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国際特許分類[F24C7/00]の内容

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【課題】電源スイッチを切り忘れた場合でも、待機電力を削減するとともに、加熱源への電力供給の遮断を確実に行うことができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱調理用の加熱源6と、加熱源6への電力供給を制御する制御手段5と、加熱源6および制御手段5への電力供給をオンオフする電源スイッチ2aとを備え、電源スイッチ2aは手動でオンオフ可能とするとともに、制御手段5への電力供給不要時には、制御手段5は電源スイッチ2aをオフ制御するようにした。これによって、使用者が電源スイッチ2aを切り忘れた場合でも、制御手段5によって自動的に電源スイッチ2aをオフして制御手段5への電力供給を遮断し待機電力を削減するとともに、電源スイッチ2aを手動で遮断することができるので、制御手段5内部のマイクロコンピュータの暴走などが生じても、電源スイッチ2a操作で加熱源6への電力供給は確実に遮断できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気供給時に使用しようとする総電力が定格電力を超える場合であっても、効率良く給電量を確保しつつ加熱室へ蒸気を供給することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である高周波供給部13、熱風供給部15及び輻射熱供給部17から熱を供給して被加熱物Mを加熱処理する加熱調理器100において、蒸気供給する場合、加熱源への給電量及び蒸気供給部19への想定される給電量の和が加熱調理器100の定格電力を超えるときは、加熱処理内容に応じて、加熱源と蒸気供給部19のうち一方への給電量を優先して確保する制御部29とを備えた。 (もっと読む)


【課題】業務用途の場合に使用頻度が高いため、調理庫の底面部にあってマイクロ波を遮蔽する一方磁束を通過させるパンチング板の寿命が短いが、従来構成では交換・修理に時間が掛かり装置の稼働効率を低下させる。
【解決手段】調理庫の底部を形成する底板71には円形状の開口を設け、そこに、パンチング板72を溶着した円環状の底板金具73を取り外し可能に装着する。底板71に固着した溶接ボルトとナットとの螺合による固定部75と単なる凸部73bの押し付けによる圧接部78との組み合わせにより、底板71に対する底板金具72の固定を行うことにより、作業効率を改善しつつ必要な強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、加熱調理器を運転中、衝撃などに起因してドアは開かないがドアスイッチが一瞬オフ状態となる場合において、そのオフ状態が一定限度内であれば、加熱調理器の運転を見かけ上、停止することなく調理を継続する加熱調理器を提供する。
【解決手段】 制御手段40は、ドア開閉検出手段26からのドア開の信号を受けて、タイマ41がカウントを開始し、第1期間経過判定部42でカウント時間が第1期間T1以上になったと判定される場合には、中央制御部44が加熱手段制御部45にマイクロ波発振などの加熱手段11の作動停止を指令する。その後、カウント時間が第2期間T2の経過を判定する前に、第2期間経過判定部43がドア開閉検出手段26からのドア閉の信号を受けたときは、中央制御部44は加熱手段11の作動を再開して加熱調理器の運転を継続するので、ユーザに対する面倒な対応を強いる不都合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱部の操作を伴う調理作業を実行できる位置が一つの側に限られており、複数人が調理作業を行う場合に不便であった。
【解決手段】 カウンター10に設置された加熱調理器20を挟んで対抗する両位置を少なくとも含む複数位置から容易に操作できる加熱調理器20の各場所に、夫々に所定の加熱部を制御するための操作部を設ける。その結果、当該複数位置にいる者は加熱調理器20の中心側を向きながら夫々に、加熱部の加熱状況の切替えを伴う調理作業を行うことができる。よって、複数人によるキッチンの使用方法に幅が生まれ、作業効率や調理の楽しさが向上する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを併用した加熱調理器において、調理庫内への容器の出し入れを行い易くするとともに、調理途中の容器内の食品の撹拌や調味料の添加などの作業性も高める。
【解決手段】 縦開き式のドア4を全開にした状態で調理者が所定のキー入力操作を行うと、調理庫3の後方下部に配設されたトレイ搬送機構50の摺動体52が前方に移動し、その前端に設けられた当接片53がトレイ7の後端を押すことによりトレイ7を前方にスライド移動させる。最大移動位置を通過すると摺動体52は後退し、トレイ7はその前部が調理庫3の底面部3bから前方にせり出した位置に残る。加熱対象の容器90は前方にせり出したトレイ7の上に置けばよいから、調理庫3が邪魔になりにくく容器90の出し入れが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 低透磁率の材料で構成される被加熱調理器具をより効率よく加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 加熱調理器に、誘導加熱コイル6とヒータ加熱用の赤外線ヒータ19とを備え、火力制御装置は、被加熱調理器具8の材質を判定し、判定した材質に応じてインバータと発熱体通電部とを制御して、誘導加熱コイル6と赤外線ヒータ19とによる加熱割合を制御する。そして、温度検出部11をリング状をなす赤外線ヒータ19の内側に配置し、ヒータ設置部材17を、その側壁17aが赤外線ヒータ19より輻射される赤外線が温度検知部11に到達するのを阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを択一的に実行する複合加熱調理装置において、駆動電源のインバータ回路のスイッチング素子や制御回路を共用化しつつ、いずれの加熱時にも入力電流の歪みを軽減して高調波ノイズを抑制する。
【解決手段】制御切換え部35はスイッチ34を高周波加熱モードでb側に接続し、誘導加熱モードではa側に接続する。高周波加熱モードでは、オン時間補正処理部33が直流入力電圧の位相に応じてオン時間の補正値を決め、出力制御部36で出力設定値に応じて決められたオン時間を補正してオン時間を決定する。誘導加熱モードでは、直流入力電圧とは無関係に、出力制御部36で出力設定値に応じて決められたオン時間がそのまま採用される。それにより、非線形性を有する負荷であるマグネトロン6と線形性を有する負荷である誘導加熱コイル5のいずれに電流を供給する場合にも、入力電流の歪みを軽減できる。 (もっと読む)


様々な組合せにおいて対流空気、インピンジメント空気及びマイクロ波エネルギを用いて作動可能なコンビネーションオーブン。このオーブンは、オーブン室と、前後に配置されたファンボックスとを有する。ファンボックスにおけるファンは、上部及び底部における開口を介して排出しかつバッフルの中間開口を介して取り入れることによって、加熱された空気を循環させる。インピンジメント空気を上方又は下方へ提供するためにインピンジメント板はオーブン室に容易に装着及び取外しされる。インピンジメント板の少なくとも1つが、スライド動作によって装着及び取り外しされる。マイクロ波エネルギが、オーブン室の側壁を介して提供される。冷却空気のための吸入ポートが、側壁と、オーブンの外部エンクロージャの底壁との間の斜面に配置されており、これにより、オーブンが、壁部等のその他の構造に隣接して配置されることを許容する。インタロックアセンブリもオーブンドアのために提供されている。 (もっと読む)


【課題】 複数取扱器をシリーズに接続して同時使用するのに過電流が生じないことを保証できるようにする。
【解決手段】 複数の取扱器1の接続をシリーズに行ってそれぞれの熱源11に通電し、各熱源11により調理物に対し調理、保温、保冷の少なくとも1つの取り扱いを行いながら提供するのに、その時々の総消費電力量が所定の消費電力量範囲内となるように各熱源11をオン、オフ制御して、各取扱器1での調理物の取扱いに必要な消費電力量を通算して満足することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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