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国際特許分類[F04B1/26]の内容

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【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


アクチュエータ制御システム(26)が開示される。アクチュエータ制御システムは、ポンプ(30)と少なくとも1つのアクチュエータ(36A)とを含むことが可能である。さらに、アクチュエータ制御システムは、少なくとも1つのアクチュエータを制御するように構成されたアクチュエータ弁(46)を含むことが可能である。アクチュエータ制御システムはまた、ポンプ圧力値を決定するように構成されたポンプ圧力センサ(64)と、負荷圧力値を決定するように構成された負荷圧力センサ(66)とを含むことが可能である。追加して、アクチュエータ制御システムは、ポンプ圧力値及び負荷圧力値を受信するように構成された制御器(56)を含んでもよい。さらに、制御器は、ポンプ圧力値と負荷圧力値とを比較し、この比較に基づき一次制御方式及び二次制御方式を選択的に実施するように構成可能である。
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【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持されるスプリングホルダ46、56と、このスプリングホルダ46、56と各制御スプール40、50との間に圧縮して介装されるフィードバックスプリングと、この各フィードバックスプリングに抗して各制御スプール40、50を軸方向に駆動する2つの比例ソレノイド2、3と、サーボピストン30が軸方向に移動するのに伴って各スプリングホルダ46、56を軸方向に移動する1つのフィードバックリンク90とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプの電流対流量特性の製造上のバラツキを較正して高い流量制御精度を得ることができる可変容量型ポンプ制御装置を既存品のみで簡単に構成する。
【解決手段】コントローラ51から入力した流量指令用の電流値に応じて電磁比例弁22から指令圧力を出力する。この指令圧力によりアクチュエータピストン33を作動し、可変容量型ポンプ14の斜板傾転角を可変調整する。コントローラ51に接続したモニタ55により、通常制御モードとキャリブレーションモードとを設定する。コントローラ51は、キャリブレーションモードでは、アクチュエータピストン33に作用する圧力値をモニタリングしながら流量指令用の電流値を変化させることで捉えた圧力値の変化点に対応する、実際の最大斜板位置での電流値を求め、この電流値と予め設定された仕様上の電流値との差を補正値Icalとし、これを通常制御モードで目標斜板電流値Ipumpに加算する。 (もっと読む)


【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転数のばらつきを吸収するポンプ吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ吐出量制御装置において、第1のポンプ10と連動する第2のポンプ12と、第2のポンプの吐出回路に介装したリリーフ機構付きのオリフィス68と、オリフィスの前後差圧の上昇に応じて第2のレギュレータ42により調整される制御圧を減じるように駆動するアクチュエータ64と、を備え、ポンプ12の所定回転数以上では前記前後差圧がリリーフ機能により略同一に維持され、第1のポンプの吐出量がそれ以上には増加しないようにしたポンプ吐出量制御装置である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


傾きが可変の旋回クレードルを包含するアキシャルピストンマシンに関連する発明。アキシャルピストンマシンは、アキシャルピストンマシンの長手方向に実質的に延在する少なくとも一つの調節装置を有する。アキシャルピストンマシンはさらに、旋回クレードルの位置を復元するための復元要素を包含する。復元要素と調節装置とは、アキシャルピストンマシンの回転軸に対して平行に、そして旋回クレードルの旋回軸に対して垂直に延在する面に配置される。
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【課題】他のポンプの高圧側と低圧側の両方で、斜板式ピストンポンプの等馬力特性を成立させる馬力制御レギュレータを提供する。
【解決手段】他のポンプとともにエンジン出力により駆動される斜板式ピストンポンプ(1)において馬力制御レギュレータは、バルブハウジング(42)と、前記バルブハウジングの内側に配置され、前記バルブハウジングに対して移動することにより傾転アクチュエータに導かれる流体圧を調節する制御スプール(35)と、前記制御スプール内において、前記斜板式ピストンポンプの吐出圧が導かれ、前記制御スプールを移動させる孔(72)と、前記バルブハウジング(42)と前記制御スプールの間に配置されるスリーブ(81)と、前記他のポンプからの流体圧(P3)に応じて信号圧(Pi)が供給され、前記信号圧による力を前記スリーブに加えて、前記スリーブを移動させるポート(64)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命で良好なP−Q特性を示す馬力一定型の可変容量形ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ケース12には、コントロールピストン31を軸心方向に変位させる定馬力制御弁40が設けられている。定馬力制御弁40はケース12に設置された本体41にスリーブ43が嵌挿され、スリーブ43に摺動自在にプール44が嵌挿されている。本体41に取り付けたカバー84にスプール44に当接するホルダー85と、カバー84の内部に摺動自在に嵌挿されたピストン86と、ピストン86に摺動自在に嵌挿されホルダー85に同軸上に配設されたガイドピン87と、を備え、ホルダー85とピストン86、ホルダー85とガイドピン87間にばね部材91、92が支持されている。 (もっと読む)


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