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国際特許分類[F02P11/00]の内容

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【課題】中心電極と接地電極との間に高電圧を印加したときに発生する放電アークに筒内に発生する気流を作用させ、放電アークを引き延ばして燃焼の安定化を図る内燃機関において、放電アークの引き延ばし効果の確率的な変動を抑制し、安定した燃焼を実現する。
【解決手段】放電アーク13が実際に引き延ばされているか否かを判断する放電アーク引き延ばし判定手段として、放電電圧VIGから所定時間(0.05ms)の間の電圧変動率ΔV(kV/ms)を算出し、所定の閾値VREFとの比較によって放電アーク13が引き伸ばされていないと判断したときには、放電アーク13に磁界を作用させて筒内気流TMBによる放電アーク13の引き延ばしを補助すべく磁場を発生させる磁場発生手段MG、MGを具備する。 (もっと読む)


【目的】コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】IGBT1のコレクタ電圧の上昇をECU200内のdv/dt検知回路19で検知し、タイマー回路12で立ち上がり期間の長さを計測する。立ち上がりが正常な立ち上がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【目的】
コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】
IGBT1のターンオフ中のコレクタ電圧(ターンオフ電圧)を電圧レベル検知回路25でモニタし、立ち下がり期間の長さを計測する。立ち下がりが正常な立ち下がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】動いているエンジンの電極摩耗の判定を可能とする、点火栓の電極摩耗を確認する方法を提供すること、さらに、その方法を実施するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関の点火栓(2)の電極(4)の摩耗を判定する方法に関する。内燃機関を動かしたまま、点火栓(2)の点火に特徴的な制御または操作パラメータの現在値が、定められた限界値に達したかを調べ、限界値に達したことが判明すれば、報知機(3)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単かつ低コストにより、点火プラグの検査を実施することができる点火プラグ検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る点火プラグ検査装置100は、エンコーダ1、高速カウンターカード2、EXORアンプ器3、イグニッションコイル4および点火プラグ5とを備えている。高速カウンターカード2は、エンコーダ1からの出力パルス信号をカウントする。EXORアンプ器3は、高速カウンターカード2の出力部に接続される。イグニッションコイル4は、EXORアンプ器3と点火プラグ5との間に配設される。さらに、高速カウンターカード2は、カウントの結果、第一のカウント値に到達した際に、第一の出力信号を立ち上がらせ、第二のカウント値に到達した際に、第二の出力信号を立ち上がらせる。EXORアンプ器3は、第一の出力信号と第二の出力信号との排他的論理和の結果に応じた電流を、イグニッションコイル4に出力する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の内燃機関において、火花放電の容量放電における放電電圧の値に対応して電界の生成を制御することで、電界生成手段の保護を図る。
【解決手段】点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と電界生成手段により点火プラグを介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関における火花点火方法であって、容量放電における点火コイルの出力電圧が所定電圧に至らない場合に電界の生成を禁止する。 (もっと読む)


【課題】点火電圧が欠相判定電圧未満である場合に電力変換回路に欠相が発生していることを検出する。
【解決手段】エンジンシステムは、点火プラグ31と、点火プラグ31を印加する点火コイル32と、点火プラグ31の放電に必要な大きさの電流が点火コイル32を流れるように、点火用直流電源から出力される点火電圧の高さに応じて、点火コイル32の通電時間を制御するECU5と、三相交流電源からの三相交流を直流に変換することによって点火用直流電源を構成する電力変換回路2と、通電時間の長さに基づいて点火電圧が所定の欠相判定電圧未満である否かを判定し、点火電圧が欠相判定電圧未満である場合に電力変換回路2に欠相が発生していることを検出するECU5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の点火制御装置に関し、電極消耗の抑制及び着火性の確保を両立することのできる内燃機関の点火制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の点火制御装置であって、放電により内燃機関の混合気に点火する点火手段と、前記点火手段に供給される放電エネルギーを検出する放電エネルギー検出手段と、放電開始時の容量放電後において、前記点火手段に供給される放電エネルギーが閾値を下回った場合に、再放電が発生することを判定する再放電判定手段と、前記再放電が発生する場合に、前記点火手段に供給される放電エネルギーを遮断する放電遮断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イグナイタ内部の異常に起因して過電流が発生しても、このイグナイタ内部における暴走を確実に阻止できる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】バッテリー電源5から点火コイル3の一次コイル31へ流す電流をイグナイタ4により制御する内燃機関用点火装置1は、イグナイタ4が備えるパワートランジスタ41のベース41Bにエンジンコントロールユニット2から点火制御信号が入力されると、コレクタ41C−エミッタ41E間の通電・遮断が制御されるもので、ヒューズエレメント7を介してパワートランジスタ41のエミッタ41Eとエミッタ導通端子8とを導通させることにより、パワートランジスタ41のコレクタ41C−エミッタ41E間に大電流が流れて異常高温になると、ヒューズエレメント7が溶断してパワートランジスタ41が動作しなくなる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に1つの点火プラグと、少なくとも2つ以上の一次コイルと1つ以上の二次コイルを有し、それぞれの一次コイルを独立して制御することができる点火コイルとを備えた点火制御装置において、一方の一次コイル側に異常があった場合、従来の失火診断装置では失火検出が難しく、点火要求の高い領域における燃焼が良好に行えない恐れがある。
【解決手段】気筒毎に1つの点火プラグと、少なくとも2つ以上の点火コイルとを備えた内燃機関の点火制御装置において、前記内燃機関の運転状態が、前記少なくとも2つ以上の点火コイルのうち1つの点火コイルのみを使用する点火領域にあるとき、内燃機関が要求する点火時期に合わせて、少なくとも2つ以上の点火コイルのうちから予め定められた規則に従って選ばれる一つの点火コイルに対して通電を行う通電信号を出力することを特徴とする点火制御装置。 (もっと読む)


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