説明

味の素株式会社により出願された特許

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本発明は、以下の酵素特性を示す微生物由来のアミノペプチダーゼを、必要によりプロテアーゼの共存下でタンパク質原料に作用させることによって、呈味、風味の改善された飲食品を製造する方法を開示する:(a)ペプチド及び/又はタンパク質のN末端からグルタミン酸、アスパラギン酸を特異的に遊離する反応を触媒する活性を有する、(b)pH6.0〜9.0において至適pHでの活性の50%以上の活性を有する、(c)pH7.5、25〜60℃30分加熱において、未加熱時の活性の40%以上の活性を有する、(d)SDS−PAGFにより測定した分子量が約40〜60kDであり、native−PAGEにより測定した分子量が約300〜480kDである、(e)Glu−Gluペプチドに対する分解活性が5U/mg以上、好ましくは10U/mg以上を示す。 (もっと読む)


式(I)


[式中、Aは、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、Xは窒素原子またはCR17、YはNRa、−(CRbRb’)m−など、mは0〜4、R1〜R17はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲノ基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ホルミル基、ヒドロキシル基、アンモニウム基、置換基を有してもよいアルキル基、ZR18など、Zは−O−,−S(O)p−,−S(O)pO−,−NH−,−NR19−などを表す。R1とR2は一緒になって環を形成してもよい。]で表されるアミド誘導体、その薬学的に許容される塩、水和物、又は溶媒和物を、抗炎症及び鎮痛作用などの医薬用途に供する。
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野菜及び/又は果実類をペクチン分解物含有水溶液で処理し、次に、2価カチオン塩及びペクチンエステラーゼを含有する水溶液で処理し、その後、冷凍することによる冷凍食品の製造法。 (もっと読む)


本発明は、5−HT7が関与する各種疾病の治療剤又は予防剤として用いられる下記式で表されるピペリジン誘導体又はその類縁体を提供する。

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特定のpHにおいて飽和濃度のL−グルタミン酸及び炭素源を含む液体培地で同炭素源を代謝することができ、かつ、前記pHの液体培地中にL−グルタミン酸の飽和濃度を超える量のL−グルタミン酸を蓄積する能力を有する微生物を、pHがL−グルタミン酸が析出する条件に調整された培地に培養し、該培地中にL−グルタミン酸を析出させながら生成蓄積させる、発酵法によるL−グルタミン酸の製造法において、培地中のL−グルタミン酸濃度が、自然起晶が起こる濃度よりも低いときにL−リジンを培地中に存在させ、L−グルタミン酸のα型結晶を析出させる。 (もっと読む)


本発明の身体洗浄剤組成物は、(A)長鎖脂肪酸またはその塩、(B)N−アシル−α−アラニンまたはその塩、(C)室温において液状の多価アルコール、並びに第1の態様として(D)高分子化合物及び(E)無機塩類、第2の態様として(F)両性界面活性剤、又は第3の態様として(G)アシルアミノ酸アルカリ金属塩(但し、前記(B)のアルカリ金属塩を除く)を必須成分とする組成物よりなる。
本発明の身体洗浄剤組成物は、洗浄時における泡の立ち上がりが早く、泡量、泡の伸び、泡保持という洗浄剤の基本性能に優れ、しかも、すすぎ時における感触は、残留感がないと同時に、きしみ感も与えず、乾燥後における感触は、サッパリとした感触を有しつつ、適度なシットリ感を与え得るという効果を奏する。 (もっと読む)


バリン、アスパラギン酸、グリシン及びシステインからなる群から選択される少なくとも1種のアミノ酸を有効成分として含有する体温低下抑制剤を提供する。この体温低下抑制剤によれば、全身麻酔等による体温低下を抑制し、体温低下に伴う合併症を予防および/または改善することができる。該体温低下抑制剤は、バリン、アスパラギン酸、グリシン及びシステインのいずれかの濃度が0.01〜10W/V%であるのが好ましく、更に電解質を含有するのが好ましく、又、輸液製剤の形態であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】割れた米や煮崩れている米の発生を減少させ、かつ、ぬか臭や古米臭などの好ましくない臭いを抑制することの出来る品質の改良されたレトルト粥を提供する。
【解決手段】生米に対して100〜250℃の温度で10〜240秒間蒸煮処理を行い、米の表面に0.1〜1.5mmの糊化層を形成させ、その後冷却しレトルト処理を行う。 (もっと読む)


カプシノイド化合物の新規な生理作用を明らかにし、これを各種の用途に応用すること。以下の一般式:
【化1】


または
【化2】


で表されるカプシノイド物質を含有することを特徴とする、血清コレステロールまたは肝脂肪から選択される体内脂質を低下するための組成物。
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一般式(I):


(式中Rは、炭素原子数が8〜22の直鎖または分岐鎖状の飽和または不飽和のアシル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、有機アミン類または塩基性アミノ酸を示す。)
で表される化合物より選ばれる1種、または、互いに異なる炭素原子数のアシル基を有する2種以上の化合物よりなる、固体状N−アシルアラニンまたはその塩及び該塩固体状N−アシルアラニンまたはその塩を含む洗浄剤組成物に関する。
本発明の固体状N−アシルアラニンまたはその塩は、保存時に吸湿したり、または固結することがなく、しかも水に溶解する際、凝集したりすることがなく、溶解性に優れる。そして、該固体状N−アシルアラニンまたはその塩を主成分(主たる洗浄成分)として得られる粉末または顆粒状洗浄剤組成物は、保存時の固結、実使用時の凝集がなく、しかも、洗浄剤の基本性能(泡特性)に優れ、使用時のぬめり性やきしみ性もなく、刺激が少ない安全な、極めて性能の高い洗浄剤組成物を達成する。
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