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国際特許分類[H01P1/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 曲り;コーナ;ねじり (34)

国際特許分類[H01P1/02]に分類される特許

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【課題】線路途中のコーナーによって生じる線路外側と線路内側の信号の振幅偏差および位相偏差を改善する電力分配器を得る。
【解決手段】出力端子6a,6bに伝送される信号の振幅偏差および位相偏差が改善されるように、入力線路1におけるコーナー3の直後であり、且つコーナー3の内側方向より形成されたスリット7aと、出力端子6a,6bに伝送される信号の振幅偏差および位相偏差が改善されるように、入力線路1における信号分岐部4の直前であり、且つコーナー3の外側方向よりスリット7aに対向するように形成されたスリット7bとを備えた。
スリット7a,7bにより、入力線路1の途中に設けられたコーナー3によって生じる伝送される信号の振幅偏差および位相偏差を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用可能な周波数帯域を広げつつ、寸法誤差により生じる信号波の伝送特性の劣化を抑制することができる導波管を提供する。
【解決手段】 本発明の導波管1は、第一導波管路10と、第二導波管路11と、第一導波管路10の端部と第二導波管路11の端部とを接続する接続空間15とを備えている。接続空間15は、第一導波管路10の端縁10aを基端として第二の方向とは逆方向に延びる第一の壁面15aと、第一の壁面15aに直交して設けられて第二の方向に進む信号波と共振しうる反射波を生じさせる第一の直交壁面15dと、第二導波管路11の端縁11aを基端として第一の方向に延びる第二の壁面15bと、第二の壁面に直交して設けられて第二の方向に進む信号波と共振しうる反射波を生じさせる第二の直交壁面15cとを含む複数の壁面によって画定されている。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】一方の導波管線路の磁界面と他方の導波管線路の電界面が平行になるように接続される構造において、両線路間で高周波信号を結合させる。
【解決手段】本発明の一態様としての導波管接続構造は、第1導波管線路と、第2導波管線路と、第3導波管線路と、を備える。前記第3導波管線路は、前記第3導波管線路の前記磁界面の一方に形成された第1結合窓と、前記第3導波管線路の前記電界面の一方に形成された第2結合窓と、前記第3導波管路の両端を閉塞する第1および第2短絡面と、を有する。前記第1結合窓は、前記第1導波管線路の前記電界面が前記第3導波管線路の前記電界面と平行になるように、前記第1導波管線路の一端を前記第3導波管線路に結合する。前記第2結合窓は、前記第2導波管線路の前記電界面が前記第1導波管線路の前記磁界面と平行になるように、前記第2導波管線路の一端を前記第3導波管線路に結合する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯の反射特性や通過特性の劣化を抑制することのできる高周波回路を提供する。
【解決手段】高周波回路は、誘電体層上に設けられている信号ラインと、当該誘電体層に設けられたグランドであって当該信号ラインの両側に該信号ラインから間隔を設けて配置された複数のグランドとを有するコプレーナ伝送線路と、誘電体層の中に設けられるアンダーブリッジであって、前記複数のグランド同士を接続するアンダーブリッジとを備えている。そして、信号ラインには、誘電体層を平面視して、アンダーブリッジと交差する箇所を含むように他の箇所より線幅が狭いくびれ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】広帯域で低反射特性を有し、必要に応じて直角以外の角度でも接続できるようにした導波管接続構造、及びそれを備えたレーダを構成する。
【解決手段】導波管接続構造101は、第1の導波管10と第2の導波管20とが接続部123で直角に接続されている。第2の導波管20は、接続部123から長さc21に亘って、幅a21が本来の幅a2とは幅が異なる変成部21を備えている。この変成部21の長さc21は、伝搬すべき電磁波の管内波長の略1/4に相当する。接続部123には導波管半波長共振器30が並列接続されている。この導波管半波長共振器30は、接続部123側が開口され、終端が短絡されていて、第2の導波管20の電磁波伝搬方向(長手方向)に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置よりも小型化しながら、機械的負荷を低減したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電用導波管12は、管軸方向が長軸の途中でX方向側にオフセットされ、固定台14との接続位置が、スロット導波管11との接続位置よりも正面側にオフセットされている。給電用導波管12は、固定台との接続箇所が正面方向にX1だけオフセットされているため、アンテナ装置1の回転中心位置は、アンテナ装置全体の重心位置に近づくことになる。そのため、本実施形態に示すアンテナ装置1の構造であれば、給電用導波管12を後方に配置してアンテナ装置の高さを抑えながらも、ロータリジョイント等の各種部品に懸かる機械的負荷を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コーナー導波管を構成する金属部と他の金属部材との間にある隙間から漏洩する電磁波を抑制する。
【解決手段】本発明は、方形溝を有する第1の金属板に開口部を有する第2の金属板を配置させ、各軸線が直交する第1の導波管及び第2の導波管を形成し、各軸線の直交する点に、45度のテーパ面を端部に持つコーナー反射棒を嵌め込んだEコーナー導波管又はHコーナー導波管、あるいは、方形溝及びこれに直交する開口部を有する第1の金属板に第2の金属板を配置させ、各軸線が直交する第1の導波管及び第2の導波管を形成し、各軸線の直交する点に、−45度(または135度)のテーパ面を端部に持つコーナー反射棒を嵌め込んだEコーナー導波管又はHコーナー導波管において、前記コーナー反射棒本体に、第1の金属板及び第2の金属板に設けられた受け穴まで貫通する金属ピンを立てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動信伝送方式を用いる配線基板において、高周波領域においても伝送信号の信号品質を損なうことなく、伝送線路のスキューを調整することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】配線基板BPは、導体プレーン30と、導体プレーン30上に積層された誘電体層40と、誘電体層40上の所定の領域に形成された差動信号伝送を行う一対の差動マイクロストリップ線路100と、差動マイクロストリップ線路100におけるスキュー調整を行う複数のスキュー調整部200と、を備えている。各スキュー調整部200は、それぞれ、誘電体層40を貫通して導体プレーン30と接続される導体ビア201と、この導体ビア201の周縁に当該導体ビア201と接続して誘電体層上に形成される円形ランド202と、を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、第1の誘電体導波管と第2の誘電体導波管との間から電波が漏れ出ることを抑制でき、薄型化を図ることができる誘電体導波管の接続構造を得る。
【解決手段】第1の誘電体導波管4を有した第1の基板1と、第1の基板1に対向した第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2とを接着した誘電体接着層3とを備え、第1の基板1は、第1の誘電体導波管4の誘電体接着層3側に重ねられた第1のチョーク用誘電体層11と、誘電体接着層3に重ねられ、第1のチョーク用導体抜き部12bが形成された第1のチョーク用導体層12と、第1のチョーク用導体抜き部12bから離れて、第1の導体層7および第1のチョーク用導体層12とともに第1の誘電体導波管4に沿った第1のチョーク路16を形成した第1のチョーク先端壁用導体ヴィア15とを含んだ第1のチョーク構造5を有している。 (もっと読む)


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