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国際特許分類[H02M3/28]の内容

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【課題】コンパクトで組み立て易く、トランス及び二次巻線側の不要な寄生インダクタンス成分や損失を小さくすることができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス22は互いに同じ巻数の二次巻線28を複数個備える。二次巻線28は、磁性コア26に巻回されたコイル部32とその両端部を外に引き出す一対の引出部34を備える。整流回路36は、各々に主スイッチング素子20のオン・オフによる高周波電流が流れる高周波電流ライン44を有する。高周波電流ライン44は対応する二次巻線28ごとに設けられ、二次巻線28の一対の引出部34の間に接続され、引出部34と高周波電流ライン44とで高周波電流ループ46を形成する。複数の整流回路36が磁性コア26の近傍に配置され、個々の高周波電流ループ46が、他の整流回路36の高周波電流ループ46の形状と同様の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換装置を一体化した一体型電力変換装置及びそれに用いられるDCDCコンバータ装置の小型化を図ることである。
【解決手段】本発明に係る一体型電力変換装置は、第1電力変換装置と第2電力変換装置を接続した一体型電力変換装置であって、前記第1電力変換装置は、電力を変換する第1パワー半導体モジュールと、冷却冷媒が流れる流路を形成する流路形成部と、前記第1パワー半導体モジュールと前記流路形成体を収納する第1ケースと、前記流路と繋がる入口配管と、前記流路と繋がる出口配管と、を備え、前記第2電力変換装置は、電力を変換する第2パワー半導体モジュールと、前記第2パワー半導体モジュールを収納する第2ケースと、前記流路形成体は、前記流路と繋がる開口部を有し、前記第2ケースは、当該第2ケースの一部が前記開口部を塞ぐように、前記流路形成体または前記第1ケースに固定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の制御のみによって変圧器に生じる偏磁を好適に解消することができる絶縁型DC‐DCコンバータを提供する。
【解決手段】変圧器2の1次側巻線と直列に接続された1次側電流検出手段7により検出された電流値に基づきパルス補正量を演算するパルス補正量演算手段8と、2次側スイッチング回路3と直列に接続された2次側電流検出手段9により検出された電流の向きにより力行・回生いずれのモードで動作しているかを判定して制御モードを切り替える制御モード切替手段10とを備え、制御モードに基づいてパルス補正手段11が補正対象となるスイッチング素子をSW1〜SW8から選択しパルス補正量に基づいて選択されたスイッチング素子に対するパルス指令T2を補正する構成となっているため、力行時だけでなく回生時においてもスイッチング素子の制御のみにより好適に偏磁を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】軽負荷検出レベル、あるいはスイッチング素子におけるスイッチング停止期間を容易に変更し、軽負荷時における電源変換効率を向上させる。
【解決手段】フィードバック端子FBの電圧レベルVFBが軽負荷レベルとなると軽負荷検出コンパレータOP2はトランジスタQ5をオフし、電流I1が抵抗R1から補われる。抵抗R1の電圧降下は「電流I1×抵抗R1」分大きくなり、電圧レベルVFBは「抵抗R2×電流I2−抵抗R2×電流I1」となる。抵抗R1によって増加した電圧降下量「抵抗R1×電流I1」がスイッチング用のトランジスタのスイッチングオフ期間を調整するヒステリシス電圧となる。駆動信号コントローラ10の調整信号端子adjに接続される抵抗5の抵抗値を小さくするとトランジスタQ3に流れる電流I1が大きくなり、ヒステリシス電圧が大きくなりトランジスタのスイッチングオフ期間を長くできる。 (もっと読む)


