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国際特許分類[E03D11/02]の内容

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【課題】粉砕機構部と便器本体との間で入れ替わる空気の流れを抑制できるようにすると共に、汚水等の飛び散りを防止できるようにする。
【解決手段】便器本体1の下部に設けられて便器洗浄用の洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、便器本体1と粉砕装置2との間に開閉可能に配設されて便器本体1の底部に便器洗浄用の洗浄水を溜める仕切り弁機構部2aと、仕切り弁機構部2aを開閉動作させる仕切り弁用モータ2cと、便器本体1の使用開始を検出して開閉検出信号を出力する便蓋開閉検出センサ11と、蓋開閉検出信号S11を入力して便器本体1の使用が開始されたことを検出すると、仕切り弁機構部2aを開動作させて便器本体1と粉砕装置2との間に小間隙を形成し、当該便器本体1と粉砕装置2との間を連通するように仕切り弁用モータ2cを制御する制御ユニット8とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕切り弁部材の開動作と、洗浄水の流入タイミングを工夫して、仕切り弁部材の上面への汚れの付着や、汚物の残留等を防止できるようにする。
【解決手段】便器洗浄用の洗浄水を給水する給水タンク4と、給水タンク4から給水される便器洗浄用の洗浄水が流入可能に設けられて排泄された汚物を受容する便器本体1と、便器本体1の下部に設けられて便器洗浄用の洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、便器本体1と粉砕装置2との間に開閉可能に配設された仕切り弁機構部2aと、仕切り弁機構部2aを開閉動作させるように駆動する仕切り弁用モータ2cと、便器本体1への便器洗浄用の洗浄水の供給を開始するように給水タンク4を制御すると共に仕切り弁機構部2aの開動作を開始するように仕切り弁用モータ2cを制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】汚物の粉砕機構部から圧送タンクへの流下時間を短縮する。
【解決手段】トイレ装置100は、粉砕装置2と圧送タンク3とを連通する連通管14と、この連通管14の経路を連通状態と非連通状態とを切り替えるエア抜き電磁弁18とを備える。連通管14は、粉砕装置2から圧送タンク3に汚物流動体が流入する際の流入経路とは異なる経路である。制御ユニット8は、汚物流動体が粉砕装置2から圧送タンク3へ流入する際に、排出弁3bの開き動作に連動させてエア抜き電磁弁18を連通状態に切り替える。これにより、圧送タンク3内の空気は連通管14を経由して粉砕装置2に流入するので、粉砕装置2からの汚物流動体を圧送タンク3の空気とは別の経路で圧送タンク3に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を短時間で細かく粉砕できるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置は、排泄された汚物、トイレットペーパ及び汚物とトイレットペーパを処理対象物として、この処理対象物を粉砕する粉砕機構部2を備える。粉砕機構部2は、処理対象物が洗浄水とともに取り込まれる粉砕容器2Aと、洗浄水とともに粉砕容器2Aに取り込まれた処理対象物を粉砕して流動体と成す一対の固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cと、回転粉砕歯2Cを支持する軸2Dと、固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cの相対回転動作で粉砕容器2A内に水流を発生させる仕切り部材2Eを備える。仕切り部材2Eは、回転粉砕歯2Cの回転により発生する円周方向の水流を吸込口22Cに向ける配置で仕切り板20Eが設けられる (もっと読む)


【課題】タンク内部で汚物等の詰まり等による圧力異常が発生した場合に、タンク部の内部を自動的に減圧する。
【解決手段】トイレ装置100は、汚物を受容する便器本体10と、便器本体10から流入される汚物等を粉砕機構2jにより細かく粉砕して汚物流動体とする粉砕装置2と、粉砕装置2から汚物流動体が流下されると共にコンプレッサから圧縮空気が充填される圧送タンク3と、圧送タンク3に取り付けられた安全弁50とを備える。圧送タンク3内が汚物流動体の詰まり等により予め設定された第3の圧力値P3を超える場合、安全弁50が自動的に作動して圧送タンク3内の残圧を外部に逃して圧送タンク3内を正常な圧力に戻す。 (もっと読む)


【課題】汚物等の排出性能に優れ、少ない洗浄水量であっても便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置10は、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aを有する便器本体1に洗浄水を供給する。便器洗浄装置10は、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aへ洗浄水を供給する給水路と、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aから洗浄水を吐水して便器洗浄を行う際、先ずリム吐水口4Aから洗浄水を吐水し、その後に連続してジェット吐水口7Aから洗浄水を吐水するように給水先を切り替える弁ユニット20と、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aから吐水する洗浄水の流量が設定値以上になるように、タンク33内に貯留した洗浄水の一部をリム吐水口4Aから吐水し、残部をジェット吐水口7Aから吐水する蓄圧器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来方式のトイレ装置に比べて汚物処理時間を短縮できるようにすると共に、粉砕機構部からの悪臭や、排出管部材の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、又は、濯ぎ用の洗浄水を受容すると共に内部を洗浄水で濯いで濯ぎ流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2から排出された汚物流動体、又は、当該粉砕装置2から排出された濯ぎ流動体に圧縮空気を作用させて廃棄場所へ導き圧送するエアーコンプレッサ6と、粉砕装置2から排出された汚物流動体の圧送を開始するようにエアーコンプレッサ6を制御すると共に、濯ぎ用の洗浄水を受容して当該洗浄水で内部の濯ぎを開始するように粉砕装置2を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】気泡を水洗水に十分拡散して、トイレ水洗効果の向上等の種々の効果を更に高める。
【解決手段】水洗トイレ設備3に備えた微細気泡発生器は、水洗水流路332に設けられる。この微細気泡発生器は、流路断面積が次第に小さくなる絞りと、絞りの流路断面積が最も小さい部分の近傍に別ラインからの気体を直接供給する気体混合部343とを備える。気体混合部343からの気体と水洗水流路332内の水との間にせん断力を発生させることにより気体をせん断し、これにより該微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】消音性および跳ね返り抑制性に優れた便器洗浄システムを提供することを課題とする。
【解決手段】便器洗浄システムは、泡径が150マイクロメール以下の微細気泡と液相状の水とが混在するマイクロバブルフォームを発生させるマイクロバブルフォーム発生器と、排泄前および/または排泄中において、マイクロバブルフォーム発生器で発生させたマイクロバブルフォームを便器1に供給させるマイクロバブルフォーム供給部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】便座の回動側の一端部と便器本体との間に、便座が円滑に回動するための隙間を設けてある便器において、便器のボウル部から飛び跳ねた汚水がこの隙間に入り込んだり、この隙間を通り抜けて隙間の先の部分に付着することを抑制できる便器を提供すること。
【解決手段】本発明の便器は、便器本体1の後部上面部に便座2の一端部21が回動自在に取り付けられた便器であって、便座2の一端部21と便器本体1の間の隙間3を前方から覆うフィルム4が設けられ、フィルム4の一端部41が便座2の一端部21の便座裏面22に取り付けられると共に、フィルム4の他端部42が隙間3前方近傍の便器本体上面11に取り付けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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