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国際特許分類[H01P1/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 誘電体窓 (13)

国際特許分類[H01P1/08]に分類される特許

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【課題】サイトサーベイの実施時におけるアンテナの高電圧電力線との接触からの保護を提供する。
【解決手段】RF信号を転送する一方でアンテナ(12)を信号受取デバイス(14)から電気的に絶縁するための保護デバイス(10)は、アンテナ(12)と信号連絡及び電気連絡した第1の導波管(20)と、信号受取デバイス(14)と信号連絡及び電気連絡した第2の導波管(22)とを含む。第1及び第2の導波管(20,22)は互いに対面したエンドツーエンドの共軸関係で配列されており、第1及び第2の導波管(20,22)は互いから電気的に絶縁されており、これによりアンテナ(12)の電力線(6)との偶発的な接触による高電圧がアンテナ(12)から信号受取デバイス(14)に伝わらないようにしている。RF信号は、アンテナ(12)から信号受取デバイス(14)まで保護デバイス(10)を介して最小の信号損失で伝わる。 (もっと読む)


【課題】安価に作製可能な構成により、電磁特性の劣化を回避しながら、高周波回路への外気の影響を低減することを可能とする。
【解決手段】高周波回路と外部との間の信号入出力の少なくとも一方を導波管モードの電磁波を介して行なうように構成された高周波デバイス15と、高周波デバイスが内蔵されたデバイス内蔵空間を有し、デバイス内蔵空間を形成する筐体壁21、22を貫通して導波管路24が形成されたパッケージとを備え、導波管路はパッケージに内蔵された高周波デバイスと接続されている。導波管路を遮断するように配置された誘電体材料からなる遮蔽板25が設けられ、遮蔽板は、導波管路を通じて外気が高周波デバイス内に浸入することを制限するとともに、電磁波を通過させる材質および厚さにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 導波管の伝播モードが途中へ変化することによる伝播効率の低下の問題が解決すること。
【解決手段】 高周波信号を導波する導波経路が第1の誘電体によって仕切られ,前記導波経路内に,前記第1の誘電体に接続された導波経路内径とほぼ等しい外径の第2の誘電体が設けられた導波管において,前記第1の誘電体内における高周波信号の実効波長に対する第1の誘電体における直径の比と,前記第2の誘電体内における高周波信号の実効波長に対する第2の誘電体の直径の比とを等しくしたこと。 (もっと読む)


【課題】100GHzを超えるような短波長帯の電磁波に対しても良好な伝搬特性を維持した状態で導波管の開口部を封止すること。
【解決手段】導波管30の内部を伝搬してきた電磁波を通過させる通過穴Aが形成され、導波管3の開口部Bを覆うように接着された板状の金属板11と、金属板11に形成された通過穴Aに封着された誘電体12とを備え、通過穴Aの形状及び/又は誘電体12の誘電率を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】適正にウインドウを保護することができる導波管の接続構造を提供する。
【解決手段】接続面23に導波管開口部24が設けられ電磁波を伝送可能な導波管2と、導波管開口部24と対向する導波管インタフェース用のウインドウ34が設置部33に設けられた高周波デバイス3とを接続する導波管2の接続構造1において、導波管2又は高周波デバイス3の一方から突出して他方に当接し接続面23と設置部33との間に間隙13を形成する突起部11と、接続面23に導波管開口部24と隣接して設けられるチョーク溝12とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサにて内導体と外導体との間に所要の電位差を与え、マルチパクタ現象を防止し、高周波を加速器に伝達する加速器用高周波カプラを提供する。
【解決手段】コンデンサ16は、内導体に接続する内側導体リング21、外導体に接続する外側導体リング22、内側導体リング21と外側導体リング22との間に介在する絶縁体23を備える。絶縁体23は、ポリイミド樹脂フィルムを成形することにより、周方向に継ぎ目のない円筒状に形成し、絶縁破壊を防止する。このコンデンサ16にて内導体と外導体との間に所要の電位差を与え続け、マルチパクタ現象を防止し、高周波を加速器に伝達する。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性が高く、かつ、設計自由度の高い一次放射器を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るアンテナ用一次放射器1は、少なくとも先端部近傍の外周側壁が、平面視上、円形状であり、かつ当該先端部近傍の外周側壁に第1ネジ溝11が形成された一次放射器本体10と、一次放射器本体10への挿入方向に形成された貫通穴24、当該貫通穴24の内周側壁に形成され、一次放射器本体10の先端部の第1ネジ溝11と螺合する第2ネジ溝21、及び、一次放射器本体10への挿入を規制するストッパ部23を備えるキャップ20と、一次放射器本体10の先端部の開口部を被覆する被覆部材30と、を備える。被覆部材30の周縁部が、一次放射器本体10の先端面と、キャップ20のストッパ部23との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、損失を低減することができるフランジ装置、及びチョークフランジを提供すること。
【解決手段】
本実施形態に係るフランジ装置は、導波管16、17に設けられた一対のフランジを有するフランジ装置であって、使用波長に応じた深さを有するチョーク溝11が設けられたチョークフランジ10と、チョークフランジ10と対向して配置されたカバーフランジ12と、チョークフランジ10とカバーフランジ12との継ぎ目を封止し、チョーク溝11に設けられた誘電体のパッキン13とを、有するものである。 (もっと読む)


【課題】高信頼性でかつ組立てが容易に行ない得る衛星放送受信用コンバータを提供する。
【解決手段】衛星放送受信用コンバータは、導波管10と、フィードホーン20と、ホーンキャップ30と、Oリング40とを備える。フィードホーン20の外周面には突起部22が設けられ、ホーンキャップ30の内周面には突起部22を軸方向に案内可能な第1溝部32と、突起部22を周方向に案内可能な第2溝部33とが設けられている。ホーンキャップ30のフィードホーン20への組付けに際しては、予めフィードホーン20にOリング40を嵌め込み、ホーンキャップ30をフィードホーン20に対して前方から軸方向に向かって嵌め込むことにより突起部22を第1溝部32に進入させ、その後ホーンキャップ30をフィードホーン20に対して周方向に向かって回転させることにより突起部22を第2溝部33に進入させて第2溝部に係止させることによって行なう。 (もっと読む)


【課題】出力導波管44の長さの増加や高周波窓46に発生する電界強度を増加させずに、周波数帯域特性やVSWR(電圧定在波比)を改善できるマイクロ波管を提供する。
【解決手段】出力導波管44は、出力空胴に接続される扁平導波管41と標準導波管42とを使用し、標準導波管42と扁平導波管41との間に高周波窓46を配置する。扁平導波管41内には、伝送特性補正素子48を配置する。伝送特性補正素子48で高周波窓46からの高周波の反射波を打ち消す反射波を作り、高周波の伝送特性を補正する。出力導波管44の長さの増加や高周波窓46に発生する電界強度を増加させず、周波数帯域特性やVSWR(電圧定在波比)を改善する。 (もっと読む)


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