説明

国際特許分類[E03D11/02]の内容

国際特許分類[E03D11/02]の下位に属する分類

国際特許分類[E03D11/02]に分類される特許

61 - 70 / 542


【課題】節水が可能な水洗式便器を提供すること。
【解決手段】サイホンジェット式が適用され、便器1に接続された給水管2の水圧をそのまま利用するフラッシュバルブ3が利用された水洗式便器である。便器1は、便を受けるとともに便器の外縁として中空かつ複数の孔が形成されたリム13を有するボール部11と、ボール部11に一体形成され、フラッシュバルブ3が操作されると、給水管2から供給される水がボール部11へ供給される前に送水される箇所である水槽体5と、ボール部11の底部に形成され、排水管に向けて便をボール部11から水と共に排出するための便排出孔111と、水槽体5及び便排出孔111を結ぶ流路52Lと、リム13と水槽体5との間に設けられた隔壁5fpと、隔壁5fpに形成され、リム13又は流路52Lにおけるそれぞれの水供給量を制御する切り替え手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSは、ボウル部20が汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30から供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402に搬送される前に、引込手段としてのポンプ50を駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還手段としてのポンプ50を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】
昔から、人は自身の排泄物からでも、健康の状態を把握してきた。
今日の大便器には、多種多様の機能が付いているが、しかし、自身の排泄物を確認すること無く、流している。何故か、それは、便器に座ってしまえば排泄物が、見にくいからである。もともと、排泄物は健康のバロメイターであった。 その健康のバロメイターの排泄物を、いつでも便器に座ったままで、便器の外側から内側の排泄物を、確認出来る様にすること。
【解決手段】
便座に座りながら、自身の排泄物を見ようと思えば、スイッチを入れるだけで開閉できる観察窓を付けることによって、自身の排泄物を外側から内側の排泄物を、見ることが出来、不要と思えば閉じることも、また、閉じたままでも利用できる。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する
【解決手段】洗浄タンク装置10は、タンク本体20と、タンク本体20内へ洗浄水を供給する給水装置30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、タンク本体20内を区画して形成し、上下方向に延びて下端部がタンク本体20内で開口しており、上端部に吸気口47Aを設けた吸気室41と、吸気室41と便器排水路3とを連通する42連通路と、吸気室41内に配置し、設定した浮力を有するフロート部材43と、フロート部材43が設定した上昇位置まで上昇すると吸気口47Aを閉鎖して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を防止し、フロート部材43が上昇位置より下降すると吸気口47Aを開放して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を可能にする開閉弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、便器、洗面器などの衛生陶器では配慮されることのなかった高級感・品位を備えた、写像性に優れた衛生陶器の提供。
【解決手段】 ウェーブスキャンDOI測定装置(BYK Gardner社製:オレンジピール測定装置)によるDOI値が83以上である釉薬層を最表層に有すること、および/または、ウェーブスキャンDOI測定装置によるWb値が36以下である釉薬層を最表層に有することを特徴とする衛生陶器とする。 (もっと読む)


【課題】便器を設置した場所の室温が低い場合であっても、便蓋の裏面に結露が発生することを抑制した便器を提供すること。
【解決手段】本発明の便器1は、水が溜められるボウル部2と、ヒータ3を備えた便座4と、便蓋5と、を備えた便器1において、ボウル部2に溜まった水の温度を検出する水温センサ6と、便蓋5の温度を検出する温度センサ7と、水温センサ6の検出温度が温度センサ7の検出温度より所定の値T1以上高い場合にヒータ3を昇温制御する制御部8と、を備える。または、上述した構成の便器1において、制御部8は、水温センサ6の検出温度が温度センサ7の検出温度より所定の値T1以上高い場合にボウル部2に溜まった水を一旦排水してボウル部2に再度給水する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開閉に応じた制御を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、便器本体1と粉砕機構部2の間で処理対象物が通る投入口23Aを開閉する仕切り弁13と、粉砕機構部2と圧送タンク3の間で処理対象物が通る排出口21Aを開閉する排出弁20Gの開閉を監視し、正常に開閉できない場合は動作方向を逆転させて開閉を行うリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に開閉できない場合は、動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】住宅事情や時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに使用することができるようにする。
【解決手段】複数の動作モード(例えば、通常モード及び静音モード)の中から選択された当該動作モードに基づいて、粉砕機構部やエアーコンプレッサー等の動作条件を変更する制御ユニットを備える。これにより、例えば、夜間では、動作時間が長くなるように設定し、かつ、動作速度が遅くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたり、昼間では、動作時間が短くなるように設定し、かつ、動作速度が速くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたりすることができるようになる。この結果、住宅事情や、時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに当該トイレ装置を使用でき、利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を排出管部材の内部に流さずに、当該排出管部材の配管経路の異常の有無を確認することができるようにする。
【解決手段】圧送タンク3の排出口3c側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第1の圧力計51と、備え付けトイレ5側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第2の圧力計52とを備える。これにより、従来のように実際にチューブ53の内部に洗浄水を流して異常の有無を確認することが不要になり、第1及び第2の圧力計51,52が検出する圧縮空気の圧力の値により、チューブ53の配管経路の異常の有無を確認することができるようになる。この結果、当該トイレ装置100の導入設置の際に、チューブそのものや、チューブの配設方法に不具合があっても、当該チューブの内部に洗浄水が通水されていないので、チューブの再施工を円滑に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水及び濯ぎ水の供給制御を工夫して、便器本体が連続使用される際に使用者の待ち時間を短縮できるようにすると共に、使用水量及び消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】便器本体1の使用を検出して便器使用情報を出力する便蓋開閉検出センサ11と、便器本体1に排泄された汚物を流下させるための洗浄水を便器使用情報に基づいて供給する洗浄水供給制御及び、洗浄水供給制御の後に少なくとも便器本体1を濯ぐための濯ぎ水を供給する濯ぎ水供給制御を実行する制御ユニット8とを備え、この制御ユニット8は、便器使用情報を入力し、便器本体1の連続使用を検出したとき、濯ぎ水供給制御により貯留した濯ぎ水を便器本体1の洗浄水に振り替えて洗浄水供給制御以降の制御を実行するものである。この制御によって、便器本体1の連続使用時、濯ぎ水が便器本体内に流水される前に、当該濯ぎ水を粉砕用の洗浄水として転用できるようになる。 (もっと読む)


61 - 70 / 542