説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】搬送路の蒸気圧力調節弁よりも上流側の部分が急激に減圧されて、使用先の負荷やヘッダへの蒸気の供給に支障をきたすことのないバックアップ用ボイラを設けた蒸気供給システムを提供する。
【解決手段】主蒸気供給装置1と、主蒸気供給装置1で発生した蒸気を蒸気使用先の負荷22またはヘッダ21に搬送するための搬送路3と、搬送路3の途中にバックアップ用搬送路40を介して接続されるバックアップ用ボイラ4と、バックアップ用ボイラ4に対して燃焼指令を送る制御部とを備えた蒸気供給システムであって、搬送路3のバックアップ用搬送路40が接続された部分よりも下流側の部分に蒸気圧力調節弁5を設け、搬送路3の蒸気圧力調節弁5を設けた部分よりも下流側の部分を所定圧力となるように搬送路3の蒸気圧力調節弁5よりも上流側の部分およびバックアップ用搬送路40内の蒸気圧を所定圧力よりも高い圧力となるように制御部にて保持した。 (もっと読む)


【課題】性能の低下が顕著になる前にブリードエアーを添加し、電流が集中した状態での連続運転が長期間にならないようにしてフラディングを防止することができる固体高分子形燃料電池システムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】本燃料電池システムは、制御手段(5)が、ブリードエアーの供給を開始するタイミングを指定する第1時間間隔、および供給を停止するタイミングを指定する第2時間間隔を、記録手段から読み出し、計時手段(6)を用いて時間経過を測定し、ブリードエアーの供給を停止してから第1時間間隔を経過した場合、ブリードエアー供給手段(P1)を制御して供給を開始し、ブリードエアーの供給を開始してから第2時間間隔を経過した場合、ブリードエアー供給手段(P1)を制御して供給を停止し、第1および第2時間間隔は、燃料電池システムの特性値が測定されることによって予め決定された値である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチでシール状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3の内部に、筒状のゴムシール6が外向きに張り出し状に形成された第2突部6cの外周をテーパ面10に当接するように収容される。フレキシブル管2の先端部を受口部3に挿入するに伴い該先端部がゴムシール6の内部に挿入し第1突部6bに当接してゴムシール6を受口部内奥方向へ押し込み、この押し込みに伴い第2突部6cがテーパ面10に摺接し内向きに縮径変形してフレキシブル管2の谷部8の斜面8aに密着する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管用ユニオン継手におけるゴムパッキンの装着状態の確認や、開口部の清掃作業を簡便に実施し得る袋ナット保持具を提供すること。
【解決手段】配管端部の開口部14が下向きに開口するように配置されると共に、袋ナット15を外嵌させ、袋ナット15が係止し得るフランジ部16をその端部側に備えたガス配管用ユニオン継手18に対し、袋ナット15をフランジ部16より上方に保持するために、上面部に前記袋ナットの下縁部15aを載置可能な載置部5を有し、且つ下面部に前記フランジ部16に係止可能な係止部4を有し、且つ上面部と下面部との間の幅寸法Tが、袋ナット15を最大に上方に持ち上げた状態で、袋ナットの下縁部15aとフランジ部16との間に生じる上下方向の隙間Sよりも小さく、袋ナットの下縁部15aとフランジ部16との間に介在可能な治具基板2を備える袋ナット保持具1。 (もっと読む)


【課題】一対の器具接続用ユニオン継手における高さ位置のずれ幅が、その許容範囲内にあるかどうかを容易に判断することができるようにすること。
【解決手段】長さ寸法Xが、少なくともユニオン継手間の間隔よりも長い治具基板2を備え、且つその一面を基準面3として構成し、その基準面3の一端側に、片方のユニオン継手の突出筒部を係入可能な係入部4を設け、他端側に、基準面3と、他方のユニオン継手のフランジ部のシール面との距離を測定可能な測定部5を設けてあるユニオン継手間上下相対位置測定用治具1。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れたフルオレン骨格を有するケイ素含有ポリマーを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定のフルオレン骨格を有する下式(1)の化合物と、ハロゲン原子を有する下式(2)のシラン化合物とを反応させ、フルオレン骨格を有するケイ素含有ポリマーを提供する。
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【課題】底部断熱層を非常に効率よく、低コストに施工できるととともに、作業環境の著しい改善を図ることができ、かつ、仕上がりのよい底部断熱層を施工できる低温タンク壁面の底部断熱施工法を提供する。
【解決手段】低温タンク7底部に、断熱施工対象となる壁面部分8Aとの間に所要厚さの硬質ウレタン注入空間17を形成する無端ベルト19とこの無端ベルト19表面に所要上下高さ以上の範囲に亘ってガラスメッシュ10を繰出し張設可能なガラスメッシュ供給装置20を備えた底部断熱施工装置12を据付け、この底部断熱施工装置12に装着されたウレタン原液注入ヘッド21を左右水平方向に往復移動させて注入空間17に硬質ウレタン原液を注入し発泡させることにより、PUF9とガラスメッシュ10とが一体成型された所定の底部断熱層11を底部壁面部分8Aに現場施工する。 (もっと読む)


【課題】熱余りを抑制するように貯湯槽に貯湯し得る貯湯式の給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽2に接続された給湯路27を通流する湯水を加熱する補助加熱手段28と、給湯路27を通して熱消費部に供給される湯水の熱量を計測する熱負荷計測手段Nとが設けられ、運転制御手段が、熱負荷計測手段Nにて計測される熱量を時系列的な実熱負荷データとして管理して、その管理している時系列的な実熱負荷データに基づいて時系列的な予測熱負荷データを求める予測データ演算処理において、目標給湯温度が貯湯槽2から出湯可能な設定出湯温度よりも高い状態に対応する高温熱負荷データが存在する場合には、その高温熱負荷データの発生時間帯における時系列的な実熱負荷データを負荷減少側に補正した時系列的な実熱負荷データを時系列的な実熱負荷データとして、時系列的な予測熱負荷データを求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピグの移動速度を極力一定に維持して、既設管の内面全体にわたってほぼ均一なライニングを行うことのできる管内ライニング用ピグの速度制御方法。
【解決手段】ピグ1の移動方向の後方側から流体による背圧を作用させてピグ1を移動させて、既設管Pの内面に未硬化樹脂Rを塗布してライニングする管内ライニング用ピグの速度制御方法で、ピグ1に向けて音波を発信し、ピグ1からの反射波によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、流体による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように、または、既設管P内に供給する空気の圧力と流量によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、空気による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】吸収液の散布孔を合理的に配置して、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器を、蒸発器と一体構成の吸収器本体の上部に吸収液散布手段21を備えて構成する。その吸収液散布手段21を、トレイ22の底面に吸収液散布孔23を分散配備して構成する。トレイ22において、吸収液散布孔23を、エリミネータから導入される冷媒蒸気の流れ方向に密で流れ方向に直交する水平方向に疎な状態で分布するように分散して配備し、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上できるように構成する。 (もっと読む)


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