【課題】PFC回路を有する電源装置の部品点数を削減する。
【解決手段】PFC回路200は、整流回路10からの交流電圧VAC’を受け、直流電圧VDDに変換する。第1スイッチSW1は、整流回路10の出力端子12と第2スイッチSW2の間に設けられる。制御回路210は、出力ラインOUTに生ずる直流電圧VDDに応じたフィードバック信号VFBと、整流回路10からの交流電圧VAC’に応じた電圧検出信号V1と、第2スイッチSW2に流れる電流IM2に応じた電流検出信号V2と、を受ける。制御回路210は、直流電圧VDDが所定の目標値に近づくように、かつ電流検出信号V2の波形が電圧検出信号V1の波形に近づくように、第2スイッチSW2をスイッチングするとともに、第2スイッチSW2と相補的に第1スイッチSW1をスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電源装置の接地状態を正確に監視する。
【解決手段】電源装置1は、高圧バッテリー11から入力された直流電力を所定電圧の直流電力に変換して補機バッテリー9および電装品10へ供給するものであり、電圧変換回路2、電圧測定回路3、電流測定回路4およびマイコン5を備える。電圧変換回路2は、高圧バッテリー11から入力される直流電力の電圧変換を行う。電圧測定回路3は、電源装置1内のグランド電位と、電源装置1内のグランド電位と接地用ケーブル6を介して接続されているシャーシ8の接地点との間の電位差を示す電圧値を測定する。電流測定回路4は、負荷電流の電流値を測定する。マイコン5は、電圧測定回路3により測定された電圧値と、電流測定回路4により測定された電流値とに基づいて、電源装置1の接地状態に応じた抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】高効率化を図ることができる双方向DC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC/DCコンバータは、第1DC/DCコンバータ部と、前記第1DC/DCコンバータ部から供給される電圧をDC/DC変換する第2DC/DCコンバータ部とを備える。前記第1DC/DCコンバータ部及び前記第2DC/DCコンバータ部の一方が固定倍率DC/DCコンバータ部CNV2であり、前記第1DC/DCコンバータ部及び前記第2DC/DCコンバータ部の他方が可変倍率DC/DCコンバータ部CNV1である。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、アーム短絡および損失増大の問題を解消したスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】ローサイドスイッチング制御部81は、ローサイドスイッチング素子(Q1)へ駆動電圧信号を出力している期間にトランスの巻線電圧の極性反転を検出したときに、遅延時間(td1)の後にローサイドスイッチング素子(Q1)をターンオフさせるローサイドターンオフ回路を備え、ハイサイドスイッチング制御部61は、トランスの巻線電圧の極性が反転してからハイサイドスイッチング素子(Q2)をターンオンさせるまでの時間(td2)を遅延させる。そして、ローサイドターンオフ遅延回路の遅延時間(td1)はハイサイドターンオン遅延回路の遅延時間(td2)よりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータ装置において、スイッチング素子の冷却は放熱プレートへの放熱手段のみで、発熱量の大きいパワーMOSFETなどを並べて配置する場合は効率よく放熱するためには熱抵抗の低減や水冷装置の冷却経路の複雑化などの課題があった。
【解決手段】DC−DCコンバータ装置の電圧変換するためのインダクタ素子に流れる電流を制御する複数のスイッチング素子を金属製のケースよりも伝熱特性が良い金属製の放熱体に伝熱性を有する絶縁材を介して金属製のケースに固定する。隣接するスイッチング素子との間で熱の流れが交錯するのが少なくなって熱干渉が少なくなることで、熱拡散が良くなりスイッチング素子冷却効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】直流−直流変換回路の同期整流回路においては、スイッチング時のサージ電圧を抑制するために、同期整流用MOSFETの両端にスナバを設けるが部品点数が増加し、装置が大型になる。
【解決手段】従来から用いられている同期整流回路制御用ICの電源に接続されているコンデンサが同期整流用MOSFETと並列接続されるように逆阻止形半導体スイッチを用いて回路を構成する。この逆阻止形半導体スイッチは、同期整流用MOSFETの駆動信号又は同期整流用MOSFETの両端電圧と同期した信号と、IC電源に接続されたコンデンサ電圧をICの上限と下限の許容値内に制御する信号とで駆動する。 (もっと読む)


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