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国際特許分類[C04B14/04]の内容

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【課題】 廃棄物である砕石砕粉を有効活用するため、砕石砕粉と消石灰とを調合してできる炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供すること。
【解決手段】
消石灰と砕石砕粉との混合物に対し40〜60質量部である消石灰と、40〜60質量部である砕石砕粉と、消石灰と砕石砕粉の混合物の外割りで0.2〜0.8質量部の天然有機酸の保形材と、消石灰に対し2〜6質量部の水とを混練し、型枠に充填した前記混練混合物を圧力100〜200MPaで加圧成形し、脱型後の前記成形体を積算材齢1000〜2000日で炭酸化促進養生させることにより、廃棄物である砕石砕粉を有効活用する炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を高めることなく、良好な気泡を連行することができ、モルタル又はコンクリートの耐凍害性を確保することができる耐凍害性改質剤を提供する。
【解決手段】珪酸カルシウム系水和物を主成分とする多孔質の無機質粉末からなり、その表面がシリコーンオイルによって疎水化されていることを特徴とする耐凍害性改質剤であって、モルタル又はコンクリート原料中の細骨材の一部と置換して添加することにより、耐凍害性に優れたモルタル又はコンクリートが得られる。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基と他の官能基とを有するオリゴマーの付加生成物である少なくとも1つのカップリング添加剤と、エポキシ基担持ポリマー及び硬化剤を有する硬化性ポリマー系と、充填剤と、場合により助剤とを含む硬化性ポリマー混合物に関する。 本発明は、更に、相当するポリマーコンクリート混合物及びそれより製造された成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】 人体に重大な悪影響を及ぼす石綿材を使用せず、石綿と同等の効果特性を有する無石綿混和材の具現化が要望されていた。
【解決手段】粉状のリョーライトに耐火性・構造強化特性に優れた炭素繊維を配合することで、従来の石綿を凌ぐ性能を有する無石綿混和材を具現化することができる。 (もっと読む)


【課題】JIS−A1145に規定する骨材のアルカリシリカ反応性試験方法により「無害でない」と判定される骨材を使用しても、アルカリシリカ反応によるセメント質硬化体の膨張を抑制することができるとともに、セメント質硬化体の初期強度や耐中性化特性の低下を防止することのできるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明のセメント添加材は、頁岩粉末、黄土粉末、真珠岩粉末、黒曜岩粉末、加熱頁岩粉末、加熱黄土粉末、加熱真珠岩粉末及び加熱黒曜岩粉末からなる群より選ばれる1種以上の無機粉末であって、ブレーン比表面積が3000cm2/g以上のものを含むものである。 (もっと読む)


【課題】モルタル、コンクリートのアルカリシリカ反応を効果的に抑制でき、かつ、急結力を損なわないセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと急結剤を含有してなるセメント混和材であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型またはABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、NaOとKOの含有量の合計が0.5%未満である前記セメント混和材であり、急結剤10〜90部、リチウム型ゼオライト10〜90部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】モルタル、コンクリートのアルカリシリカ反応を効果的に抑制でき、かつ、中性化、塩害、凍結融解に対する高い抵抗性を発揮するセメント混和材を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとポリマーを含有してなるセメント混和材であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型またはABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、NaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、ポリマー5〜95部、リチウム型ゼオライト5〜95部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外壁や構造物の表層の美観回復のための煩雑なメンテナンス作業が不要で、恒常的に建築物の外壁や構造物の表層の美観と風合いを保ち続けることができる、各種建築物の仕上げに用いられる水硬性組成物と、それを用いた硬化体層を表層に有する構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、細骨材は、粒子径が1mmを超える粒子を含まず、水硬性成分と細骨材との質量比率(水硬性成分/細骨材)が、0.06〜0.12であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を80%以下含み、シリカフュームとは異なる、微粒子状のポゾランと、随意には、微粒子状の、実質的に不活性なフィラーと、を含む水性スラリーであって、前記スラリーの乾燥物含量が、重量比30%〜90%であり、前記ポゾラン、及び前記フィラーの実質的に全ての基本粒子が、100μm以下の基本粒子径を有し、前記基本粒子は、平均粒子径が15μm未満であるスラリーを提供し、また、このようなスラリーの製造方法、このようなスラリーを含むコンクリート、及び、このようなコンクリートを製造する工程、を提供する。 (もっと読む)


二酸化炭素源、二価カチオン含有溶液、およびプロトン除去剤源からのケイ素ベースの材料(例えば、ポゾラン材料)を含む炭酸塩含有組成物の製造方法が提供される。かかる方法で、二価カチオン含有溶液の二価カチオンは、含金属シリケート材料の温浸によって提供される。ケイ素ベースの材料をほとんどまたは全く含まない炭酸塩含有組成物の製造方法もまた提供される。かかる方法では、ケイ素ベースの材料(例えば、シリカ、未反応のまたは未温浸のシリケート、アルミノシリケートなど)が分離され、炭酸塩含有組成物とは別々に処理される。ケイ素ベースの材料と炭酸塩含有材料とは、ポゾラン材料を製造するために後段階でブレンドされ、ポゾラン材料はさらに処理され、例えば、ポルトランドセメントとブレンドされてもよい。
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