説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】1サイクル内に吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程とからなる4行程とは別に燃焼を伴わないでピストンを往復動させる一対の休止行程を1つ以上追加して運転する増加行程サイクル運転を簡単且つ小型な構成により行うことができ、更に、当該増加サイクル運転において追加する一対の休止行程における効率低下を抑制し得るエンジンを提供する。
【解決手段】一対の休止行程が、排気バルブ8を開状態とし吸気バルブ6を閉状態とする排気側開放状態でピストン2を下降させる前休止行程と、同排気側開放状態でピストン2を下降させる後休止行程とからなり、一対の休止行程の内の少なくとも前休止行程において、排気路9の流路断面積を、排気行程よりも拡大させる排気路断面拡大手段Xを備えた。 (もっと読む)


【課題】湯水の貯湯量が不足すること及び湯水が貯湯槽で長期間放置されることを抑制して、エネルギ効率を向上させることが可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽4に湯水を貯湯して浴槽32への給湯に使用するために貯湯手段Hの運転を制御する運転制御手段7が設けられている給湯装置であって、浴槽への給湯熱負荷実績量を参照する給湯熱負荷予測量導出条件に基づいて給湯熱負荷予測量を導出して、給湯熱負荷予測量以上の湯水を貯湯槽に貯湯するように貯湯手段の運転を制御し、且つ、給湯指令に応じて行われた実際の給湯量と給湯熱負荷予測量とを比較して、その比較結果に基づいて給湯熱負荷予測量導出条件を補正するように構成され、給湯熱負荷予測量導出条件は、基準日から近い過去の給湯熱負荷実績量と基準日から遠い過去の給湯熱負荷実績量とに夫々重み付けを行って、給湯熱負荷予測量を導出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 自立運転用の始動用電源の小型化を図り、低コストで自立運転可能な熱電併給システムを提供する。
【解決手段】 発電部11,12、電力貯蔵部16、発電部を始動する発電始動部14、発電部または電力貯蔵部から電力供給されて交流出力する交流出力部15、冷却液の循環により発電部から排熱回収する排熱回収冷却液循環配管22、前記冷却液を循環させる電動冷却液ポンプ33、排熱回収した冷却液と熱交換して利用する排熱利用部、及び、制御部18を備えてなる熱電併給システムであって、制御部が、自立運転開始時に、電力貯蔵部から交流出力部を介して電動冷却液ポンプに電力供給して冷却液の循環を開始させてから、電力貯蔵部から発電始動部に電力供給して発電部を始動させ、発電部から交流出力部に電力供給可能になった後に、発電部から交流出力部を介して電動冷却液ポンプを含む自立運転時電力負荷への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】要求されている温度及び流量の蓄熱水を放熱用熱交換器に供給できる蓄熱放熱システムの提供。
【解決手段】循環路2には、熱供給装置4の排熱を搬送する冷却水A2にて循環路2を通流する蓄熱水A1を加熱する排熱熱交換器5、及び、その排熱熱交換器5を通過した後の蓄熱水A1を放熱させる放熱用熱交換器6が設けられ、蓄熱槽1から循環路2に取り出した蓄熱水A1を排熱熱交換器5をバイパスさせて放熱用熱交換器6に通流させる排熱熱交換器バイパス路13が設けられ、蓄熱水循環手段3が、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の全量を排熱熱交換器5に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる全通流状態と、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の一部を排熱熱交換器バイパス路13に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる一部通流状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含む蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材における、混合時の蓄熱カプセルの破壊、耐溶剤性の低下、長期間継続使用時の蓄熱性能の低下(熱履歴耐久性の低下)等を適切に防止して、良好な吸着・脱着性能を維持することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収と放出を生じる相変化物質1を、高分子化合物からなる外郭2中に封入してなる蓄熱カプセル4を含む蓄熱材と吸着材とを混合する蓄熱機能付吸着材の製造方法であって、外郭2の厚みを151nm以上300nm以下の範囲に形成した後、外郭2の表面を高分子化合物の未反応基と反応する基を有する樹脂により被覆し、被覆後の蓄熱カプセル4を含む蓄熱材をバインダーにより成型した成型蓄熱材と吸着材をバインダーにより成型した成型吸着材とを、混合する。 (もっと読む)


