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国際特許分類[B65H18/28]の内容

国際特許分類[B65H18/28]に分類される特許

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【課題】 黒帯不良と巻きズレ不良の両方を低減する。
【解決手段】前記巻き取り軸に巻き掛けられたフィルムを前記巻き取り軸に巻き取る巻き取りステップと、前記巻き取りステップ中に前記巻き取り軸を前記フィルムの幅方向に往復スライドさせるスライドステップとを備え、前記スライドステップにおいて、前記巻き取り軸を一往復スライドさせる間に前記巻き取り軸に巻き取られるフィルムの厚みを周期とすると、前記巻き取り軸にフィルム巻き取り始めたときから前記所定の厚さの半分の厚さまで前記フィルムを巻き取るまでの間の周期の平均値よりも、前記所定の厚さの半分の厚さから所定の厚さまで前記フィルムを巻き取るまでの間の周期の平均値が大きくなるように、前記巻き取り軸のスライド速度と前記巻き取り軸の回転速度のうち少なくとも一方が制御されるフィルム巻き取り方法。 (もっと読む)


【課題】広幅、薄膜、長尺の光学フィルムを高速巻き取りにより製造したときに、巻取り時に発生する、巻緩み、巻ズレ、馬の背故障及び保存時に発生する転写、クッッキ等の故障を低減した光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】両端部にナーリングを付与しながら光学フィルムを巻取り軸に巻き取りロール体とする光学フィルムの製造方法において、前記光学フィルムの前記巻取り軸への巻き取りは、前記ロール体の巻長と軸回転数を測定し、前記測定した情報に基づき、前記巻取り軸に巻き取られ前記光学フィルムの間隙を、前記ナーリングの高さを変えながら制御することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板の表面に剥離可能に貼合されているプロテクトフィルムの浮き欠陥の発生を抑制することができる偏光板ロールおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】表面2aにプロテクトフィルム3が剥離可能に貼合されている長尺の偏光板2と、この偏光板2を外周面にロール状に巻取っている巻芯部とを備え、プロテクトフィルム3は、片面3aの中央部に粘着剤を含有する塗工層31が設けられているとともに、片面3aの側縁部近傍に塗工層31が設けられていない未塗工領域を有し、この未塗工領域が少なくなるように、塗工層31の側縁部がプロテクトフィルム3の側縁部に向かって延設されており、かつ延設されている塗工層31の側縁部がプロテクトフィルム3の側縁部よりも片面3aの中央部側に位置している偏光板ロール、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】長尺体72間のズレ量が十分に小さなロール73を得る。
【解決手段】長尺体72の幅方向両端に接触する一対の溝側面62a・62aを備えた整列溝62をロール表面73aから離隔した場所に配置すると共に、一対の溝側面62a・62aと、複数の巻回層73bの幅方向両端で形成される一対の巻回端面73cとを同一平面上にそれぞれ存在させるように配置し、整列溝62に長尺体72を掛けて巻回する。 (もっと読む)


【課題】芯部跡及びブロッキングが発生しにくいシート、ロール状シート及び巻付方法を提供すること。
【解決手段】シート10は、巻芯100に巻き付けられるシートであって、シート10の巻き付け始めの長手方向Sのシート端11の、シート10の厚さ方向tの切断面において、巻芯100側となる裏側の表面14の先端部15が、巻芯100側とは反対側にあたる表側の表面12の先端部13よりもシート10を巻芯100に巻き付ける巻き付け方向S1の側にある。シート10は、基材シート20、粘着剤層30及び剥離シート40が順次積層されてなる。シート端11の側面と裏側の表面14との間のなす角度θは、95°以上175°以下の範囲内にある。ロール状シート150は、シート10と、シート10が巻き付けられる巻芯100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートロールを巻き取る際に巻き取られたシートの厚みが増加しても、シートロールに帯電する静電気を除電可能なシートロールを提供する。
【解決手段】連続するシート4を円筒状の巻き芯3に巻き付けたシートロール1であって、巻き芯2の内周面2aを滑動可能に、巻き芯2の内周面2aの内側に位置する内周部3aと、シートロール4の外周面4aの外側を通ってシートロール1の一方の側端から他方の側端まで延びる外周部3bと、外周部3bの両端からシートロール1の両側面の外側を延びて内周部3aにそれぞれ連結する側方連結部3cとからなる、導電性の除電部3を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷におけるシワの発生が少なく、印刷作業性に優れたオフセット輪転印刷用新聞巻取紙を提供すること。
【解決手段】巻取紙表面を連打するハンマーが巻取紙表面に当たって停止するまでの減速度(g)を加速度センサーにて測定し、そのハンマーを巻取紙の幅方向に連打させつつ移動させて、巻取紙の幅方向における減速度の変化を巻硬さの変化として測定する方法にて測定された、ワインダーを用いてロール状に巻取られたオフセット輪転印刷機用巻取紙の表面における幅方向の巻硬さプロファイルの標準偏差(σ)が8g以下であり、且つ巻硬さの最大値から最小値を引いた値が40g以下であるオフセット輪転印刷用新聞巻取紙。 (もっと読む)


【課題】巻きずれを抑制でき、更に巻き締まりによる皺の発生を抑制できる光学フィルムの巻重体を提供する。
【解決手段】長尺状の光学フィルム1Aがロール状に巻かれている光学フィルムの巻重体1である。光学フィルムの巻重体1では、光学フィルム1Aの表面がナーリング加工されており、ナーリング高さが2μm以上、50μm以下である。光学フィルム1Aは、ナーリング高さが3μm以上、30μm以下異なる2つの部分を有する。光学フィルムの巻重体1では、該2つの部分のうち、ナーリング高さが高い部分が光学フィルム1Aの内周部分に位置し、ナーリング高さが低い部分が上記内周部分よりも外側の光学フィルム1Aの外周部分に位置する。 (もっと読む)


【課題】真空蒸着工程がある用途において、真空脱気時のフィルムずれや内層巻き始め部の表面転写を軽減し、生産性良く製造するために好適な蒸着用ポリエステルフィルムロール提供する。
【解決手段】フィルムを巻取りコアに巻き取ってなるポリエステルフィルムロールであって、JIS K−6253により描画された硬度曲線と該硬度曲線の始点と終点を直線で結んだ際の交点の数が1つであり、始点と交点までの直線から垂直に測定した際の硬度曲線上の最も離れている任意点をピーク点A、交点と終点までの直線から垂直に測定した際の硬度曲線上の最も離れている任意点をピーク点Bとしたとき、ピーク点Aの硬度とピーク点Bの硬度の差が0から2度ショア以内であり、かつ、ピーク点Aの硬度がピーク点Bの硬度よりも高く、終点の硬度が92度ショア以上であることを特徴とするポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】取り扱う環境変化に対して影響を受けることなく安定した性能を有する帯状フィルムロール体の提供。
【解決手段】少なくとも幅手方向の両端部に塗膜非接触手段を設けた帯状フィルム基材を使用し、前記帯状フィルム基材の表面に塗膜を形成した後に、前記塗膜が非接触の状態で巻き芯に巻き取りロール状とした帯状フィルムロール体において、
前記帯状フィルム基材は前記塗膜非接触手段の内側で且つ、前記塗膜の外側に孔が形成されていることを特徴とする帯状フィルムロール体。 (もっと読む)


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