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国際特許分類[H02M3/28]の内容

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【課題】1つの電源で複数のアンプ及びスピーカ駆動を可能とするD級アンプ用の電源装置を提供する。
【解決手段】トランスの2次側の、第1の巻き線とは異なる第2の巻き線を備える。トランスの1次側の巻き線の漏れインダクタにより直流電源の共振周波数を規定して電流共振する共振部と、第2の巻き線の出力電圧と共振部によって出力される出力電圧とを切り替える切替部を備える。切替部からの出力を受けて、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子をON/OFFすることでPWM制御を実行するPWM制御部を備える。直流電源変換部から出力される出力電圧と、1つ以上のトランスから出力される出力電圧それぞれの電圧値を検知する電圧検知部を備える。電圧検知部が、検知対象の電圧値のいずれか1つが基準電圧値以下であることを検知した場合、切替部は、PWM制御部によるPWM制御モードから共振部による電流共振モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】過電圧検出時におけるサイリスタの導通状態を簡単に解除することができる多出力電源回路を提供する。
【解決手段】入力電圧Viをスイッチングしたスイッチング電圧が入力される一次巻線N1および二次巻線N2、N3を有するトランスTと、二次巻線N3に誘起された交流電圧を直流化手段6で直流化して出力電圧Vo2を出力する直流出力回路5と、直流化手段の出力側に接続されたトランジスタQ2を、サイリスタSCRを導通状態にしてオフさせて過電圧保護動作する過電圧保護回路7と、過電圧保護回路の出力側に分離自在に設けられ、該過電圧保護回路から出力された直流電圧が入力されるDC−DCコンバータ9と、過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側を分離可能にする接続手段8とが備えられ、接続手段で過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側とが分離されるとき、サイリスタを通じて流れる電流経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】電力効率の高いスイッチング電源を実現する。
【解決手段】スイッチング電源回路において、直流電源に対して直列接続される第1及び第2のスイッチング素子と、共振回路と、1次側巻線と第1及び第2の2次側巻線とを有するトランスと、第1の2次側巻線の電圧を整流平滑し外部負荷に供給するための出力端子と、1次側巻線と共振回路とに共振電流を流すために第1及び第2のスイッチング素子を交互に開閉するためのパルスを生成するパルス生成手段と、出力端子に接続された外部負荷における消費電力レベルが所定の電力レベル以上であるか否かを検知する検知手段と、所定の電力レベル以上であることが検知された場合に所定の電圧をパルス生成手段に入力し、所定の電力レベル未満であることが検知された場合に第2の2次側巻線の電圧を整流平滑した電圧をパルス生成手段に入力する切替手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次巻線で出力電圧をフィードバック制御するフライバック型スイッチング電源回路では、軽負荷時や無負荷時、負荷急変等により出力電圧が低下しても高速に電圧低下を抑制できない。
【解決手段】直流出力のPN間に、定常的には電力消費のない直流出力電圧の過渡変動のみを検出する負荷急変検出回路を備え、無負荷時や軽負荷時に1次側の半導体スイッチがオフしている状態でも半導体スイッチをスイッチング開始させて、3次巻線で直流出力電圧を検出可能とし、直流出力電圧の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】製造し易い高耐圧素子を使用し、且つ、インピーダンスのバラツキを考慮しなくても良い過電圧保護回路。
【解決手段】制御信号によりスイッチング素子Q1を駆動する駆動部10と、スイッチング素子のドレインとソースとの間に接続され、コンデンサC2と抵抗R1とが直列に接続された微分回路と、抵抗R1の両端に接続され、抵抗R2とコンデンサC3とが直列に接続された積分回路と、コンデンサC3の電圧が基準電圧以上となった場合にドレイン及びソース間の電圧が所定電圧以上になったと判定し、スイッチング素子をオンさせてドレイン及びソース間の電圧をクランプさせる過電圧保護部A1,R3,C4とを備える。 (もっと読む)


【課題】同期整流回路を用いたDC−DCコンバータにおける整流スイッチング素子での損失を低減して、高効率のDC−DCコンバータを得る。
【解決手段】同期整流回路における整流スイッチング素子の駆動信号を生成するにあたり、特にそのオフタイミングの生成・制御については、一次側の電流から負荷側の電流を予測して、予測した負荷電流及びその変動に対応したオフタイミングの制御に加え、動作中の整流スイッチング素子の温度を検出し、その温度特性による電流降下率の変化に基づいてタイミング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光源を消灯に近付ける制御を行った場合であっても、コンバータを安定に作動させることが可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】外部から供給される交流電圧を整流する整流器14と、トランス40を用いた電圧変換によって外部のLEDに供給すべき直流電圧を生成する点灯回路4との間に介装されたリアクトル21を用いる昇圧回路2によって力率を改善する。そして、外部のLEDに供給される電流に応じた信号を点灯回路4の一次側の制御IC46にフィードバックする二次側の比較回路6及びフォトカプラ47に供給する電源電圧を、リアクトル21に巻回された第2の補助巻線27に誘起する交流電圧から生成する。 (もっと読む)


【課題】 DCDCコンバータにおいて、力行から回生への切換、又は回生から力行への切換を簡単に行うこと。
【解決手段】 トランスの1次側に電圧形電力変換器を、トランスの2次側に電流形電力変換器を備えたDCDCコンバータを構成する。制御器は、電圧形電力変換器の入出力端の電圧値に基づいて第1の操作量を生成し、電流形電力変換器の入出力端の電圧値に基づいて第2の操作量を生成し、更に、第1の操作量及び第2の操作量並びに電流形電力変換器又は電圧形電力変換器の入出力端の入出力電流に基づいてPWM制御又はPFM制御のための指令値を生成する。そして、制御器は、この指令値に基づいて、前記電圧形電力変換器と前記電流形電力変換器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷側に発生したリークを検出して出力を休止できるバイアス電圧発生装置等を提供する。
【解決手段】二次転写バイアス電源31aは、鋸歯状波発生部310、電圧設定部320、出力制御部330、スイッチ部340、トランス部350、整流部360、負荷370、電圧検出部380、電流検出部390、リーク検出部400、計数部410を備えている。リーク検出部400は、電圧検出部380の出力する信号S4から負荷370におけるリークの発生を検知するとともに、回数計数部410がリークの発生により生じた信号S6のパルスの数を計数し、パルスの数が予め定められた期間(計数期間Tr)において設定回数Nに到達すると、出力制御部330が出力電圧Voの負荷370への印加を休止する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失、ダイオードの逆回復損失及びサージ電圧を抑制する仕組みを備えた電力変換回路を新たに提供する。
【解決手段】充電回路のDC−DC変換部に適用すべく、制御手段6がスイッチング素子SW1〜SW4に対しPWM制御を行うことで電力変換を行い、出力に回生スナバ回路4を備えた電力変換回路7において、前記制御手段6が回生スナバ回路4からの帰還電流によりスイッチング素子における電流値が低減された期間にスイッチング素子をオフするソフトスイッチングを実現するように構成したため、スイッチング損失を低減することができる。また、回生スナバ回路4が電力損失なくサージ電圧を抑制すると同時に、理想的にはダイオードD1〜D4の逆回復損失を0とすることができる。 (もっと読む)


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