説明

国際特許分類[H01G4/38]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 複合コンデンサ,すなわち複数個の固定コンデンサの構造的組合わせ (358)

国際特許分類[H01G4/38]に分類される特許

101 - 110 / 358


【課題】コンデンサ素子における局所的な発熱部分を減少して、信頼性の高いコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体フィルムに金属蒸着電極を形成した金属化フィルムを巻回してその両端部に取出電極11a、11b、12a、12bを設けた2個のコンデンサ素子11、12と、このコンデンサ素子11、12を収納する円筒状の外装ケース13と、外装ケース蓋18と、前記外装ケース蓋18に設けた電極端子18a、18bと、前記コンデンサ素子11、12と前記電極端子18a、18bを接続する接続端子14、15、16、17とを有し、前記2個のコンデンサ素子11、12が並列に接続されたコンデンサであって、前記2個のコンデンサ素子11、12の静電容量は異なり、かつ前記2個のコンデンサ素子11、12のうち静電容量の小さい方のコンデンサ素子12が前記電極端子18a、18bから遠い位置に配置されているコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサの低インダクタンス化、小型軽量化、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】素子1と、この素子1の各電極1a、1bに一端が接続された電極端子2と、この電極端子2の他端が接続された両面基板3と、この両面基板3に一端が接続されることにより上記電極端子2と電気的に接続された外部端子4と、これらを収容したケース5と、このケース5内に充填された絶縁性のモールド樹脂6からなる構成により、素子1の電極から外部端子4までの引き回しを極めて短くすると共に、両面基板3の表裏面に異極が対向することによってインダクタンスのキャンセル効果が得られるため、インダクタンスを大きく低減することができるばかりでなく、簡単な構成によって小型軽量化と低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に対応しながら陽極接続端子部間に流れる高周波ノイズを除去する効果を向上させることができるとともに、基板の薄型化を実現する。
【解決手段】接続端子部は配線パターンおよびインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して固体電解コンデンサの弁金属シート体と少なくとも2箇所以上電気的に接続した陽極接続端子部と、前記配線パターンおよび/またはインダクタおよび/またはビア電極および/または貫通電極を介して前記固体電解コンデンサの集電体層と電気的に接続した陰極接続端子部とからなり、前記インダクタは導体パターン形状にて形成されたことを特徴とする電子部品内蔵配線基板である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、大電流化、大容量化に対応することを目的とする。
【解決手段】一端に連結部4bを設けたバスバー4を接続した素子をケース5内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサのケース5の一側面に締結部3を設け、この締結部3に上記バスバー4に設けた連結部4bを配設した状態で2つのケース5の締結部3どうしを突き合わせて結合することにより、2つのケースモールド型コンデンサを電気的、機械的に連結した構成により、ケース5が小型化するためにケース5内にモールド樹脂6を均一に注型できるようになって高い品質の注型作業を行うことが可能になり、2分割したものを電気的、機械的に連結することによって大電流化、大容量化に対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一様態による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層の積層により形成され第1及び第2側面と第1及び第2端面を有するキャパシタ本体と、上記第1及び第2側面それぞれにおいて異種極性の外部電極が交互に配置された複数の外部電極と、それぞれ上記キャパシタ本体の外面に引出され上記外部電極に接続された1つまたは2つのリードを有する複数の内部電極と、を含む。積層方向に隣接した異種極性の内部電極のリード間の水平距離は、上記キャパシタ本体の同一側面に配置された隣接した異種極性の外部電極間のピッチより大きい。上記内部電極内に形成される電流の流れは上記内部電極の長辺方向及び短辺方向の少なくとも一つの方向において逆方向成分を有するか、相互垂直である。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子の振幅のばらつきを低減し、静電容量を小さくすることなく振動を抑制したコンデンサ装置を提供すること。
【解決手段】金属化フィルムを巻回して構成された複数のコンデンサ素子2を、正極バスプレート31と負極バスプレート32との間に並列接続してなるコンデンサ装置1。正極バスプレート31及び負極バスプレート32は、それぞれ外部電源と接続するための正極外部端子41及び負極外部端子42を設けてなる。コンデンサ素子2は、一対の電極端子21をそれぞれ正極バスプレート31と負極バスプレート32とに接続している。複数のコンデンサ素子2のうち、正極バスプレート31における正極外部端子41と電極端子21との間の電路長と、負極バスプレート32における負極外部端子42と電極端子21との間の電路長との総和である総電路長が短いコンデンサ素子2ほど、体積が小さい。 (もっと読む)


【課題】素体への応力を緩和することで、素体にクラックが発生し難い表面実装型電子部品及び表面実装型電子部品アレイを提供する。
【解決手段】表面実装型コンデンサ1は、誘電体素体10と、外部電極16Aとを備える。誘電体素体10は、主面10a及び側面10c〜10fを有している。外部電極16Aは、焼付電極層18A、樹脂電極層、第1めっき層及び第2めっき層を有している。焼付電極層18Aは、稜部E1〜E4にかからないように誘電体素体10の主面10a上に形成されており、主面10a側から見て円形状を呈している。 (もっと読む)


熱的および電気的に伝導性を有する金属から形成され、内側を向くように配置された、2つの実質的に平行な平面状のL字型あるいはC字型の金属製ブラケット(1)を備えるコンデンサ(10)であって、該ブラケットの間に2つ以上のコンデンサ素子(2)が電気的および熱的に接続されており、取り付けボルト(3)により前記コンデンサをヒートシンクに固定することを可能にするために、各ブラケットが1つ以上の穴(4)を備えている、コンデンサ。各ブラケットは、そのブラケットにおいて平行している部材に開けられた1つ以上の穴を有していてもよい。
(もっと読む)


【課題】複合コンデンサにおいて広帯域、特に高周波帯域での十分なノイズ減衰量を達成する。
【解決手段】誘電材料層15、16、17中に、第1の主容量を形成する内部電極10、第2の主容量を形成する一対の内部電極11、14、第3の主容量を形成する一対の内部電極12、13を設ける。一対の内部電極11、14は内部電極10に対して対角配置とし、また、一対の内部電極12、13も内部電極10に対して対角配置とする。上下面いずれが実装面となっても、同一のコンデンサ部の配置となると共に、内部電極11、14の一方及び内部電極12、13の一方の配線のインピーダンスが、必ず小さくなる。 (もっと読む)


【課題】素体への応力を緩和することで、素体にクラックが発生し難い表面実装型電子部品アレイを提供する。
【解決手段】表面実装型コンデンサアレイ1は、誘電体素体10と、外部電極20A〜20Dとを備える。外部電極20A〜20Dは、側面10a側から見たときに、外部電極20A,20Dの間に外部電極20B,20Cが位置するように、側面10a,10cを連結する稜部に沿って配列されている。外部電極20A〜20Dは、それぞれ、焼付電極層24A〜24Dと、樹脂電極層28A〜28Dとを有する。側面10a側から見たときの、樹脂電極層28Aと焼付電極層24Aとの面積差及び樹脂電極層28Dと焼付電極層24Dとの面積差は、共に、側面10a側から見たときの、樹脂電極層28Bと焼付電極層24Bとの面積差及び樹脂電極層28Cと焼付電極層24Cとの面積差よりも大きい。 (もっと読む)


101 - 110 / 358