の正極とセパレ−タ−と負極からなる重合体の型くずれを防止し能率良く形成するための巻取り機用巻芯を提供する。
【構成】円筒形電池用重合体を成形するための巻取り機用巻芯において、重合体を装着するための隙間を設けた軸状巻芯本体と前記巻芯本体を保持するフランジ部からなる巻取り機用巻芯を形成し、前記巻芯本体の中央部に貫通孔を設け、前記貫通孔の一方から中芯を挿入するように構成し、前記隙間に装着された重合体の端部表面を前記中芯で保持し、隙間のタワミやツブレを極力排除しつつ重合体を渦巻き状に形成する成形方法及びその成形を行う巻取り機用巻芯である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム部材やコード入りゴム部材のような粘着性の部材をロールに巻き取った際の、ロールへの密着や部材間の密着を低減する。
【解決手段】 BOXロール10を、貫通孔10Sが設けられた半円柱状部材11A,11Bを、その間隔を拡縮可能に連結して構成されたBOXロール本体11と、スライド溝11m,11nに挿入される、拡幅部13bを有する第1の拡幅部材13と、上記拡幅部13bと同一の外形で、挿入孔14aを有する第2の拡幅部材14とから構成し、巻き取り時には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14をスライド溝11m,11nに挿入して、BOXロール本体11の外径を大きくし、巻き取り後には、上記第1及び第2の拡幅部材13,14を上記スライド溝11m,11nから抜き取ってBOXロール本体11の外径を縮小することにより、巻き取られたコード入りゴム部材の密着を防ぐようにした。 (もっと読む)


71 - 80 / 82