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国際特許分類[C08J9/14]の内容

国際特許分類[C08J9/14]に分類される特許

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【課題】 圧縮残留ひずみの小さい、すなわちへたりが小さい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、およびポリオキシアルキレン−ポリジメチルシロキサンブロック共重合体(E)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化・発泡させてなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)100重量部に対してポリオキシアルキレン−ポリジメチシルシロキサンブロック共重合体(E)を1.0重量部以上含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】機械強度、成形性及び耐衝撃性の全てにおいて優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリアクリル酸エステル微粒子が分散したポリスチレン系樹脂からなる樹脂分散部を少なくとも一部に有する樹脂粒子に発泡剤が含まれた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。前記樹脂分散部は、前記樹脂分散部よりもポリアクリル酸エステル微粒子の含有量が少ないか又は該微粒子を含まないポリスチレン系樹脂で被覆されていることが好ましく、またはポリアクリル酸エステル微粒子が分散したポリスチレン系樹脂からなる樹脂分散部と、該樹脂分散部を囲む前記樹脂分散部よりもポリアクリル酸エステル微粒子の含有量が少ないか又は該微粒子を含まないポリスチレン系樹脂からなる表層部とを備えた構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


以下の工程(a)から工程(d)により得られ、20から150g/lの範囲の密度及び1mm当たり1から30の範囲のセル数を有することを特徴とする独立気泡の押出発泡体。
工程(a);以下のP1)及びP2)により形成されるポリマー成分(P)を加熱し溶融ポリマーを生成する工程、
ここで、P1)は(Pに対して)80から100質量%の一種又はそれ以上のスチレン-アクリロニトリル共重合体(SAN)であり、
a1)(SANに対して)18から40質量%の共重合アクリロニトリル、
a2)(SANに対して)60から82質量%の共重合スチレン、及び、
a3)(SANに対して)0から22質量%のアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸及びマレイミドから成る群から選ばれる少なくとも一種の共重合モノマーを有し、
P2)は(Pに対して)0から20質量%の、スチレン共重合体、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルケトン(PEK)、及びポリエーテル硫化物から成る群から選ばれる一種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーである。
工程(b);(Pに対して)1から12質量%の発泡剤成分(T)を、発泡可能な溶融体を形成するために溶融ポリマーに導入する工程、
ここで、発泡剤成分(T)は、(Pに対して)0.2質量%より少ない水を含有し、
b1)(Tに対して)15から95質量%の二酸化炭素及び、
b2)C1−C4アルコール及びC1−C4カルボニル化合物から成る群
から選ばれる(Tに対して)5から85質量%の一種又はそれ以上の共発泡剤を含む。
工程(c);発泡可能な溶融体を比較的低圧力で押出発泡体を生成するために発泡させながら所定領域に押し出す工程、
工程(d);場合により、ポリマー成分Pに工程(a)、(b)及び/又は(c)の少なくとも一つの工程で添加剤を添加する工程。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としての可燃性ガスを適量使用しながら気泡膜の厚みを一定以上にし熱伝導率および難燃性(特にガス燃焼)を良好なものとしたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】気泡膜の厚みが2μm以上であり、JIS A1412−2:1999に規定された測定法において測定した熱伝導率が28w/K以下であり、JIS A9511:2006Rに規定された燃焼性の測定方法Aに合格する、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】十分に高度な水準の自発的吸水性能を有する多孔質構造のエポキシ樹脂硬化物を製造することが可能なエポキシ樹脂硬化物多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(成分A)と、アミン系硬化剤(成分B)と、前記成分A及びBに対して不活性な溶媒(成分C)とを含有する混合液を30〜55℃の温度条件で6時間以上加熱して硬化物を得た後、前記硬化物から前記成分Cを除去してエポキシ樹脂硬化物多孔体を得ることを特徴とするエポキシ樹脂硬化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
HFC類は、GWPが高いため規制対象物質であり、その代替物質である炭化水素類や無機物質は発泡剤、熱伝達用流体、噴射剤等の用途に十分な物性を有していない。そこで、地球環境に対する影響が小さく、かつ必要とされる物性を有するポリウレタンフォーム等の発泡剤、熱伝達用流体、各種エアゾール、スプレー、ダストブロワー等の噴射剤を提供する。
【解決手段】
分子式 C3a(4-a) (但し、a=0〜3)で表され、且つ分子構造中に三重結合を1個有するフッ素化プロピンを少なくとも含んでなる樹脂用発泡剤、熱伝達用流体、または噴射剤である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数(GWP)が小さく、かつ、不燃性や低毒性などの優れた性質を有し、さらに、発泡体として使用するプレミックス化合物を安定して形成することのできる発泡剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、及び、(B)1,1,2,2−テトラフルオロ−1−メトキシエタン、1,1,2,2−テトラフルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)エタン、メチルノナフルオロイソブチルエーテル、エチルノナフルオロブチルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を含む、発泡剤組成物を用いる。 (もっと読む)


HCFO−1233zdポリウレタンフォーム発泡剤は、少なくとも1つのポリエーテルポリオールおよび少なくとも1つのポリエステルポリオールからなるポリオールブレンドと混合される。この組み合わせは、ポリウレタン、熱硬化性フォームを製造するのに有用である。ポリウレタンフォームは、電化製品、ならびに住宅および商業ビルにおける断熱などの用途において有用である。
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【課題】機械的強度、特に圧縮強度と圧縮弾性率に優れたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】上記発泡性フェノール樹脂成形材料を、液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、さらに添加剤として芳香族アミン化合物を含有させたものとする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、特に圧縮強度に優れたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】上記発泡性フェノール樹脂成形材料を、液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、さらに添加剤としてエポキシ樹脂化合物を含有させたものとする。 (もっと読む)


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