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国際特許分類[C04B14/04]の内容

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【課題】石灰石細骨材に含まれる微粒分の合計量に対する前記石灰石の所定微粒分が所定値となるように、所定粒径以下の石灰石微粒分を含む添加微粒分を添加して、細骨材を製造する方法が知られている方法では、ブリーディングに対して、一定効果が得られるものの、乾燥収縮が大きくなるというあらたな問題の防止も可能で、ブリーディングの問題も併せて解消することを課題とした。
【課題を解決するための手段】粒径0.075mm篩を通過する全微粒分のうち、石灰石を成分とする微粒分の量が、1.0質量%未満であり、且つ、ポルトランドセメントと反応しない、SiO成分を含有する安山岩、玄武岩、砂岩の中から選ばれる一以上の鉱物質微粒分の量が、3〜12質量%であり、前記微粒分以外は、石灰石を主成分とすることを特徴とするモルタル又はコンクリート用細骨材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに優れた防錆効果とアルカリシリカ反応抑制効果を付与し、耐塩害性およびアルカリシリカ反応抵抗性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鋼材を電気的に接続してなる、塩害とアルカリシリカ反応による、鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型またはこれらの加熱処理物である前記鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法、である。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


低熱伝導度および魅力的な機械的性質を含む自立性硬質複合材などの複合材。例えば、エーロゲル含有材料をバインダと混合してスラリーを形成し、そしてそのスラリーを硬化させることを含む、そのような複合材の調製方法。この硬化プロセスの少なくとも一部は、圧縮下に行なわれる。
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【課題】高い電磁波放射効果と遠赤外線放射効果を有する石膏ボードを提供すること。
【解決手段】トルマリン粉末10重量部に対し無酸素状態で乾留して製造した炭素含量50%以上の高純度炭素粉末:10〜50重量部、370ベクレル/g以下の低放射線を放射するホルミシス材料粉末:10〜50重量部を配合してなる組成物を作成する。
石膏ボード材料100重量部に対し上記組成物20〜50重量部を配合し、全体に放射線量を1μSv/h以下にしてホルミシス石膏ボードを作成すると、電磁波と遠赤外線を利用するに適する壁構造材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】着色物質で表面処理されて天然の金属の質感およびパターンを有する人造石用のチップを提供する。
【解決手段】シリカ成分を含む透明チップを高透明樹脂と共に金属粉末の着色物質で表面処理して天然の金属質感を有する透明チップをである。前記高透明樹脂は、ASTM D4890試験法を適用して測定したAPHA色相インデックスが10〜70であることが好ましい。人造石用のチップにベース樹脂として高分子マトリックス樹脂と無機充填材とを混合して人造大理石を製造する。人造石用のチップは、比重が2.0〜2.65の範囲であり、モース硬度が5〜9の範囲であることが好ましい。前記金属粉末の着色物質で表面処理された金属質感を有する人造石用のチップの比重は2.0〜2.65の範囲であり、マトリックス樹脂の比重は2.2〜2.8の範囲であるが、前記チップの比重がマトリックス樹脂の比重より小さいか同一でなければならない。 (もっと読む)


【課題】凝乳化時間を調節可能で、0℃などの低温においてもモルタル材の破壊荷重が低下することなく硬化する2成分モルタル材を得る。
【解決手段】硬化可能な樹脂成分(A)および、この樹脂成分(A)と反応しないように隔離して配置した硬化成分(B)を有する2成分モルタル材において、樹脂成分(A)は、少なくとも1種類のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類のアルキル(メタ)アクリレートと、少なくとも1種類の、以下の一般式(1)を有するアセトアセテート化合物からなる反応希釈剤混合物を有するものとする。


式中、Rは水素原子、C〜Cアルキル基またはOR基を示し、RはC〜Cアルキル基とする。 (もっと読む)


【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、耐火物表面に金属溶湯の浸透や反応による金属の貼り付きがない金属鋳造用耐火成形体及び金属鋳造用耐火焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】(d50)が0.1μm未満、且つ(d90)が0.2μm未満のコロイダルシリカを固形分中、シリカとして10〜30質量%、フッ化カルシウム等のイオン結合性材料を、固形分中、1〜20質量%、及びアルミナセメントを固形分中、5〜50質量%をそれぞれ含有する混練物を作製するI工程と、I工程で得られた混練物を型枠に流し込んで硬化させるII工程とを行う金属鋳造用耐火成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
スランプ等のフレッシュ性状に悪影響を及ぼさず、かつ、コンクリートにひび割れ発生時までひび割れ自己治癒性能を維持することにより、コンクリートのひび割れ治癒能力を長期間持続させ、コンクリートの長期耐久性を向上させる、セメント混和材及びその製造方法、並びに該混和材を含むセメント組成物、モルタル及びコンクリートを提供する。
【解決手段】
セメント混和材は、ひび割れ自己治癒材料に造粒処理用バインダー材料としてのセメント及び水を添加して混練りし、ひび割れ自己治癒材料主成分として含む造粒物であり、ひび割れ自己治癒材料が、層状ケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート、マグネシウムシリケート)、結晶性及び非晶質のケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート)、リン酸カルシウム、炭酸基を有する化合物及び鉱物、リチウムを含有する化合物及び鉱物、マグネシウムを含有する化合物及び鉱物、フッ素を含有する化合物、ポゾラン反応性を有する材料、潜在水硬性を有する材料、膨張材又は非焼成の膨張材成分含有材料、酸化カルシウムを含有する材料、セメントの群から少なくとも1種類以上を選択、任意の混合割合で混合するものである。 (もっと読む)


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