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国際特許分類[F02B43/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | ガス状の燃料で作動することに特徴のある機関;そのような機関を含む設備 (276)

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【課題】必要最小限の強制着火手段使用で安定した運転継続が可能となる高圧ガス噴射型低速2ストロークディーゼル機関のガスエンジンを提供する。
【解決手段】水を水素と酸素とに分解する水電解装置20と、水電解装置20で得られた水素とガス燃料とを混合して水素混合ガス燃料とする燃料ミキサー13と、水素混合ガス燃料を燃焼室内圧力以上に昇圧する圧縮機14と、圧縮機14で圧縮された水素混合ガス燃料を上死点近傍で筒内噴射する噴射弁12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性の向上、NOx排出量の低減、未燃炭化水素ガスの低減、スターターモーター寿命の向上、バッテリー寿命の向上を図ることができる液化ガスを燃料とする内燃機関を提供する。
【解決手段】液化ガスを燃料とする内燃機関1、1A、1Bの停止に際して、次回始動時に圧縮圧力を得られる気筒を判別して、該判別した気筒の燃焼室に始動用の予混合気を、ブローバイガスGpを吸気系通路21に導入したり、吸気系通路21に設けた副燃料噴射弁27から液化ガスFを噴射したり、燃料噴射弁25から液化ガスFを燃焼室13に噴射したりすることにより形成し、内燃機関1、1A、1Bの始動時のピストン31の圧縮行程または吸気行程中に、燃焼室13で形成された液化ガスFと吸入空気Aとの予混合気により、予混合圧縮着火燃焼を行って、内燃機関1、1A、1Bを始動する。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料を減圧して加熱室に導く弁機構を内蔵せしめるボディに、加熱室を形成するための凹部が設けられ、加熱室のLPG燃料を加熱するための加熱流体を流通させる加熱流体通路がボディに形成されるLPG燃料用減圧弁において、加熱流体通路を容易に形成可能とするとともに、その加熱流体通路による加熱効率を高める。
【解決手段】凹部11が、仮想円C1に内周を沿わせるように形成され、加熱流体通路70は、仮想円C1に3つの頂点が配置される直角三角形T1の直交する2辺にそれぞれ沿うように配置される2つの通路部71,72が相互に直交して連なって成る。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料を減圧する弁機構を内蔵せしめたボディを構成要素とするハウジング内に、前記弁機構で減圧されたLPG燃料を順次流通せしめる一次室および二次室が形成されるLPG燃料用減圧弁において、部品点数および加工費を抑えた上で一次室および二次室からタール成分を排出可能とする。
【解決手段】一次室14および二次室15を隔てるようにしてボディ6に一体に設けられる隔壁部6eの下部に、ドレンボルト76の挿入によって閉塞されるようにして前記ボディ6の下部外周に一端を開口させるドレンボルト挿入孔77と、一次室14および二次室15間を結ぶとともに前記ドレンボルト挿入孔77の他端側に通じる連通孔78とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ベーパライザのLPG加熱装置について、ヒータユニット内部にLPGガスが侵入することによる電極板の接触不良の発生を回避できるようにする。
【解決手段】加熱板を兼ねた電極板45,45でPTCセル41をサンドイッチ状に挟んで、その外周側をシール部材46で封止して固定してなるヒータユニット42を複数枚並列した状態で流入口および流出口を有するケースに内蔵したヒータユニット42間を流路として通過する液体LPGに気化熱を供給するLPG加熱装置4を有するベーパライザ1において、ヒータユニット42に通気孔47が形成されているとともに通気孔47が連通管51を介してLPGを減圧気化して所定圧力に調整する調整室6に接続されており、ヒータユニット42内部圧力をケース44外へと逃がすことによりヒータユニット42内部の圧力の上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】DMEなどの液化ガス燃料を用いた内燃機関の燃焼室、及び吸気管へリークした燃料による初爆の異常燃焼を防止することができる内燃機関、それを備える車両、及び内燃機関の始動方法を提供する。
【解決手段】吸気管3中にリークされた液化ガス燃料を、エンジン1の始動時には、酸素濃度の低い吸気により酸素不足状態で燃焼させるように、吸気管3に吸気中の酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段13を設けたバイパス通路11を備えると共に、エンジン1の停止から始動までの間の吸気をバイパス通路11に導く吸気管バルブ12、バイパス第1バルブ14a、及びバイパス第2バルブ14b(流路切換装置)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ハイドライドを使用してエネルギー変換効率に優れた動力変換システムを提供する。
【解決手段】本発明の動力変換システムSは、供給される有機ハイドライドを所定の触媒の存在下に加熱して水素及び有機ハイドライドの脱水素化物を生成する水素発生装置1と、前記水素発生装置1で得られる水素と有機ハイドライドの脱水素化物とを分離すると共に水素を送出する分離装置2と、前記分離装置2から送出される水素を燃焼させることで動力を得る動力変換装置4と、前記動力変換装置4から排出される排ガスと、前記水素発生装置1に供給する前の有機ハイドライドとの間で熱交換を行う熱交換器5と、前記熱交換器5での熱交換で過熱蒸気となった有機ハイドライドにより動力を発生すると共にこの有機ハイドライドを前記水素発生装置1に送出する膨張機6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部点火を用いずにLPGを燃料としてディーゼルプロセスで運転できる往復動ピストン内燃機関を提供すること。
【解決手段】燃焼空気を供給し、これをシリンダ中で圧縮するステップと、燃料噴射機構によってディーゼル燃料及びLPG燃料をシリンダ中の圧縮燃焼空気の中に噴射するステップと、を有し、ディーゼル燃料及びLPG燃料の噴射の前に、ディーゼル燃料が、燃料混合装置(60)によりLPG燃料と混合され、LPG燃料とディーゼル燃料とからなる均一な燃料エマルジョンがまず生成され、つづいてこの燃料エマルジョンを少なくとも1つのシリンダ中に噴射する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図り、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても混合気の空気比を所望の空気比に維持してエンジンを安定して運転させる。
【解決手段】エンジン出力が目標出力となるように混合気流量調整弁10の開度を制御するエンジン出力制御部H1と、混合気圧力が目標圧力となるように第1燃料ガス流量調整弁8及び第2燃料ガス流量調整弁9の開度を制御する混合気圧力制御部H2と、第1燃料ガス供給路5にて供給される第1燃料ガスG1の供給状態の変化に応じて、ミキサー2に対する燃料ガスGの供給状態を、ミキサー2に第1燃料ガスG1のみを供給する第1燃料ガス供給状態とミキサー2に第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2との混合燃料ガスを供給する混合燃料ガス供給状態とミキサー2に第2燃料ガスG2のみを供給する第2燃料ガス供給状態との間での切換を行う燃料ガス供給状態切換制御部H3とを備えている。 (もっと読む)


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