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国際特許分類[C04B14/04]の内容

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【課題】硬化促進性に優れ、かつ高い曲げ強度を有するポーラスコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートは、セメント、粗骨材、粉末状混和剤及び水からなり、該粉末状混和剤はBET比表面積30m/g以上のケイ酸カルシウム水和物粉末に硬化促進剤を担持させてなる粉末状混和剤であり、該粉末状混和剤は該セメント100質量部に対して0.01〜1.0質量部の割合で含まれるものである。 (もっと読む)


【課題】土、砂、木粉系軽量骨材を用いた場合における鏝へのべとつきを無くして、鏝切れ良くし、鏝塗り作業性を著しく改善できる上、手間を要する日本壁特有の糊さし土物砂壁を容易に再現できる、鏝塗り作業性が良好でかつ仕上げ時の鏝押さえが容易にできる鏝塗材の提供。
【解決手段】土、砂および木粉から選ばれる少なくとも1種の基材100質量部に対し、有効成分としてカラギーナンの六員環ガラクトース骨格に硫酸エステル基ならびに水酸基がエカトリアル配座した粉末状のカラギーナンの1種または2種以上を0.1〜10質量部の割合で配合した鏝塗材を用い、水練して壁面に鏝塗りすることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設面、ことに傾斜が付いたコンクリート打設面に生じる気泡痕を、モルタル補修ではなく、粉体を用いて簡単に且つ確実に修復する技術を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面2に生じる気泡痕4,6,7を修復するに際し、色合わせした粉末状の保水材含有プレミックスモルタル12をスポンジ鏝8で気泡痕に押し込むようにしてコンクリート打設面に塗布し、次いで塗布面に霧吹きで水分を付与したのちスポンジ鏝で表面を均してコンクリート打設面を修復する。粉末状保水材含有プレミックスモルタル12は、セメント系物質100容量部に対して、保水材1.25〜75容量部、0.4mm以下の細骨材5〜75容量部を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して、特に亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入剤および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカグラウトを地盤中に注入する地盤注入剤であって、該シリカグラウトがシリカコロイドと微粒子球状シリカを含有する複合シリカコロイドを主材とする地盤注入剤である。該地盤注入剤を注入することで地盤を固結し、長期にわたり強度を持つ地盤注入工法である。該地盤注入剤を注入することで、地下における浸透水圧下において長期にわたり止水性と強度を持つ地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 一次粒子が数ミクロンからサブミクロン範囲の平均粒子径を有し、かつ球状であり、コンクリート用混和材として好適な鉱物質微粒子と、これを収率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 モース硬度5以下および一次粒子の平均粒径30μm以下の鉱物質微粒子を、固形分濃度10〜60質量%のスラリーにし、該スラリーを噴射圧力100〜245MPaで両側から噴射して互いに衝突させることによって製造された、一次粒子の平均粒径5μm以下、好ましくは平均粒径2μm以下および円形度0.90以上の球状微粒子とその製造方法および該鉱物質球状微粒子からなるコンクリート用混和材、セメントおよびコンクリート。 (もっと読む)


【課題】それを袋詰めしたものを積み重ねて保存してもブロッキングせず、またそれを用いて調製したセメントプレミックス製品の練り混ぜ時に空気連行量が過大となるのを防止して得られる硬化体に圧縮強度の低下や乾燥収縮率の増加等が生じるのを防止し、更に例えば消泡剤と組み合わせて長期間保存した場合でも同様にそのようなことが生じるのを防止できるセメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤及びこれを用いて調製したセメントプレミックス製品を提供する。
【解決手段】セメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤として特定のポリエーテル混合物を49.5〜65質量%、多孔質シリカ微粉末を34.5〜50質量%及び酸化防止剤を0.001〜0.5質量%(合計100質量%)含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 開口気孔を有する細骨材を使用した予混合モルタルでは、打設の際の施工性やその後の硬化性が、保存中の吸湿状態の変化によってバラツキ、安定した品質・性状の予混合モルタルを定常的に得ることが難しい。一方、ドライミックス前の骨材段階から密封保管して吸湿防止を維持し続けるのは建築・土木工事向け充填材やグラウト材用の予混合モルタルを得る上では手間とコストがかかり過ぎて実用的ではない。この状況を鑑み、開口気孔を有する軽量骨材を細骨材に使用した場合でも、モルタル保存経過時間の差によって硬化性や硬化後の諸物性に変化が起き難い軽量の予混合モルタルを提供する。
【解決手段】 酸化カルシウム粒とセメントと開口気孔を有する軽量細骨材を含有し、酸化カルシウムの最大粒子径が該軽量細骨材の最大粒子径の25%以下である軽量予混合モルタル。 (もっと読む)


【課題】 軽量骨材や超軽量骨材を細骨材に使用するセメント系の軽量モルタルに於いて、注水混練後も凝結始発前までは、流動性の経時変化を抑制し、例えば充填施工上支障の無い流動性を、注水混練時からの時間経過に拘わらず、また増粘成分の含有如何に拘わらず、さらには硬化性状等に支障を及ぼすことなく、安定して発現できる軽量モルタルを提供する。
【解決手段】 セメントと絶乾状態から注水後1分間の単位体積あたりの吸水速度が500〜900kg/分の軽量細骨材を含有してなる軽量プレミックスモルタル。また、該軽量細骨材が容重0.5kg/リットル以下である前記の軽量プレミックスモルタル。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス濃度を20%を超える任意の濃度、好ましくは30%を超える任意の濃度に維持することができる炭酸化養生設備を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を収容して外部の大気環境から遮蔽する遮蔽空間を有し、その遮蔽空間には、ガス流量調整機構を介して炭酸ガス供給源につながるガス導入口と、ガス流入防止機構を介して外部につながるガス排出口があり、前記ガス流量調整機構とガス流入防止機構は、内部雰囲気の制御モードを少なくとも「ガス置換モード」と「定常モード」のいずれかに設定するように切り替え操作が可能である炭酸化養生設備。この設備は、特に低熱ポルトランドセメントとγC2Sを含有し、結合材100質量部に対しγC2S配合量が30±10質量部、水結合材比が35%以下であるセメント混練物の硬化体を炭酸化養生に好適である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、広い面積から遠赤外線を効率的に発生でき、しかも安価な遠赤外線放射板を提供する。
【解決手段】遠赤外線を放射し、粒度が2mm以上8mm以下の骨材と、粒度が0.1mm以上2mm未満の細骨材とからなる遠赤外線放射材にバインダーを加えて固めた遠赤外線放射板10であって、内部に面状の補強部材11が設けられ、骨材は天然鉱石破砕物及びスラグ破砕物からなり、細骨材は天然鉱石粉砕物及び廃ガラス粉砕物からなって、骨材に対する細骨材の割合は、骨材に対して該細骨材が0.8以上2.5以下である。 (もっと読む)


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