説明

井関農機株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 3,813


【課題】グレンタンクをあまり高く上昇させなくても、離れたトラックの荷台へ穀粒の損傷が少ない状態で迅速に移し変えられるようにする。
【解決手段】クローラ走行装置(13)を備える車体(11)の前側に刈取装置(15)を設け、該車体(11)の上側に脱穀装置(18)とグレンタンク(1)を左右に並べて設け、該グレンタンク(1)を車体(11)に対して昇降可能な構成とし、グレンタンク(1)の上昇位置で該グレンタンク(1)の底部に設ける排出螺旋(2)に接続される横送り排出螺旋(3)を設ける。また、横送り排出螺旋(3)を機体外側に突出した位置から機体側面に沿わせた位置まで回動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】個別ペダル仕様による前進ペダルおよび後進ペダルの踏込量に応じて無段階に車速調節をするための車速操作部について、共通の操作性を確保しつつ、製造コストおよび調整メンテナンス負荷を軽減しうる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、個別配置の前進ペダル(1a)および後進ペダル(1b)と、それぞれのペダル操作と対応する前後進の目標伝動速度に変速動作をして無段変速走行を可能とする無段変速機構(8)とを備えて構成され、上記前進ペダル(1a)および後進ペダル(1b)は、それぞれの踏込み量に応じて共通の回動軸(3)を互いに異なる方向に回動動作するクランクレバー(3a、3b)に連結し、その回動量を検出するペダルセンサ(3s)と、そのセンサ信号に応じて上記無段変速機構(8)の伝動速度を調節する伝動速度制御部(5)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機のローリング制御手段のローリング制御機構は、植付け部を姿勢変更するモータとギヤが機体の左右中心位置にあり、ローリング制御機構の組付けやメンテナンス作業が困難であった。
【解決手段】 ローリング制御機構において、電動モータ(60)及び駆動歯車(61a)を機体の左右中心から左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)からなる減速機構を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)との噛合位置を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】上下一対の掻込ベルトにより穀稈を掻込搬送する構成とし、掻込搬送性能の向上によってコンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込搬送装置(13)を、後側下部プーリ(13a)と前側下部プーリ(13b)に巻き掛けられた下部掻込ベルト(13d)と、後側上部プーリ(13e)と前側上部プーリ(13f)に巻き掛けられた上部掻込ベルト(13h)と、下部掻込ベルト(13d)に対向配置された下部ガイド杆(13i)と、上部掻込ベルト(13h)に対向配置された上部ガイド杆(13j)と、後側下部プーリ(13a)の下方に設けたスターホイル(32)とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 7条分の刈取穀稈の合流が無理なく整然と行えるものとして、刈取穀稈の搬送を円滑化し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】 7条分の掻込搬送装置(10)による穀稈を左右の穀稈合流挟持搬送装置(11,11)に合流させる構成とし、2条分の掻込搬送装置(10)と1条分の掻込搬送装置(10)からの穀稈を合流させて搬送する穀稈合流挟持搬送装置(11)の挟持杆(13)を分割し、該上手側の挟持杆(13a)の始端側を2条分の掻込搬送装置(10)の掻込搬送経路(W2)内に臨ませ、下手側の挟持杆(13b)の始端側を1条分の掻込搬送装置(10)の掻込搬送経路(W1)内に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の運転スイッチや各種操作レバーの操作や籾仕切板及び玄米仕切板の調整操作、あるいは籾摺ロールの交換作業を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)で風選された粃を受ける受樋(12,13)と受樋(12,13)内の粃を搬送する搬送手段(14,15)とを設け、搬送手段(14,15)は粃を操作部(Z)側と伝動部(D)側とに選択して搬送できる構成とし、伝動部(D)側には選別部(36)で選別された籾と粃処理部(S)で受けた粃を籾摺部(M)に戻す揚穀機(20)を設け、操作部(Z)側には搬送手段(15)で搬送された粃を機外に取り出す取出部(16b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車輪のトレッドを調節する油圧バルブをトレッド調節用として使用しないときには、別の作業機の外部取出用油圧として利用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】この発明は、左右の車輪2,2のトレッドを変更調節自在に設ける作業車両において、トレッドを変更調節する油圧シリンダ3a,3bを装着するハウジングケース37に油圧シリンダ3a,3bへ作動油を供給又は排出するための油路41,41を設け、一端部を油圧バルブ4a,4bに接続した配管5a,5bの他端部をハウジングケース37に対して着脱自在に設け、該配管5a,5bの他端部を別の油圧機器56,58に着脱自在に構成し、アクスルケース13,13とホイール支持ケース33,33との間にはホイール支持ケース33,33の摺動を固定するロック装置6を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中の塵埃の飛散、作業環境の悪化。
【解決手段】コンバインは、左右側壁6と底板9と後板10を備えたオーガーフレーム11と、リール12と刈刃13とオーガー8を備えた刈取部5とを有する。リール12を外したオーガーフレーム11には、左右一対の分草体36の後方に引起搬送装置37および刈刃41を設けたユニット38を左右方向に複数並設したロークロップユニット35を着脱自在に取付け、前記リール12を外したリール取付アーム25には前記ロークロップユニット35の上方を覆う透明シート部材45を着脱自在に装着可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型作業用車両において、左右後車軸への左右クローラ走行装置の取り付け取り外しを容易にすることを課題とする。
【解決手段】クローラ持ち上げ支持装置を、前後及び上方が開放している正面視凹状の持ち上げ支持体と、持ち上げ支持体の下部に取り付けている左右キャスタと、持ち上げ支持体の上部左右両側から中央部に向けて延出している左右一側の固定支持軸、及び、左右他側の左右方向に移動調節自在の移動支持軸と、固定支持軸及び移動支持軸の内側端部に設けている固定支持手段とで構成する。そして、前後一対のクローラ持ち上げ支持装置における固定支持軸及び移動支持軸の内側端部に設けた固定支持手段により、クローラ走行装置下部の前側誘導輪、後側誘導輪の左右両側部を左右両側から挟持して回動不能に固定支持する。 (もっと読む)


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