説明

国際特許分類[F04B1/26]の内容

国際特許分類[F04B1/26]の下位に属する分類

国際特許分類[F04B1/26]に分類される特許

11 - 20 / 46


【課題】費用をかけず、セパレートチャージポンプを設けることなく、斜板を制御するアクチュエータに流体を供給し、効率向上及び応答性を向上させる。
【解決手段】可変容量液圧装置は、ケーシング内に配置された回転群と、横切って延びるケーシングに固定され、ケーシングの開口を密封する制御ハウジングとを有する。制御ハウジングは制御回路、および回転群に関するパラメータの変化を感知する1対のセンサを収容する。センサのうちの1つが、回転速度を感知するために回転群にバレルに隣接して配置され、その他が斜板の変位を感知する。制御ハウジングが、制御バルブ200、および制御バルブに流体を供給するアキュムレータ220を収容する。 (もっと読む)


油圧システム用のポンプ(10)が開示される。ポンプは、傾斜可能な斜板(28)と、斜板を傾けるために移動可能な少なくとも1つのアクチュエータ(34)と、加圧流体供給部(42)と、ドレーン(52)とを有することができる。ポンプはまた、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第1の回路(48)と、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第2の回路(50)とを有することができる。ポンプは、通常運転状態時に、第1の回路を供給部およびドレーンに接続し、フェイルセーフ状態時に、第2の回路を供給部およびドレーンに接続するように構成された弁(58)をさらに有することができる。
(もっと読む)


ポンプ(22)制御のための電気油圧制御システムが開示される。油圧アクチュエータ(50)は、斜板の勾配を制御するように構成される。油圧アクチュエータ(50)の位置は、それぞれがアクチュエータ(50)のいずれかの側の2つの圧力室(54と56)の中へ(から外へ)の加圧流体の流出を制御することにより制御される。流体通路(62)は、通路をタンク(40)へ選択的に接続するように備えられる。通路は、各圧力室(54および56)のためのオリフィス(68と70)を有している。アクチュエータ(50)は、アクチュエータ(50)の位置に依存して、オリフィス(68および70)の1つ以上のすべてまたは一部を選択的に遮断するように構成される。制御システムの構成要素は、アクチュエータ(50)が電力のロスに際してニュートラルまたはニュートラルに近い位置に戻るように構成される。
(もっと読む)


可変容量型液圧ポンプ用の制御システムが開示される。制御システムは2つの流れ制御弁を利用して、液圧流体の流れを2つの制御アクチュエータに供給する。制御アクチュエータは、ポンプ斜板に作用する反対方向のモーメントを生じさせて、斜板の向きおよびポンプ押しのけ容積を制御する。
(もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】モータ回転速度制御と共に斜板角制御によるポンプ押しのけ容積連続的変更を可能とし、所望の流量制御モードを効率的に精度良く実現できる可変容量型ポンプの提供。
【解決手段】斜板式ピストンポンプユニット内部の斜板を予め定められた上限角度に位置付けるバネの付勢力に抗して該斜板の角度を変位させる操作ピストンと、回転電動機と、該電動機の回転力を直線方向の駆動力に変換して前記操作ピストンに伝達する伝達機構と、前記回転電動機の回転数を検出する回転数検出器と、該検出器からの検出信号と制御装置からの斜板角調整指令の制御信号とに基づいて前記回転電動機の回転方向と回転数を制御する斜板位置制御器とを有する斜板角調整機構を備えた可変容量型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、第一、第二制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持される筒状のスプリングガイド80と、このスプリングガイド80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングガイド80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで設置スペース効率が良く、部品点数が少なく構造が簡素で組立性が良好であるとともに、摺接部の摩耗等による検出精度の経年劣化も生じない斜板式可変容量型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸を中心に駆動回転されるシリンダバレル(6)と、前記シリンダバレルの周方向に等間隔で穿設された複数の軸方向シリンダ(60)と、前記各軸方向シリンダに往復動可能に嵌挿されたピストン(61)と、前記各ピストンの端部に摺接して前記各ピストンに軸方向変位を与える斜板(7)と、前記斜板の傾転角を制御する制御器(3)と、を備えた斜板式可変容量型油圧ポンプ(1)において、前記制御器が、前記斜板に連結された制御ピストン(41)を有する制御シリンダ(4)と、前記制御ピストンの変位量を直接検出する非接触リニア変位センサ(5)と、を含み、前記リニア変位センサに検出される変位量をフィードバックして前記制御シリンダへの圧油供給を制御するように構成されている。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


11 - 20 / 46