説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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本発明のスクリューポンプは、一対のスクリューロータ(2a,2b)を噛み合わせ、同期して反転させて流体を吸い込みかつ吐出する。スクリューロータ(2a,2b)は、歯の形状が同一で、互いにねじれ方向が逆である。また、スクリューロータ(2a,2b)の歯は、対向する一対の歯面Tが互いに接触するときに該歯面Tがピッチ線P上でのみ接触するような軸断面形状を有している。
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【課題】羽根車を用いた流体回転機械に発生する羽根車の摩耗や亀裂、部分的破損と言った損傷を高感度で早期に検出することの出来る流体回転機械の損傷検出方法及び装置の提供。
【解決手段】羽根車5を用いた流体回転機械1の羽根車5の損傷を検出する装置Aにおいて、該機械例えば、遠心式水ポンプ1の流体流入部吸込口2から、該機械1の流体流出部吐出口4に至る流路10の1以上の箇所における流体Fの変動圧力を検出する圧力検出手段圧力センサ6と、前記圧力検出手段6により検出した変動圧力のデータを基にして周波数分析し周波数スペクトルを求める手段(コントロールユニット)8とを備えているので、前記圧力検出手段6により検出した変動圧力のデータを基にして求めた周波数スペクトルを前記記憶手段12に記憶されている各種の周波数スペクトルと比較することにより、現時点における羽根車の状態をリアルタイムに知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば配線等の下地金属の内部にボイドを発生させることなく、下地金属の露出表面に無電解めっきによって金属膜を確実に形成でき、しかも、スループットを向上させることができるようにする。
【解決手段】 下地金属を形成した基板の表面に無電解めっきにより金属膜を形成するに際し、基板の表面を、カルボキシル基を有する有機酸またはその塩の水溶液に界面活性剤を添加した洗浄液で洗浄し、洗浄後の基板の表面を、金属触媒イオンを含む溶液に前記洗浄液を混合した処理液に接触させて基板の表面に触媒を付与する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン繊維等から構成される基材に機能性官能基を導入することによって得られる放射線グラフト素材の改良。織布又は不織布基材に対する放射線グラフト重合法における改良。
【解決手段】ポリマー織布又は不織布と、該ポリマーよりも強度が高く放射線グラフト重合速度の遅いポリマー補強材とから構成される織布又は不織布状の放射線グラフト重合用ポリマー基材に関する。更に、該繊維の表面部分のみが放射線グラフト重合処理され、繊維の中心部分が非グラフト状態であることを特徴とする放射線グラフト処理材料に関する。更に、織布又は不織布基材に、窒素雰囲気中で電子線を照射する第1工程;窒素雰囲気中で所定量のモノマーに接触させる第2工程;窒素雰囲気中でグラフト重合する第3工程;を含み、第1工程から第3工程を連続で行うことを特徴とする、長尺織布又は不織布基材の放射線グラフト重合方法。 (もっと読む)


【課題】 給水量不足あるいは給水圧力不足に陥ることなく推定末端圧力一定制御を行うことのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ310と、吐出圧力を検出する圧力検出手段323と、電動機210と、末端圧力を一定に調節するためポンプ310の吐出流量に対応する吐出圧力の関係を、最低必要流量に対応する最低回転速度Nbと最大必要流量に対応する最高回転速度Nmaxとの間について求める推定末端圧力一定制御用演算部15と、実際の吐出圧力が求められた吐出圧力になるように、電動機210の回転速度を制御する回転速度制御手段13とを備え、推定末端圧力一定制御用演算部15は、最高回転速度Nmaxを、最大必要流量がポンプ310の運転中に大きい方向に変化したときは大きくなった最大流量に応じて再演算するように構成され、最高回転速度Nmaxは予め設定されたスケジュールに従って初期化されるポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】
排水処理における凝集沈殿処理を安定にかつ効率よく行う方法を提供すること。
【解決手段】
被処理水に不溶解性粒子状凝集助剤と無機凝集剤とを添加することを含む、凝集沈殿水処理方法であって、該不溶解性凝集助剤として、被処理水に添加した場合のゼータ電位が−40mV以下であり、比重が2.0以上4.0以下である凝集助剤を用いることを特徴とする、水処理方法に関する。不溶解性凝集助剤の粒度分布が、100μm以上の粒子の存在割合が5重量%以下でかつ10μm以下の粒子の存在割合が30重量%以下であることが好ましい。
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【課題】作動媒体の潜熱により潤滑油冷却器、発電機、インバータ、制御盤等冷却を必要とする各部を冷却し、且つ該冷却により作動媒体が加熱された熱も有効に回収できる発電装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】排熱等を回収して作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器10と、発電機12、タービン(膨張機)13と、凝縮器14と、媒体循環ポンプ15を有する動力回収装置を備えた発電装置であって、冷却を必要とする各部(潤滑油冷却器23、発電機12、インバータ24、制御盤等)の少なくとも一つに凝縮器14にて凝縮した作動媒体の凝縮液101を冷却媒体として送り、冷却に供した該作動媒体104を凝縮器14に戻す冷却媒体ポンプ25と、凝縮器14に戻る作動媒体104と媒体循環ポンプ15で蒸気発生器10へ送液する作動媒体の凝縮液101との間で熱交換を行ない熱を回収する熱回収器26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 接触部材の各部位を通過するイオン電流の流れを制限し、例えば一つの加工電極及び/または給電電極にあたかも複数の加工電極及び/または給電電極が存在するように作用させることで、被加工物の被加工表面をより均一な加工速度で加工し、品質の高い加工表面を得ることができるようにする。
【解決手段】 被加工物Wに近接自在な加工電極70と、被加工物Wに給電する給電電極72と、被加工物と加工電極または給電電極の少なくとも一方との間に配置され、電解質を有する電解質部74bと電解質を有しない非電解質部74aをそれぞれ1つ以上有する接触部材74と、加工電極と給電電極との間に電圧を印加する電源46と、被加工物と加工電極または給電電極の少なくとも一方とを相対運動させる駆動部と、被加工物と加工電極または給電電極の少なくとも一方との間に流体を供給する流体供給部を有する。 (もっと読む)


【課題】 収差の小さい対物レンズを用いて、高スループットで試料の評価を行うことが可能な電子線装置を提供すること。
【解決手段】 複数の一次電子線を対物レンズで収束して試料を走査し、該試料から放出される二次電子線を検出して前記試料の評価を行う電子線装置は、電子銃EGからの電子線で照射される複数の開口6と、NA開口7と、縮小レンズ8と、磁極間隙14を試料10の側に有する電磁レンズを有する対物レンズ9と、電子線走査用の偏向器12と、二次電子線を一次電子線から分離する分離器13と、二次電子線を検出する複数の二次電子検出器20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を分解除去し、同時に排水中の有機物分解するダイオキシン類含有排水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類等の難分解性有機化合物含有排水の処理方法であって、前記被処理液1を、粉末活性炭を添加して、分離膜10を有する膜ろ過工程と促進酸化反応工程との間を一部循環2、5させながらダイオキシン類を酸化分解処理し、該膜ろ過工程からの膜透過水3を処理水4として得ることとしたものであり、前記膜ろ過工程は、該膜ろ過工程内を常時曝気することにより、該被処理液を常に流動させるのがよく、前記膜ろ過工程からの膜透過水3は、活性炭吸着塔12に通して、処理水4とすることができ、また、前記促進酸化反応工程7が、少なくともオゾン反応工程を含み、膜ろ過工程内の被処理液を供給して循環処理することができる。 (もっと読む)


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