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国際特許分類[E03D11/02]の内容

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【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


【課題】便器表面に付着する汚れの防止または軽減機能付き便器を提供する。
【解決手段】便器の汚物付着しやすい場所に、高周波振動させ得るように高周波振動子1を取り付け、便器自体を高周波振動させることによって、便器表面を疑似的に平面化させ同時に、少量の水を流すことで便器表面の防汚効果を飛躍的に高める。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー防止性能が向上した水洗便器及び水洗便器におけるオーバーフロー防止方法を提供すること。
【解決手段】洗浄水流路8を通じて洗浄水が供給されるボウル部22と、ボウル部22と排水管25との間に設けられ、ボウル部22に供給された洗浄水を排水管25に排出するトラップ管路23とを備える水洗便器4において、ボウル部22の内部における上端近傍に一端開口31aを位置させ、別の排水管に通じる排水流路33に他端開口31bを接続させた逃がし流路30を設けた。また、逃がし流路30をその軸線方向が略水平となるように設け、さらに、逃がし流路30の内部にはボウル部22に供給された洗浄水の水位の上昇を感知するための水位感知センサ36を設け、水位感知センサ36が洗浄水の水位の上昇を感知すると、ボウル部22に向けた洗浄水の供給を停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来法である入れ子を用いた金型成型法において生じるパーティングラインをなくして外観品位を向上させ、2つの主要部材の接合部位の位置決めを容易にしてコスト的に有利に製造可能な便器装置を提供することである。
【解決手段】水洗ボウル部1上端11とスカート部2内面とを結合するとともに、上記スカート部2上縁21を上方に突出せしめた形状を上下金型8、9により合成樹脂で一体的に形成された便器本体Aとリム部材Bとからなる便器装置であって、該リム部材Bは断面略コ字状であり、その上側片31は外方向に突出して固着片とされ、上記便器本体Aのスカート部2上縁21端面に上記リム部材Bの固着片を載置、固着して便器本体Aのスカート部2内面にリム部を一体的に設けてなる便器装置。 (もっと読む)


【課題】 ボール部周壁上方に設けた上部周壁の上端面に洗浄水を給水手段で送り、外周面を流れる尿滴と水膜は,ボール部周壁と上部周壁の間を内方に斜降する隙間でなる収水路でボール部内に回収される縁洗浄型の水洗大便器において、使用者着座時の荷重が給水手段を損傷せず、上部周壁の支持構成も簡素化し得る水洗大便器の提供。
【解決手段】 縁洗浄用の給水手段(4c)を、上部周壁(1)に対向する位置に沿って便座(4)の下面に設ける。上部周壁はその基部(1a)において、荷重を受けたとき下面の全部または基部に近い一部をボール部周壁(2)上面に接するまで下降可能に弾性材で支持される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な機構により便器の封水面の水位を低下させることが出来る水洗便器を提供する。
【解決手段】使用者の排泄物を受けるボウル部12と、ボウル部12に連通するとともに、ボウル部12内の溜水Wを下水管16に排出し、下水管16を水封するトラップ部14と、ボウル部12内に水を供給する給水手段とを備え、給水手段によりボウル部12内に溜水Wを所定の水位となるように供給し、ボウル部12内に溜水Wの封水面Pを形成する水洗便器1において、ボウル部12内からトラップ部14を経て下水管16に通じるパイプ部20をさらに設け、パイプ部20のボウル部12内の開口端部202は、封水面Pよりも下部に設けられ、パイプ部12の下水管16内の開口端部204は、ボウル部12内の開口端部202よりも下部に設けられている水洗便器1。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


本発明は、上側内面に流体噴射孔12が形成され、その下側に流体排出通路18が連結される便器本体10と、便器本体の上面に開閉可能に装着される便座30と、流体噴射孔12と流体排出通路18の間に連結されて、流体噴射孔を通じて水または空気を吸い込んで流体排出通路で排出させる吸入管42と、吸入管の一側に設置されて吸入力を発生させる吸入ファンアセンブリー44と、便座に設置されて吸入ファンアセンブリーを駆動させるスイッチング部材46とで構成されて、流体噴射孔を通じて便器本体内部の空気を吸入して流体排出通路で排出させることによって便器本体内の悪臭を取り除くことができる。 (もっと読む)


前方便器部(12)および便器部を洗浄するために便器部への水の供給を管理するための手段を有するタイプの衛生器具(例えば、ビデ(10)またはトイレ)が開示される。衛生器具は、便器部の後ろに取り付け可能なモジュール式ハウジング(14)および衛生器具の動作を制御するためにモジュール式ハウジング内に配置された少なくとも1つの制御部を含む。制御部は、照明制御部、ビデワンドの位置制御部、ビデワンドの加熱空気供給制御部、ビデワンドの水供給制御部、蓋の位置移動制御部、便座位置移動制御部、防臭装置制御部、および紫外線除菌装置制御部からなるグループから選択される。
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【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


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