【課題】第1連通用位置と第2連通用位置との切り換えを迅速に行うことができながら、耐久性を向上し得る交番燃焼装置用の弁装置を提供する。
【解決手段】弁体5を第1連通用位置と第2連通用位置とに切り換えるように、弁体5を回転駆動するアクチュエータMが、電動モータにて構成され、制御手段が、弁体5を移動開始位置としての第1連通用位置又は第2連通用位置から目標移動位置としての第2連通用位置又は第1連通用位置に移動させるときにおいて、移動開始位置から目標移動位置の手前近くの減速位置までは、設定高速度でかつ設定高トルクとなる高速駆動状態にて弁体5を駆動し、且つ、減速位置から目標移動位置までは、弁体5を弁座9に接当させて停止させるべく、設定高速度よりも低速でかつ設定高トルクよりも低い低トルクとなる低速駆動状態にて弁体5を駆動すべく、電動モータの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱量の増大や減少を指令する操作者は、操作栓が機械的に振動する際の触覚で、最大火力・最小火力の報知を確実に認識できるようにすること。加熱調理機器の正常な動作状態を触覚で判断でき、従来のような不安感を抱いたり誤判断や不要な加熱停止を行なうおそれをなくすこと。
【解決手段】加熱手段が調整可能範囲内で最大加熱量に調整されているときに加熱調整量指令手段19の手動操作にて加熱量増加が指令された場合、或いは、調整可能範囲内の最小加熱量に調整されているときに加熱調整量指令手段19の手動操作にて加熱量減少が指令された場合は、そのいずれの場合も、加熱調整量指令手段19を構成する操作栓を機械的に振動させて操作者に報知するための振動報知用バイブレータ18を搭載した加熱調理機器である。 (もっと読む)


【課題】脱硫又は脱硝に寄与する酸化反応向上に寄与する活性炭素繊維及びそれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、活性炭素繊維11の表面に例えば鉄等の金属(Fe)12が存在し、熱処理(250〜1200℃)することで、炭素結晶の前駆体である黒鉛の微細な粒塊の擬似黒鉛化部13が点在する結果、電子の授受が活発化し、排ガス中の例えばSO2の酸化反応が向上し、脱硫又は脱硝反応が促進されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ消費者のエネルギ消費量を客観的な指標に基づいて評価を行い、省エネルギへの意識付けを直接的に行う省エネ行動支援システムを提供する。
【解決手段】 エネルギ消費量データベース12は、対象エネルギ消費者CTを含む複数のエネルギ消費者の日毎のエネルギ消費量データを集積して蓄積する。エネルギ消費量データは、少なくとも一日を所定の小時間帯毎に分割したときの各小時間帯毎の消費電力量のデータを含む。評価指数算定手段13は、データベース12に蓄積されたエネルギ消費量データに基づいて、指定日に係る対象エネルギ消費者CTのエネルギ消費行動を他の複数のエネルギ消費者との間で相対的に評価するための省エネ評価指数を、日電力量、最大電力量、及び最小電力量の各項目毎に算定する。視覚用データ生成手段14は、各項目毎に、当該省エネ評価指数を認識可能な態様で図案化して視覚用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】排水管の不要水やユニットバスの内側の水がユニットバスの外側に漏水するおそれが少なく、保守点検作業もユニットバスの内側から簡便に行えるようにする。
【解決手段】ユニットバスBの外側に装備してある補助装置に、その補助装置において生じた不要水を排水可能な排水管1を接続し、その排水管をユニットバスの外側に沿って配管して、不要水を補助装置から離れた箇所でユニットバスの内側に排水可能に固定してある排水用配管構造であって、ユニットバスの側壁2に貫通孔3を形成して、その貫通孔に排水管の端部を挿通し、排水管と貫通孔の内周縁との隙間を塞ぐシール機構14と、排水管をその端部開口15がユニットバスの内側に臨むように固定可能な固定機構16とを設けてある。 (もっと読む)


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