説明

国際特許分類[F04B1/26]の内容

国際特許分類[F04B1/26]の下位に属する分類

国際特許分類[F04B1/26]に分類される特許

41 - 46 / 46


【課題】 油圧ポンプの吐出圧と制御弁経由の調整された負荷圧との差圧を利用して傾斜板制御を行う回路において、安定した傾斜制御が行え、さらに制御弁の調整を最小限に抑えることのできる回路を提供しようとする。
【解決手段】 油圧ポンプ3からの吐出圧と、制御弁2により調整された作業機の負荷圧との差圧でピストン位置が移動するピストン機構1により、油圧ポンプ3の斜板制御を行う油圧回路を前提とする。そして、油圧ポンプ3から前記ピストン機構10に連なる吐出油用油路5の任意箇所に、絞り6を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 高い外乱剛性を得ることができる油圧ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 チャージポンプ3から送給される圧油の流量に応じて所定の圧力に変換された圧油を出力する速度感応弁SKVと、接続回路71、72内を流れる圧油の流れ方向を切り換える切換弁7と、速度感応弁SKVからの圧力P3に応じて軸方向に変位する可動部材13とこれを囲繞し軸方向に変位可能なスリーブ14との相対位置を変えることによってこれらから形成される流路を切換弁7からの圧油の流れ方向に対して所定の差圧を発生するようになしてあるパイロット弁12と、サーボピストン9に油圧ポンプ2の斜板2aが連結されるとともにサーボピストン9の変位に応じてスリーブ14を変位させるフィードバックレバー11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一対のトラニオン型可動斜板を備えたポンプ装置において、共通ハウジングの可及的な小型化を図りつつ、該共通ハウジング内に収容される第1及び第2油圧ポンプユニットの冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 油貯留可能な内部空間が仕切壁によってポンプ収容室及びギヤ収容室に区画された共通ハウジングの該ポンプ収容室に支持壁を設け、一対のトラニオン型可動斜板の各操作端部が互いに反対方向を向くように、該一対のトラニオン型可動斜板の各基端部を前記支持壁によって支持する。さらに、前記共通ハウジングに導入される油が、前記仕切壁を基準にした前記ポンプ収容室の一方側から、前記ポンプ収容室の他方側及び前記ギヤ収容室を経て、外部に排出されるように構成する。 (もっと読む)


可変容量液圧装置は、ケーシング内に配置された回転群と、横切って延びるケーシングに固定され、ケーシングの開口を密封する制御ハウジングとを有する。制御ハウジングは制御回路、および回転群に関するパラメータの変化を感知する1対のセンサを収容する。センサのうちの1つが、回転速度を感知するために回転群にバレルに隣接して配置され、その他が斜板の変位を感知する。制御ハウジングが、制御バルブ、および制御バルブに流体を供給するアキュムレータを収容する。
(もっと読む)


斜板(21)の側面とレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)との間には、変換部(31)と並進バー(33)とからなるフィードバック機構(30)を設ける。フィードバック機構(30)の変換部(31)は、斜板(21)が中立位置にあるときに初期位置(F−F)となって傾転中心(C)を通る軸線(O−O)に沿った軸方向一側に位置し、斜板(21)が正方向または逆方向に傾転駆動されるときには、前記初期位置(F−F)から軸線(O−O)に沿って軸方向他側に変位することにより、斜板(21)の傾転動作を軸方向変位に変換して取出す。そして、前記並進バー(33)は、変換部(31)で取出した軸方向変位をレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)に伝える。 (もっと読む)


【課題】 移動回送時に高速移動、作業時に低速移動を安全に行うことができる油圧走行する管理作業車を提供する。
【解決手段】 走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、及び前記走行車輪を駆動する油圧モータを備えた管理作業車において、前記油圧モータがパイロット圧によりその容量を大小二段階に切り替えることができる二速モータであることを特徴とする管理作業車。前記油圧モータは前記油圧ポンプの斜板が中立位置にあり、かつサイドブレーキが掛けられたときのみ、パイロット圧を作動させてその容量を切り替えることができる。 (もっと読む)


41 - 46 / 46