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国際特許分類[F16B37/00]の内容

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【課題】部品点数の増加及び配置自由度の低減を抑制しつつ、十分な強度を確保することができる締結構造体を提供する。
【解決手段】中空部材11は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、対向する蓋壁部11c及び底壁部11dを有して筒状に成形されている。蓋壁部11c、底壁部11dには、嵌合孔16、取付孔17がそれぞれ形成されている。鉄製の締結部材13は、嵌合孔16に嵌挿されて取付孔17の周縁部で底壁部11dの内壁面に当接する。締結部材13には、底壁部11dの内壁面に当接する先端面から穿設された雌ねじ部22aが形成されている。ボルト31は、取付孔17に挿入されて雌ねじ部22aに螺合される。締結部材13には、蓋壁部11cから露出されて、被締結部材14を締結するためのボルト32に螺合される雌ねじ部24aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗装された部材に取り付けられるケージナットであって、塗膜屑を発生させることなく、塗装された部材と、ケージナットを介してネジ止めされる部材との間の電気的な導通を確保することが可能なケージナットを提供する
【解決手段】ナット部材1とこれを保持するケージ部材2とを備え、該ケージ部材2の一部を、塗装を施した部材Aに設けられた取付穴に脱着可能に嵌め込むことで部材Aに取り付けられるケージナットにおいて、ナット部材1の部材Aに面した側に突起部3を設け、部材Aに取り付けられたケージナットにネジを締め込むことで前記突起部3の先端が部材Aの塗膜を突き破り、ケージナットと部材Aが電気的に導通可能な状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】一度締結したのちに再締結することも可能であり、また、確実に所定以上の緩み止めの機能を果たすことができ、さらに、螺合構造全体での締め付け軸力の保持性を確保することのできる緩み止め螺合構造を提供する。
【解決手段】ナット部11の内螺子から連設する内螺子延長部を有した締めつけ部12を具備するナット構造1と、前記締め付け部12を挿通可能なワッシャ孔21を有した板状のワッシャ構造2からなる。ワッシャ孔21は、ワッシャ板の一面側に形成された、締めつけ部12の解放時の外形よりも大きい孔形状からなる大径部から、板厚さ方向へ縮径して前記外形の最小部よりも小さい孔形状の小さい最小径部に至る縮径構造を、それぞれワッシャ板の一面側から他面寄りの位置にかけて有する。ナット構造の締結によって最小径部が締めつけ部12を周着して締めつけることで圧着締結する。 (もっと読む)


【課題】フレーム材を他の部材に固定したとき確実にフレーム材と導通し、組み立てた後でも部分的な構造変更を容易に行うことができるフレーム材固定用の連結ナットを提供する
【解決手段】スライド溝14の幅広部18の幅より僅かに狭い間隔で、互いに平行に対向する一対の側辺44を有する本体42を備える。本体42の中央部に設けられたネジ穴28を有する。本体表面42aのネジ穴28と一対の側辺44とに挟まれた領域に設けられ、スライド溝14の一対の開口端20の間隔よりも広い間隔で対向し、一対の側辺44と互いに平行な一対の筋状突起48を備える。本体42の外形が略正方形で、一対の側辺42,44と平行に、筋状突起48,50を備えている。筋状突起48,50は、長さがスライド溝14の一対の開口端20の間隔よりも短く、高さがフレーム材12表面の絶縁膜の厚みよりも高い。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの中心軸方向に突出し、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する突起1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、突起は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さHは、雌ねじのピッチP以下である雌ねじ部材等。前記突起を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、該弁本体に取り付けられた前記雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、前記雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共に前記ロータにより回転駆動され、前記全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁等の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの外形よりも大きな内径を有する筒状部1hと、雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結すると共に、作用面を有する連結部1gとを備え、連結部は、作用面の先端が雌ねじ部の端部よりも突出するように形成される雌ねじ部材1等。雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結する複数の連結部31g、31qを備えるように構成し、連結部の一つ31gは、その先端が雌ねじ部の端部よりも突出する作用面を有してもよく、複数の連結部のうちの作用面が形成されていない連結部31qには、作用面の突出部分よりも短い突出部31nを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなく、パイプの内径のバラツキによる影響を受けにくく、安定した固着力が得られ、しかも、パイプの外径の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】固定対象のパイプに内接する径φ1を有するベース部21と、パイプの内径より小さい径φ2を有するネック部22と、外径φ3がパイプの外径と内径の間に設定されたフランジ部23とを有し、ベース部21およびネック部22がパイプ内部に進入した状態で、フランジ部23をパイプの長さ方向にプレスして、フランジ部23の外縁部をパイプの端面に食い込ませ、その内縁部の一部をネック部22方向に塑性変形させる。フランジ部23のベース部21側の面23bが、内側に向かう程ベース部21から遠ざかるように形成されていて、塑性変形部のより多くをネック部22側に誘導案内して、パイプ径を増加を抑圧しつつ強い固着力を実現する。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2部材のフランジどうしをボルトおよびナットで締結する際に、そのフランジの歪みを防止しながら確実な締結を可能とする。
【解決手段】 金属製のスロットルボディ13の第1フランジ14と樹脂製の吸気マニホールド11の第2フランジ12とを突き合わせてボルト15およびナット16で締結する際に、第2フランジ12に挿入されるナット16は、第2フランジ12に当接する大径部16aと第1フランジ14に当接する小径部16bとを有する段付き形状をなしており、かつ大径部16aに対向する第2フランジ12の面には樹脂製の凸状部12eが形成されるので、締結時にナット16の小径部16bが金属製の第1フランジ14に当接することで、ボルト15およびナット16の締結位置が規制されて第2フランジ12の変形が防止されるだけでなく、前記締結位置においてナット16の大径部16aに押圧された凸状部12eが所定量変形することで、第2フランジ12のガタつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】先端面に工具係合穴を有するピン50と、これに螺合するナット60とを相対回転させて螺合締結させる締結工具において、締結作業が進行するに従ってピンに係合する先端部品をよりピンに近い部位でより強固に保持する。
【解決手段】図8(a)→図8(b)で示すように、ピン50のナット60への螺入に伴って棒レンチ38はピン50に押されて後退するが、棒レンチホルダ31はナットに当接した状態のまま留まり、その先端部の六角孔31cによりナットに隣接した位置で棒レンチを回転不能に保持する。ピンがナットに螺入しきった後ナットは弱体部62でねじ切れる。ピンが螺入するほど棒レンチホルダは棒レンチをよりピンに近い部位で保持し、棒レンチの先端部のねじり変形量を小さく抑えて、棒レンチとピンとを確実に係合させ、締結作業の最終段階で大きなトルクを要するねじ切り式ナットのねじ切りを確実に完結できる。 (もっと読む)


【課題】第1のフランジと、第2のフランジと、を含むフランジ接続部を提供する。
【解決手段】第1の取付け孔を有する第1のフランジ301と、第1の取付け孔と整合するように適合された第2の取付け孔を有する少なくとも1つの第2のフランジ302と、を含むフランジ接続部100において、ねじ部を有する軸部分102と、この軸部分の一端部に形成されたヘッド部分103と、を含むボルト101が、第1及び第2の取付け孔を貫通するように適合される。ねじナット201が、ねじ部に螺着するように適合されており、これが締まると、第1のフランジ301と少なくとも1つの第2のフランジ302とが接続される。ヘッド部分とねじナットとの少なくとも一方は、各々のフランジに向かって配向された凸面を含み、各々のフランジは、取付け孔において、凸面に向かって配向されたフランジ凹部306を含む。 (もっと読む)


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