説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】少ない動力で多量のろ過水が安定して得られ、良好なダイナミックろ過層の形成と安定したろ過Fluxが得られ、しかもろ過モジュールの汚泥状況に対応できる洗浄も可能な、ダイナミックろ過による活性汚泥の固液分離技術を提供する。
【解決手段】通水性ろ過体を用い、ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成し、ろ過水を得る汚水処理の固液分離技術であって、汚水1を流入させて生物処理を行う生物反応槽2からの汚泥混合液を、ろ過体モジュール8を浸漬設置しているろ過分離槽7の底部または上部に導入し、ろ過水頭圧を一定としてろ過水を得る一方、ろ過分離槽7を流出する汚泥混合液を生物反応槽2に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性ハロゲンを含む汚染土壌を低コストで無害化処理する装置を提供する。
【解決手段】この装置は、汚染土壌ピット12と、ごみピット14と、ごみピット及び汚染土壌ピットから供給されるごみ及び有機性ハロゲンを含む汚染土壌を受入れて流動層16にて加熱し、熱分解ガス化処理を行うための流動層炉18と、該熱分解ガス化処理により発生したガス及び灰分を受入れて可燃ガスを燃焼し、灰分を溶融する溶融炉20と、汚染土壌が熱分解ガス化処理を受けて流動層炉内に残った残留土壌を流動層炉の炉底から抜き出すための手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の廃棄量を飛躍的に減らすことができ、かつ消化汚泥の脱水性を改善できる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法及び装置を提案する。
【解決手段】 有機性汚泥を嫌気性消化し、消化汚泥を固液分離する有機性汚泥の嫌気性消化処理方法において、有機性汚泥を嫌気性消化処理工程で嫌気性消化した後、消化汚泥に水を加えたのち浮上濃縮し、浮上濃縮汚泥と分離水を得ることを特徴とする有機性汚泥の嫌気性消化処理方法、及び装置。浮上濃縮汚泥の少なくとも一部を再基質化処理した後、該嫌気性消化処理工程に返送すること、浮上濃縮汚泥の一部を脱水処理し、脱水ケーキと分離水を得ること、嫌気性消化処理工程内においてリン酸マグネシウムアンモニウム結晶を生成させ、消化汚泥から沈殿分離させたることができる。 (もっと読む)


【課題】 高アスペスト比の微細配線であっても、シード層を確実に補強して、ボイドのない健全な配線を形成できるようにする。
【解決手段】 配線用の微細窪みを形成した基板の表面にシード層を形成し、シード層を第1のめっき液による無電解めっきによって補強し、しかる後、第2のめっき液によるパルスまたはPRパルスを用いた電解めっきによってシード層を更に補強し、第3のめっき液を用いて前記微細窪みの内部に電解めっきにより導電体を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 羽根車が装着されるポンプ軸のスプライン加工が施される部分について予め機械加工をする必要がなく、かつ市販の標準のメカニカルシールを用いることができ、メカニカルシールから液体がリークしてもモータ側にある軸受等に液体が浸入することを確実に防止することができるモータポンプを提供する。
【解決手段】 電動機軸41とポンプ軸10からなる主軸4に取り付けられた少なくとも1つの羽根車11と、羽根車11に対応して設けられた少なくとも1つのケーシング1とを備えたモータポンプにおいて、ケーシング1の開放端を密閉するとともに吐出口3aを備えたポンプヘッド3と、ポンプヘッド3に保持されるとともに主軸4を支持する軸受48,49と、軸受49に隣接して設けられた板金製のベアリングプレート52と、ベアリングプレート52の反軸受側に設けられるとともに主軸4に装着された水切リング53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 照明用電子のエネルギーを切り換えた場合でも、光軸がずれたり照明条件が変わったりすることのない荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】 偏向器16を作動させることにより、照明ビームの光束中心の位置を4に示す位置から18に示す位置に変更することができる。補助レンズ17は、その中心軸が照明ビーム18の光束中心と一致するように配置されており、照明用荷電粒子線のエネルギーが変更された場合に、電磁プリズム3への入射位置を補正するために用いられる。電磁プリズム3に入射する照射ビームは、そのエネルギーの違いに応じて、2つの位置から入射するが、その位置は、何れの場合にも、電磁プリズム3を出るときの照明ビームの光束中心が光軸19に一致するような位置に選ばれている。よって、照明ビームのエネルギーを変えた場合でも、試料6を軸ずれの影響が少ない条件で照明することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを発電に用いる際に、発電端効率を向上させるとともにRPS電力証書を得ることができるようにする。
【解決手段】複数のバイオガス発生装置1は、収集された蓄糞等からバイオガスを生成し、該ガスを、バイオガス配管6及び圧縮機4を介して、天然ガスパイプライン5に供給する。ガスタービン複合発電所2は、バイオガスが混入された天然ガスを燃料として発電を行い、電力網8を介して電力を外部に提供する。バイオガス発生装置1には、燃料として、天然ガスパイプライン5中の天然ガスが、膨張タービン3及び天然ガス枝管7を介して供給される。バイオガスを用いた発電を天然ガス炊きの発電所で行うので、発電端効率が向上し、得られた電力を電力網に供給するので、RPS電力証書を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 境界要素だけを未知数として電磁場を計算でき、かつ、境界から遠く離れた領域においてメッシュを切る必要がなく、しかも境界付近で場が無限大に近くならないような電磁場解析方法を提供する。
【解決手段】 2次元の電場又は磁場を解析する方法であって、与えられた境界条件を決定する境界を複数の線分に区分し、一つの線分内ではポテンシャルが一定値をとるものとし、一方、前記各々の線分内で所定のポテンシャルを与えるような基本解を複素関数の写像から求め、これらの基本解に未知の係数をかけて加え合わせたものが境界条件を満足するように連立方程式を解いて前記未知の係数を定め、前記各々の基本解に定められた経緯数を変えて加え合わせたものをポテンシャルとして電場又は磁場を解析することを特徴とする電磁場解析方法。 (もっと読む)


【課題】被研磨材間あるいは1つの被研磨材における厚さの不均一性を改善し、かつ研磨の終点制御を容易にすることができる研磨装置及び方法を提供する。
【解決手段】被研磨物を研磨するための研磨室36と制御装置34とを有する研磨装置であって、前記研磨室には、前記研磨室内の雰囲気の温度を測定する温度センサ48と、研磨面10を有する研磨テーブル12と、前記研磨面に研磨液を供給するノズル16とが設けられ、前記制御装置に入力された被研磨物と研磨面との接触面の温度に対する研磨目標温度の値と前記温度センサ48により測定された値に基づいて前記研磨液の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に残留塩素を検出することのできる検出試薬を提供する。また、定置洗浄における洗浄終点を簡便に判定できる方法を提供する。
【解決手段】 (a)N,N−ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(b)硫酸ナトリウム、(c)1,2−シクロヘキサンジアミン四酢酸、(d)リン酸二水素ナトリウムおよび/またはリン酸二水素カリウムを含む緩衝液、を含有することを特徴とする、残留塩素の検出試薬を用いる。また、塩素を含む液体を用いて被殺菌物を殺菌する工程、すすぎ水により前記被殺菌物をすすぐ工程、すすぎ後のすすぎ水に検出試薬を添加する工程、を含み、前記検出試薬を添加したすすぎ水が発色しない場合に、すすぎが終了したと判定されることを特徴とする、すすぎ終点の判定方法を用いる。 (もっと読む)


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