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国際特許分類[C08L27/06]の内容

国際特許分類[C08L27/06]に分類される特許

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【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂などの(A)熱可塑性樹脂、および(B)アミロペクチンを含む粉粒状物質を、(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して(B)アミロペクチンが5重量部乃至40重量部なるように、例えば(B)アミロペクチンを含有するうるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプン粉粒状物質を配合し、更に必要に応じて(C)加工助剤や(D)相溶化剤を含有させた熱可塑性樹脂組成物を少なくとも接着面に有する押出成形体とし、該接着面がサンドクロスやサンドペーパーなどで前記粉粒状物質が露出するように処理されている押出成形体。 (もっと読む)


【課題】酸化する化合物と固形剤の物理的混合物ではない、改良された酸素除去組成物を提供することである。本発明の組成物の密接な接触が、常套の組成物よりも非常に低ヘーズを有する容器壁部を提供する。
【解決手段】酸素除去組成物を記載し、該組成物は、酸化可能な金属粒子上にプロトン性溶媒で加水分解可能なハロゲン化合物を析出させたものを含み、これは、プロトン性溶媒で加水分解可能なハロゲン化合物を含有し本質的に水分を含まない液体に金属を接触させ、次に必要なら、固形分から残りの溶媒を蒸発させたものである。また、この組成物を含有する容器壁部および半製品を記載する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、二次加工性に優れたビニル系樹脂組成物成形体及び耐燃焼性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】塩素含有ビニル系重合体及びエチレン−酢酸ビニル系共重合体からなる群から選択される少なくとも1種のビニル系重合体と、熱伝導性金属化合物、炭素繊維、黒鉛繊維及びカーボンブラックよりなる群から選択される少なくとも1種の熱伝導性材料とを含むビニル系樹脂組成物からなり、熱伝導率が0.5W/m・K以上であるビニル系樹脂組成物成形体及びこの成形体からなる耐燃焼性層を含む耐燃焼性シート。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や可能性などの性能に優れ、表面粗さが小さく外観に優れた成形体を製造可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100質量に対し、塩素化ポリエチレン4〜8質量部を配合した塩化ビニル系樹脂組成物であって、前記塩素化ポリエチレンが、分子量20〜27万であり、且つ塩素含有量30〜40質量%であることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。該ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた可撓性ケーブル防護管。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態で放置後の焼き付けや焼き付け後の吸湿による不具合のない塩化ビニル系プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】重合度が2300〜3000の塩化ビニル樹脂100質量部に対して、ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマー40〜60質量部、前記ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマーを架橋させるための潜在性硬化剤8〜20質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌後に変色し難い成形品を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂 100質量部に対して、エステル可塑剤 30〜160質量部と、エポキシ可塑剤 5〜25質量部と、亜鉛石鹸 0.1〜1.0質量部と、カルシウム石鹸 0.1〜1.0質量部と、3価以上の多価アルコールの3−メルカプトプロピオン酸エステル 0.1〜5.0質量部と、を含むポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形し、電子線滅菌されてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 成形時の熱安定性に優れ、着色が少ない成形体を得ることができるポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、特定の第1の基を末端に有する、および/または、特定の第2の基を主鎖中に有するビニルアルコール系重合体を0.005〜5重量部、および、亜鉛化合物を0.01〜5重量部含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐温水白化性の改善された塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)亜鉛変性ハイドロタルサイト0.01〜10質量部及び(b)重量平均分子量20万〜700万のアクリル系加工助剤0.01〜10質量部を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物である。前記(a)亜鉛変性ハイドロタルサイトが下記一般式(I)で表される化合物であることが好ましい。
Mgx1Znx2Al(OH)2(X1+X2)+4・CO・mHO (I)
(式中、x1およびx2は各々下記式で表される条件を満たす数を示し、mは実数を示す。0.1≦x2/x1<10,2≦x1+x2<20) (もっと読む)


【課題】表皮の表面に可塑剤がブリードアウトすることを抑制でき、長期的に熱にさらしても、柔軟性を維持できる表皮材及び自動車用内装品を提供することを課題とした。
【解決手段】 表皮材6は自動車用内装品の表皮として使用されるものであり、可塑剤が添加された塩化ビニル系樹脂からなる基材7と、可塑剤を吸着させた多孔性材料からなる可塑剤保持材8とを有する。可塑剤保持材8は基材7中に分散しており、可塑剤保持材8に保持されている可塑剤は、基材7中に移行可能である。表皮材6は、エアバッグカバー等の自動車用内装品の表皮材として有用である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層及びシースがともにポリ塩化ビニル樹脂組成物から構成されるビニル絶縁ビニルシースケーブルであって、絶縁層とシース間の剥離性に優れ、引張強さ、熱老化特性、耐油性等に関するJISの規格を満足するケーブルを提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記シースが、ポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、前記絶縁層が、ポリ塩化ビニル樹脂に、可塑剤及び重質炭酸カルシウムを配合したポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤の配合量が60〜80重量部であり、重質炭酸カルシウムの配合量が100〜200重量部であり、かつ重質炭酸カルシウムの平均粒子径が、1.5〜5μmの範囲にあることを特徴とするビニル絶縁ビニルシースケーブル。 (もっと読む)


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