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国際特許分類[C01B31/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 炭化物 (295)

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【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールの炭化コバルト粒子に基づく結晶性強磁性体炭化コバルトの組成物、及びポリオール反応を介して本発明に係る強磁性体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性強磁性体炭化コバルトナノ粒子は、高性能永久磁石用途に有用である。本発明のプロセスは、炭化Fe、炭化FeCoの如き他の炭化物相に拡張可能である。炭化Fe、炭化FeCoは、鉄塩、コバルト塩の前駆体として使用することによって実現可能で、取り分け、酢酸塩、硝酸塩、塩化物、臭化物、クエン酸塩及び硫酸塩の様なFe−及びCo−塩の混合物および/または混和剤として使用される。本発明の材料は、CoC、CoCの両相の如き炭化コバルトの混合物を含む。混合物はCoC及びCoCの独立した粒子の収集物の形体或いは個別の粒子内でCoC及びCoC各相の密接な組合せからなる粒子の収集物としての形態をも取り得る。各相の形態と同様にこれら2つの相の相対比は、特に室温から400K超の低温でそれらの誘引的永久磁性へ貢献する。 (もっと読む)


【課題】繊維状材料が均一に複合された繊維強化Al複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化アルミニウムを主成分として表面に酸素を含む繊維が表面に形成されたAl粉末を成型して成形体とする第一の工程と、該成形体をAlの融点以上で加熱する第二の工程と、続いてAlの溶融状態を保持したまま加圧して緻密化する第三の工程とを含むことを特徴とする繊維強化Al複合材料の製造方法により解決される。前記第三の工程を熱間鍛造で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合材料体の製造方法は、少なくとも一本のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体における少なくとも一本のカーボンナノチューブの表面に金属被覆層を形成させる第二ステップと、真空条件でカーボンナノチューブ構造体に電流を通して、前記少なくとも一本のカーボンナノチューブの外表面に形成された金属被覆層を溶融させると同時に、金属被覆層における金属をカーボンナノチューブの炭素と反応させて、前記カーボンナノチューブの外表面に複数の金属炭化物粒子を形成させる第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】畜糞などのリン含有物からリンを回収する際に必要となるエネルギーおよびコストの低減化を図り得るリン化合物の回収方法を提供する。
【解決手段】リン化合物を含んだ蓄糞を造粒機1に投入して、外径が0.5〜5mm程度となるように造粒した後、炭化炉2に供給して、酸素欠乏雰囲気下で300〜600℃の温度で且つ15〜60分程度でもって滞留させて炭化させる。次に、炭化炉2から排出されたリン化合物の炭化物を冷却器3に導いて窒素流通雰囲気下で冷却した後、表面剥離装置4としての篩装置に導いてリン化合物の粒子同士の接触によりその表面を剥離させて、高濃度のリン含有炭化物すなわちリン化合物を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】工程が簡単であり、所望の形態に製造が可能である金属カーバイドの製造方法を提供する。また、前記金属カーバイドの製造方法によって製造された金属カーバイドを提供する。さらにまた、前記金属カーバイドを利用して製造された成形品を提供する。
【解決手段】(A)金属または金属酸化物と炭素系物質の混合物に物理的力を加えることによって、金属または金属酸化物表面に炭素系物質が被覆された、および/または炭素系物質の表面に金属または金属酸化物が被覆されたハイブリッド粒子を製造する段階;及び(B)前記ハイブリッド粒子を熱処理する段階;を含む金属カーバイドの製造方法、並びにこれから製造された金属カーバイドが提供される。 (もっと読む)


本発明は、
- アクチニドを含む水溶液とシュウ酸またはシュウ酸塩の水溶液との接触によるアクチニドの沈殿またはシュウ酸塩粒子としてのアクチニドの共沈と、
- 得られたシュウ酸塩粒子の回収と、
を有し、沈殿または共沈が流動層内で行われることを特徴とする少なくとも1種類のアクチニドのシュウ酸塩の生成方法に関する。
また、本発明は、上記の方法を利用した酸化物、炭化物、または、窒化物タイプのアクチニド化合物の生成方法に関する。
本発明は、核燃料の処理およびリサイクルに利用できる。 (もっと読む)


【課題】
AlSiCは高い耐酸化性、高温機械特性を持つが、結晶性の高い粒子の合成は難しい。
これは、従来、主に固相原料を混合したのちに熱処理を行っていたため、原料粉末を均一に混合することが難しく、生成反応として固相反応を主としているため反応の進行が遅く、結晶性の高いAlSiCを得ることが難しかった。
本発明は、このような従来得られなかった結晶性の良いAlSiCを得ると同時に、その製造技術を確立することを課題とする。
【解決手段】
発明1のアルミニウムケイ素炭化物粉末は、その結晶構造が六方晶であり、粒子の形状が六角板状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面粗度が低い上記複合材料を基板として用いた場合にも、熱抵抗が小さい放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、少なくとも炭素及びアルミニウムを含む複合材料からなる基板と、該基板表面にウィスカーを主成分とする層が形成されていることを特徴とする。ウィスカーは炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーであり、基板表面から直接、外側に伸びるように成長していることが好ましい。基板は、Al-SiC、Al-炭素、又はAl-ダイヤモンド系複合材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


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