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国際特許分類[C03C27/06]の内容

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【課題】高断熱性を維持したままで日射透過性を向上できる透明積層フィルムと、これを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】透明高分子フィルム12の少なくとも一方面に、金属酸化物薄膜と金属薄膜とが交互に積層されてなる透明積層部14を有する透明積層フィルム10において、透明積層部14の最外膜は高屈折率の金属酸化物薄膜であり、この最外膜に接して低屈折率層16が設けられている。また、この透明積層フィルム10を2枚のガラス板間に配置した複層ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの中空層に封入されたガスの濃度を非破壊方式で簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板を、スペーサーを介して所定間隔を隔てて互いに相対向させるとともに、前記ガラス板の周縁部を密閉するシール部を設けて、前記ガラス板同士の間に密閉された中空層を形成させた複層ガラス100の前記中空層に封入されたガスの濃度測定方法であって、前記複層ガラス100の室外側の外側ガラス板1a表面の一部に、冷却ユニット10を所定時間当接させ、前記所定時間内における前記冷却ユニット10を当接させた外側ガラス板1aに相対向する室内側の外側ガラス板1b表面部の温度変化量を測定することにより、前記中空層に封入されたガス濃度を算出することを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を施工現場にて容易に組み立てることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、新規のガラス板16に対し、工場にてスペーサ20をブチルゴム18によって予め接着するとともに、スペーサ20にブチルゴム22を予め接着し、このブチルゴム22に離型紙テープ24、保護シート44を着脱自在に接着することで製造される。このスペーサ付きガラス板10、40を工場から施工現場へ搬入して複層ガラス窓を組み立てる際には、離型紙テープ24、保護シート44をブチルゴム22から取り外し、ブチルゴム22を既存のガラス窓14に接着する。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法精度を有し、大型化が可能なガラス多角管、及び該ガラス多角管を簡単に製造することができるガラス多角管の製造方法及び優れた寸法精度を有し、大型化が可能な容器を提供する。
【解決手段】4枚以上の耐熱性ガラス板を、SiO微粒子を主成分とするスラリー状の接着剤で接着してなるガラス多角管の製造方法であって、(A)耐熱性ガラス板を、SiO微粒子を主成分とするスラリー状の接着剤で接合し、接合体を形成する工程と、(B)前記接合体を100℃以上で加熱し、前記耐熱性ガラス板同士を接着する工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性がすぐれ、材料コストを低減することができるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の窓枠2に複層ガラス3を装着してなる複層ガラス窓の防火構造において、複層ガラス3における少なくとも左右両辺部の外周端に金属製カバー21を被着するとともに、複層ガラス3の外周端が嵌合される窓枠2(または窓框)における内周溝部10に、耐熱性ガラス外れ止め24を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易な防火複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス10は、一次シール材18に難燃剤が配合されている。すなわち、本発明は、難燃剤を配合した一次シール材18をスペーサ16に塗布することによって、防火試験の規格に合格する防火複層ガラスを製造できる。つまり、一次シール材と二次シール材とからなる二層のシール構造の通常の複層ガラスを製造する設備で、防火複層ガラス10を製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、且つ雨、結露、湿気等の水分の存在下における耐久性が高い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面に表面保護層15が形成されており、且つ表面保護層15が、アルコキシシラン、該アルコキシシランの加水分解物、及び該加水分解物の縮合物からなる群から選択される少なくとも1種の有機ケイ素化合物を含む組成物から形成されていることを特徴とする熱線遮蔽ガラス、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】支持体によってガラスフィルムを適切に保護することが可能となると共に、ガラスフィルムと支持体とを容易に剥離することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】支持体3にガラスフィルム2を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記支持体3は、前記ガラスフィルム2から食み出しており、前記支持体3の端辺32には、薄肉部4が設けられ、前記ガラスフィルム2の端辺21の少なくとも一部が、前記薄肉部4上で、前記支持体3から離間していることを特徴とするガラスフィルム積層体1とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラスの寿命に悪影響を与えることなく、グレージングチャンネルと複層ガラスとを強固に係合して、グレージングチャンネルに対する複層ガラスの引き抜き荷重を高めることができるグレージングチャンネル付き複層ガラスの組立方法を提供する。
【解決手段】グレージングチャンネル14の溝の内側隅部14Aに、塗布装置40のノズル42から接着材38を塗布する。接着材38の塗布量は、片側につき、グレージングチャンネル14の長手方向10cm当たり0.45〜1.2gの塗布量で塗布装置40を内側隅部14Aに沿って移動しながら内側隅部14Aの全域に接着材38を塗布する。また、接着材38の塗布位置は、ストッパ片として機能する内部軟質材32の下側にまわり込むように塗布する。接着材38の塗布が終了すると、グレージングチャンネル14の溝に複層ガラス12の端縁部を嵌合する。 (もっと読む)


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