説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】駆動力伝達機構において機械的がたが発生する虞があること。コイルスプリングの組み込みが面倒であること。
【解決手段】第4段ギア17と支持部材2との間に設けられていて駆動力伝達機構13の機械的がたを片寄せる第1ばね部材26を備え、第4段ギア17には第1ばね部材26を仮止めする第1固定部22および長溝21が設けられている。この結果、仮止め状態の第4段ギア17および第1ばね部材26を支持部材2に組み込むことにより、第1ばね部材26を第4段ギア17と支持部材2との間に簡単に組み込むことができる。第1ばね部材26により、駆動力伝達機構13の機械的がたを片寄せることができるので、駆動力伝達機構13の機械的がたを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源からの光のうち一部の光が有効に利用されていない点にある。
【解決手段】レンズ3が、光源2から直接入射する直射光L1を制御して光軸Z−Zと平行に放射する直射光制御部6と、リフレクタ4で反射して入射する反射光L4を制御して光軸Z−Zと平行に放射する反射光制御部7と、から構成されている。この結果、光源2からの光L1、L2のうちレンズ3に直接入射する直射光L1が直射光制御部6により制御されて光軸Z−Zと平行に放射され、また、光源2からの光L1、L2のうちリフレクタ4で反射してレンズ3に入射した反射光L4が反射光制御部7により制御されて光軸Z−Zと平行に放射される。このように、光源2からの光L1、L2のうち大部分の光を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光チップの投影レンズからの出射像の一部が基本配光パターンのカットオフラインから飛び出してグレアとなる虞がある点にある。
【解決手段】3個の発光体51、52、53から構成されている半導体型光源1と、3個の発光体51、52、53からの光を、3個の像I1、I2、I3であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備え、3個の発光体51、52、53が、3個の像I1、I2、I3の直線の辺がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1に沿うような位置や姿勢で配列されている。この結果、像I1、I2、I3の一部がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1から飛び出すのを防ぐことができるので、グレアを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に伸延させたスポット配光パターンが得られない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、発光体5からの光を、発光体5の形状を任意の方向に伸延した像I1〜I5であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備える。このレンズ2が、基本レンズ2Aの光軸Z−Zを基本レンズ2Aの焦点F0を中心として発光体5の形状を伸延させたい方向に回転させ、中心を中心とする発光体5からの光の最大入射角θ扇を等立体角で複数個に分割したテンプレートにより、光軸Z−Zを回転させた複数個の基本レンズ毎に該当する部分S1〜S5を切り取り、切り取った部分S1〜S5を一体化して1つの焦点F0を共有する多光軸の複合レンズから構成されている。この結果、任意の方向に伸延させたスポット配光パターンSPが得られる。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に伸延させたスポット配光パターンが得られない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、発光体5からの光を、発光体5の形状を任意の方向に伸延した像I1〜I3であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備える。このレンズ2が、基本レンズ2Aを伸延方向に対して交差する方向に2等分し、この2等分した分割基本レンズ2L、2Rを左右方向に伸延し、伸延された2個の分割基本レンズ2L、2Rの離間部に繋レンズ2Cを設け、2個の分割基本レンズ2L、2Rと繋レンズ2Cとを一体化したレンズから構成されている。この結果、任意の方向に伸延させたスポット配光パターンSPが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源の交換時に近接している電源側の端子とアース側の端子とが接触してショートして電気部品やECUなどが損傷する場合があるという点にある。
【解決手段】電源側の端子4のうち少なくとも電源との接続部すなわち水平板部7および光源6の電源側端子部17との接続部すなわち垂直板部8の凹部9およびその周辺部分を除いた部分に絶縁部材18が設けられている。この結果、光源6の交換時に近接しているたとえば電源側の端子4の絶縁部材18が設けられている垂直板部8とアース側の端子5の円筒板部11とが接触してもショートするようなことがない。このために、ダイオードやレジスターなどの電気部品が損傷したり、あるいは、車両用灯具を制御するECUなどが損傷したりするのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で車両用灯具の着雪や着氷を除去することができる車両用灯具クリーナー装置を提供すること。
【解決手段】 ヘッドランプクリーナー1では、洗浄液を貯留する貯留タンク5と洗浄液をヘッドランプ3に向けて噴射する噴射ノズル装置6との間の洗浄液流路上にヒータ16が設けられ、貯留タンク5からの洗浄液Wがヒータ16によって加熱されて噴射ノズル装置6へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 灯具重量の軽減および部品点数の削減を図り、かつ優れた配光性能を安定して得ることができること。
【解決手段】 光源はLED光源2である。リフレクタ1は、前端に第1フランジ部11を備え、内側に回転楕円曲面あるいは前記回転楕円曲面を基本にする自由曲面からなる反射面12を備えて樹脂材で形成されている。凸レンズ3は、後端に筒状体13を備え、第1フランジ部11と筒状体13との結合により反射面12の第2焦点F2に合致するレンズ焦点FRを有して樹脂材で形成されている。ユニットケーシング20は、相互に結合されるリフレクタ1および凸レンズ3により構成されている。LED光源2は、その発光部2aをユニットケーシング20の反射面12に対向させて該反射面の第1焦点F1位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具ではグレアとなる場合があるという点にある。
【解決手段】カットオフラインCL1、CL2、CL3形成用の第1配光パターン部P1を出射する第1ランプユニットL1と、ホットゾーン形成用の第2配光パターン部P2を出射する第2ランプユニットL2と、拡散ゾーン形成用の第3配光パターン部P3を出射する第3ランプユニットL3とから構成されている。第1ランプユニットL1が第3ランプユニットL3および第2ランプユニット2Lよりも下位の位置に配置されている。この結果、第3配光パターン部P3および第2配光パターン部P2の上部の一部が第1配光パターン部P1のカットオフラインCL、1CL2、CL3よりも上方に突出することがないので、グレアを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用暗視装置では、ヘッドアップディスプレイ装置の表示画像や画面がドライバーのハイビームによる遠方の目視視認を妨げることがある点である。
【解決手段】車両用前照灯1からハイビームが照射されと、ヘッドランプスイッチ2からのON検知信号が制御装置5に入力され、ヘッドアップディスプレイ装置の表示器6および赤外光投光装置3がOFFの状態となる。この結果、ドライバーDがハイビームにより遠方を目視で視認する場合、ドライバーDの前方で結像されていた画像が消えるので、ドライバーDのハイビームによる遠方の目視視認がヘッドアップディスプレイ装置6、7の画像により妨げられることがなく、確実に確保され、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


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