説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 耕耘土壌に対する粉粒体肥料の撹拌混合性を高めるたには、耕耘土壌が細砕されていることや、耕耘作用時の土壌の拡散、飛散、乃至反転性等が高いこと等が好ましい。
【解決手段】 土壌面に施肥する施肥装置1と、この施肥された施肥土壌面を正回転駆動と逆回転駆動に切替えて撹拌耕耘する耕耘兼攪拌用爪2と、この耕耘土壌を畝立培土する左右一対の培土板3とから成る畝立施肥装置の構成とし、耕耘を比較的荒くする場合は、耕耘兼耕耘用爪2の回転を正回転方向に駆動して、前進走行しながら耕耘作業を行い、土壌耕耘を細砕したり、肥料の撹拌混合性を高めるときは、前記耕耘爪2を逆回転(アップカット方向の回転)駆動に切替えて伝動する。 (もっと読む)


【課題】
作物を貯留するコンテナを、作業者が殆ど労力を要することなく移動させることのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、作物を収容した収容容器107を貯留する貯留台122を設け、貯留台122に載置した収容容器107を移動させる貯留移動機構120を設け、引抜搬送装置24の下方に引抜搬送装置24から作物を引き継ぎ搬送する搬送装置92を設け、搬送装置92から排出される作物を収容する収容容器107を載置する受け台108を貯留台122の一側で且つ搬送装置92の搬送終端部下方に設け、受け台108を収容容器107が作物を収容し始める傾斜姿勢から貯留台122と同じ高さもしくは略同じ高さとなる位置まで回動する構成とし、受け台108に載置した収容容器107を貯留台122に送り出す送出移動機構101を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】コンバインのグレンタンク5の前側にエンジンを設ける。エンジンを覆うエンジンカバーと一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する。支持アーム30は、機体フレーム1の左右方向の横枠31内に内蔵させ、キャビン12が閉鎖位置のときは横枠31内に収納させ、キャビン12を開放位置に外側回動させると、横枠31から引き出されて外側アーム17を支持する。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒を乾燥させる熱風を発生させる燃焼装置4と、燃焼装置4で発生した熱風が通過する熱風室と、穀粒を乾燥して穀粒中の水分を吸収した熱風が流入する排風室と、排風室内に流入した熱風を吸引して排風として排出する排風ファン7と、排風ファン7から排出された排風を熱風室に還元する還元通路20と、乾燥作業を制御する制御部とを設け、熱風室に還元する排風の絶対湿度Uを、張り込まれた穀物の水分値に応じて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の引継ぎを円滑化して脱穀作業の能率と精度を高めると共に、穀稈搬送系の駆動機構のメンテナンスを容易に行なえるものとする。
【解決手段】穀稈を脱穀装置(2)に供給する穀稈供給搬送装置(12)の搬送始端部の機体内側の部位に前側供給搬送装置を設け、刈取装置と前側供給搬送装置には走行装置の走行駆動速度に同調して出力回転速度が増減する刈取搬送用無段変速装置(21)の出力回転を伝動する構成とし、刈取搬送用無段変速装置(21)を、エンジンの出力回転を穀稈供給搬送装置(12)と刈取搬送用無段変速装置(21)とに分岐させて伝動するギヤケース(50)の機体内側の部位に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、温湯等で消毒したり、播種前に水で浸漬した種籾を、簡単な構成で、かつ小口毎に円滑な乾燥を行なう種籾乾燥装置にすることを課題とする。
【解決手段】
水等の液体に浸漬した種籾を収容する第一収容タンク(6)と、送風機(3)の乾燥風が通過する乾燥部(1)と、乾燥部(1)で乾燥風に晒された種籾を収容する第二収容タンク(7)とを設け、第一収容タンク(6)を乾燥部(1)の上方に設け、第二収容タンク(7)を乾燥部(1)の下方に設け、第一収容タンク(6)と第二収容タンク(7)とをそれぞれ着脱自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において、作業者の歩行速度に見合う機体走行速度に修正して作業中の操作性、安全性を確保する。
【解決手段】充電可能なバッテリと電動モータ8とを備え、走行部を該電動モータ8によって駆動する歩行型作業機において、ハンドルに作業者の押し引きを検出する押し引き検出手段35を設け、この押し引き検出手段35の検出結果に基づいて電動モータ8の回転数を増加または低下出力する構成とし、押し引き検出手段が作業者によるハンドルの「押し」を検出すると、電動モータ8の回転数が増加出力されて機体走行速度が上がり、一方「引き」の検出すると電動モータ8の回転数が低下出力されて機体走行速度が低下する。 (もっと読む)


【課題】 施肥ホッパー内に収容させた肥料を繰出ロールによって一定量毎繰出して施肥する形態では、この施肥ホッパーの形態や、肥料の状態等によって繰出量が変化され易く、特に、残留量が少なくなると繰出条件が一定し難くなり、繰出量が著しく減少し易くなる。
【解決手段】 施肥ホッパーの肥料を繰出ロールの回転によって繰出施肥する施肥機において、前記施肥ホッパーの施肥残留量を検出する残量センサ3と、前記繰出ロールの回転数を検出するロール回転センサ4を有し、この残量センサ3による検出量に応じた繰出ロールの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フロントモアでは、前輪にのみブレーキを効かせると、車体が前のめり状態になって、運転操作が行い難く、例えば前下り傾斜地面等における刈取作業では、車体が前方転倒し易くなって、ブレーキ操作し難い。
【解決手段】 後輪操向形態の車体の前側にモアデッキを装着するフロントモアにおいて、前記フロントアクスルハウジング4の前輪デフ13よりも前輪6側に前輪ブレーキ14を設け、前記リヤアククスルハウジング7の後輪デフ15よりも入力側に後輪デフ16を設ける。 (もっと読む)


【課題】つる苗の種類に応じて圃場におけるつるの寝かす角度(植付角度)を変更することができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】機体を自走させる走行装置1上に設けた植付用のつる状の苗を搬送する苗搬送部3から苗植付体4が、つる状の苗を受け取り、つる状の苗を保持して圃場に植え付けるに際して苗植付体4の先端部に設けた作用部4aでつる状苗を挟持して下降して圃場の土中に突入した後、機体進行方向に沿う方向に移動し、該方向へ設定距離移動した後に苗の挟持を解いて上昇して土中から抜け出すよう動作する構成とし、ハンドルフレーム2bに設けた支点軸40aに苗植付体4を揺動自在に取り付け、苗植付体4の作用部4aによる苗植え付け姿勢を支点軸40aに対する苗植付体4の取付角度の調節により変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


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