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国際特許分類[F24C7/00]の内容

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【課題】ヒータにより被加熱物の表面をカリッと焼くことができるとともに、水蒸気により被加熱物の表面が焦げすぎるのを防止することのできる蒸気発生機能付き加熱装置を提供する。
【解決手段】蒸気を透過する赤外線が加熱室11の被加熱物12を加熱するので、加熱された被加熱物12の表面からの輻射により、被加熱物12に接する領域の蒸気密度が低下して、被加熱物12の表面をカリッと焼くことができる。しかし、蒸気は循環して次々に供給されるので、被加熱物12に接する領域の蒸気密度がゼロになるわけではなく、被加熱物12の表面が過度に焦げるのを防止することができる。また、表面に適度な湿度を与えることになるので被加熱物12の表面を蒸気で包むことになり、被加熱物12の内部の水分が逃げにくくなる。これにより、表面はカリッと焼かれ、中身はジューシーな調理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電力使用可能量が経時変化する環境下において、使用可能な電力量の制限により自動調理機能の利用が妨げられることなく、使い勝手のよい加熱調理器を提供する。
【解決手段】電力上限値決定手段106は、当該加熱調理器100が使用可能な電力量の値を当該加熱調理器100の外部より受け取り、当該加熱調理器100の定格電力値と比較して低い方を上限値として決定し、電力配分決定手段107は、当該加熱調理器100の使用電力量を電力上限値決定手段106の決定した上限値以下にするとともに、自動調理のために用いられる加熱手段が必要とする電力量を満たすよう電力量の配分を決定し、制御手段103は、各加熱手段の使用電力量が電力配分決定手段107の決定した配分を超過している場合はその加熱手段の加熱出力を当該配分以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】複合型蒸し器の利便性を拡大する。
【解決手段】複合型蒸し器10’’は底面14、壁部15、16、18、20、及び前側の扉22により外方と区切られている調理スペースを備える。調理スペース12には蒸気発生器が付加されると共に、壁部15、16、18、20のうち少なくとも一に配置された第1の加熱装置28が付加される。底面14には第2の加熱装置30が備えられている。両方の加熱装置28、30は調理スペース12の外部に配置される。底面14は、第2の加熱装置30を備える調理領域32として構成される。壁部15、16、18、20は、それぞれ第1の加熱装置28を備える加熱領域31として構成されている。調理領域32は調理スペース12から引出し可能である。これにより、調理領域32が調理スペース12の内部又は外部にあるときに、調理領域32上で食品を調理することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物4を収容する加熱室3と、マイクロ波を加熱室3内に供給する誘電加熱手段1と、高周波磁界を加熱室金属壁面の磁界透過部7を通して加熱室3内に供給する電磁誘導加熱手段5とを備え、電磁誘導加熱手段5より供給される高周波磁界は、加熱コイル6で発生させる構成において、加熱室3金属壁面の磁界透過部7に加熱コイル6の中心から円周に向かう放射状方向に長い非導電部12を設け、高周波電流11の発生を最小限としてエネルギー損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】加熱室の途中高さ位置に設けられている二段調理専用部材上の被加熱物に対する高周波加熱を十分に行うことができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御部による制御により、操作部23から入力された調理情報に基づいて、加熱室11の底面の載置台12cに載置された第1の被加熱物12aを高周波熱源を含む下熱源により調理するとともに、加熱室11を上下に分割する二段調理専用部材30に載置された第2の被加熱物12bを上熱源により、同時に調理することができる。この際、二段調理専用部材30は、第2の被加熱物12bを載置可能であるとともに、下熱源である高周波熱源から供給される高周波を二段調理専用部材30の上側に供給可能であるため、上熱源によって第2の被加熱物12bの表面が加熱調理されるのに対応して、内部の加熱調理も効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の6面のうち両側面、天井面およびドア4のガラス面に設けられた絶縁体ヒータ8、11、23と、絶縁体ヒータ8、11、23の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、絶縁体ヒータ8、11、23は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8b、11b、23bと、絶縁体の加熱室側の面の反対側の面に形成された導電膜8a、11a、23aと、導電膜に設けられた一対の電極とでなり、この電極に電源制御装置からの電圧が印加されることにより抵抗発熱する。 (もっと読む)


【課題】焦がすことなくより迅速な焼成/調理の前記要求を満たしかつさらにさくさくした食感を提供する調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置において、熱エネルギを1つ以上の食料製品の上面及び下面に提供する加熱アセンブリが設けられており、下面に供給される熱エネルギが上面に供給される熱エネルギよりも大きくなっており、加熱アセンブリが、上面に空気の上部コラムを提供する第1の空気インピンジメントアセンブリ206と、下面に空気の下部コラムを提供する第2の空気インピンジメントアセンブリと、下面に直接に赤外線熱を提供する赤外線ヒータ208とを含んでおり、赤外線ヒータが第2の空気インピンジメントアセンブリと下面との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器を厨房家具等に組み込んだ際に、加熱調理器の前面部が厨房家具等の前面部とほぼ同一平面上に配置され、見栄えのよい加熱調理器を得る。
【解決手段】上面にトッププレート12が設けられた上ケース11内に、誘導コイル14及び冷却ファン15等が設けられた上ユニット10と、下ケース31内に、前面側から開閉可能なグリル部32等が設けられた下ユニット30とから構成された組込式加熱調理器3において、上ユニット10と下ユニット30との左右位置を調整する左右位置調整機構50、及び上ユニット10と前記下ユニット30との前後位置を調整する前後位置調整機構60を備えた。 (もっと読む)


【課題】第2の加熱手段からの赤外線エネルギの影響を受けることなく赤外線センサで鍋の温度を計測することができる多口加熱調理器を提供すること。
【解決手段】前記加熱コイル上の前記調理容器が前記赤外線センサと前記第2の加熱手段の間に配置されるように、前記加熱コイルを配置した多口加熱調理器とすることにより、赤外線センサ5が第2の加熱手段7から放射される赤外線エネルギの影響を受けることの少ない多口加熱調理器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電熱加熱手段を備えてなる加熱調理器において、二次電池の充電の方法を制御することで、使用者にとって利便性の高い調理器を提供する。
【解決手段】二次電池の最大充電量に比して実行するために必要な充電量が少ない調理をする「グラタン調理メニュー」を開始する際に、制御手段37は、二次電池の充電を実行中に、「グラタン調理メニュー」に必要な充電量に満たしてない時はこの調理を実行不可にして、充電を実行する。そして、その必要充電量に達したときに調理を実行可能とする。 (もっと読む)


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