説明

国際特許分類[H01P1/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 切換または断続のためのもの (259)

国際特許分類[H01P1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[H01P1/10]に分類される特許

1 - 10 / 33


【課題】それぞれ異なる周波数帯の高周波信号波を出力する複数種類の高周波増幅器などに対して簡単な構成で擬似負荷を掛ける擬似負荷装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯(C帯、X帯)の高周波信号波を出力する複数種類の高周波信号源(C帯AMP4、X帯AMP1)に対応して設けられた周波数帯変換手段(C帯→S帯テーパ導波管12、X帯→S帯テーパ導波管14)により、上記高周波信号波の周波数帯(C帯、X帯)が一種類の特定周波数帯(S帯)に変換されて特定周波数帯信号波ma,mbとして出力される。信号波選択手段(導波管切替器15)により、上記各周波数帯変換手段(C帯→S帯テーパ導波管12、X帯→S帯テーパ導波管14)から出力される特定周波数帯信号波ma,mbから1つの特定周波数帯信号波が選択される。そして、信号波選択手段(導波管切替器15)で選択された特定周波数帯信号波の電力が擬似負荷(S帯用擬似負荷17)により消費される。 (もっと読む)


【課題】特殊なスイッチを用いなく、混信も起こさずに信号を切り換え、ブースターやアンテナ電源の通過・切換も可能なアンテナ切換器を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナ切換器10は、多回路2接点スライドスイッチ11と2つの入力端子11a,11bと出力端子11cを備えている。多回路2接点スイッチ11は筐体の中に6個のスイッチSW1〜SW6が配置され、スイッチSW3に第1入力端子11aが接続され、スイッチSW1に第2入力端子11bが接続され、第1入力端子11aと出力端子11cとの間に第1スイッチ回路15が接続され、第2入力端子11bと出力端子11cとの間に第2スイッチ回路16が接続され、第1,第2スイッチ回路15,16の制御信号は出力端子11c、第1入力端子11a、第2入力端子11bのいずれかに印加された電圧を利用して生成され、高周波信号の切換に同期して制御されるべきスイッチ回路15,16に送られて電流通過のオン・オフ動作をする。 (もっと読む)


【課題】使用周波数帯域においてリプルの発生を抑制することができるスイッチを提供する。
【解決手段】ベース基板1には、一の面102側にストリップ導体である入力側伝送線路11および第1,2の出力側伝送線路12,13が設けられている。入力側伝送線路11と第1の出力側伝送線路12との間には第1の間隙115が形成され、入力側伝送線路11と第2の出力側伝送線路13との間には第2の間隙116が形成されている。可動部を構成する主可動部22および第1,2の補助可動部23,24は、入力側伝送線路11と第1,2の出力側伝送線路12,13との間の一方をオン状態にし、他方をオフ状態にするように第1,2の可動接点25,26を可動させる。入力側伝送線路11は、主導体111の側縁と第1,2の間隙115,116の各々との間の第1,2の距離L1,L2がいずれも使用周波数帯域の上限の波長の1/4未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチ回路において寄生容量による動作特性の劣化を抑制する。
【解決手段】本実施形態により、第1線路と第2線路と第1スイッチとを含む第1差動線路と、第3線路とを含む高周波スイッチ回路が提供される。前記第1線路は一端および他端を有する。前記第2線路は一端および他端を有する。前記第1線路および第2線路の前記他端で差動信号を受信、または前記他端から前記差動信号を出力する。前記第1スイッチは前記第1および第2線路の前記一端間の電気的接続を切り替える。前記第3線路は、前記第1スイッチがオンのとき前記第1差動線路と電磁結合するように配置される。前記第1スイッチは、前記第1線路の他端からの電気長と、前記第2線路の他端からの電気長とが略等しくなる位置に設けられている。 (もっと読む)


制御信号に応じて設定可能インダクタンスを有する切換可能インダクタネットワークを提供するための技術。前記切り替え可能インダクタネットワークは、差動モード動作の寄生素子の影響を低減するために完全に対称的なアーキテクチャを採用することができる。前記切り替え可能インダクタネットワークは、特に、マルチモード通信回路への用途、例えば、電圧制御発振器(VCO)またはそのような回路におけるアンプもしくはバッファに適している。 (もっと読む)


アクティブなアンテナと非アクティブなアンテナとの間の有害な相互作用を低減するための方法が開示される。この低減は、非アクティブなアンテナの好ましい終端状態を提供することによって達成される。
(もっと読む)


【課題】複数の出力端子間での損失差を抑制した高周波多分岐スイッチを得る。
【解決手段】RF信号が入力される入力端子10と、RF信号を出力する3つ以上の複数の出力端子11a〜11dと、入力端子10に一端が接続された主線路20と、主線路20の他端に接続された分岐点21と、分岐点21に一端が接続された複数の分岐線路30a〜30dと、複数の分岐線路30a〜30dの各他端に各一端が接続された複数のスイッチング素子50a〜50dと、複数のスイッチング素子50a〜50dの他端に接続されたグランドGNDと、複数の分岐線路30a〜30dと複数のスイッチング素子50a〜50dとの各接続点に各一端が接続され、かつ各他端が複数の出力端子11a〜11dの各々に接続された複数の高周波線路40a〜40dとを備え、複数の分岐線路30a〜30dのうちの少なくとも1つは、他の分岐線路とは異なる線路長に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電力合成器として用いるとき、設計された合成数よりも少ない任意の数の入力信号が、入力されても出力の損失を低減し、また、電力分配器として用いるときに、設計された分配数よりも少ない任意の数の出力信号を出力しても、出力する電力の損失を低減できるようにした。
【解決手段】一又は二以上の方向性結合器H1を備える電力合成分配器に対し、所定の伝送線路50を、方向性結合器H1の二つの入力端子21,22及び二つの出力端子31,32のうち、直流的に接続されていない入力端子及び出力端子の組(22−32)に接続する。 (もっと読む)


【課題】低損失かつ多極間の伝播を高速切り替え可能なマイクロ波分岐スイッチ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波スイッチ回路の、3つあるいはそれ以上の入出力ポート101,102,103間に、個々のポートとキャパシタ108,109,110を介して結合した可変共振器105,106,107とを配置し、それぞれの共振器105,106,107がキャパシタ108,109,110を介して相互作用するように配置し、超伝導量子磁束干渉計116,117,118に制御電流線121を介して制御回路124,125,126からの制御電流によりインダクタンスを変化させて、共振周波数を変えてスイッチ動作する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不連続によって発生する信号成分の反射を抑制することが可能な構成のインピーダンス調整装置を提供する。
【解決手段】回路基板の表面に形成された信号伝送線路3と、この信号伝送線路3に対して、空間を介して対向するように配置された導体7Aと、これら導体7A及び信号伝送線路3の間の距離を調整するアクチュエータとを備えたインピーダンス調整装置を構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 33