説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 比較的簡単な構成でもって、第1貯蔵部から第2貯蔵部に液化ガスを所要の通りに移送することができる液化ガス移送システムを提供すること。
【解決手段】 LNGなどの液化ガスが貯蔵された第1及び第2LNGタンク4,8と、液化ガスを移送するための移送ライン10と、移送ライン10の払出し側に配設された移送ポンプ24と、移送ポンプ24の下流側に配設された流量制御弁26と、を備えた液化ガス移送システム。移送ラインには気化立上げ部42が設けられ、気化立上げ部42は移送ライン10の他の部分よりも高く、移送ライン10の全体を通して液化ガスの圧力が最も低い状態となるように構成され、更に、気化立上げ部42には気化ガスを系外に排出するための排出ライン48が接続され、排出ライン48には液面制御弁50が配設され、発生した気化ガスは排出ライン48及び液面制御弁50を通して系外に排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、清掃性や美観を優れたものとしながら、被加熱物を加熱するバーナにより正しく火炎が形成されているか否かを正確且つ迅速に検知することができるコンロを提供する点にある。
【解決手段】 被加熱物Nを加熱するバーナ30と、バーナ30により形成される火炎Fを検知する火炎検知手段21とを備えたコンロであって、バーナ30が形成する火炎Fから放射された赤外線の赤外線強度を測定する赤外線強度測定手段40を備え、火炎検知手段21が、赤外線強度測定手段40により測定される赤外線強度に基づいて火炎を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管が、地下室等の通常接地抵抗の測定が困難な場所に埋設されている場合であっても、その測定を迅速かつ容易にする接地抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】 媒質から一部が露出している第1埋設物1および第2埋設物2のうち、測定対象である第1埋設物1の接地抵抗を測定する接地抵抗測定方法であって、第1埋設物1および第2埋設物2における媒質10を介した直列抵抗を導出する工程と、媒質10に接地された電源電極6を設け、この電源電極6と第1埋設物1および第2埋設物2の間に設けた接点7との間に電位差を印加する工程と、第1埋設物1と接点7との間に流れる第1電流、および、第2埋設物2と接点7との間に流れる第2電流をそれぞれ計測する工程と、直列抵抗を、第1電流および第2電流の比率で按分する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、オゾンと臭気ガスとを効率良く接触させて脱臭効率を向上する。
【解決手段】反応容器1に一定量の水を溜める水溜部7が形成されている。水溜部7の底部側に、臭気ガス噴出ノズル8を設け、臭気ガスを、反応容器1の内周面に近い位置でその接線方向と平行な方向に噴出させる。臭気ガス噴出ノズル8の上方に気泡板9を設け、反応容器1内に噴出された臭気ガスを微細な気泡に気泡化する。反応容器1の底面および内周面に酸化チタン12を付設するとともに、水溜部7内から反応容器1の上部にわたって紫外線ランプ13を設け、水溜部7内の溶存酸素および上部容器3内の酸素をオゾン化する。反応容器1の上部側に、酸化チタンを塗布した酸化促進充填材11を設け、脱臭ガス排出口10に流動する脱臭ガスの酸化を促進して脱臭する。これにより、反応容器1内に供給された臭気ガスを良好に脱臭処理する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに大容量の発電機を連結した場合であっても、小型化が図かれ、かつ製造コストが低減されるエンジン駆動式発電装置および室外ユニットを提供する。
【解決手段】 エンジン10のエンジンボディ外壁10Aに当該エンジン10の出力軸10Bを囲うように環状のステータブラケット53を設け、このステータブラケット53に発電機11のステータ55を固定すると共に、この発電機11のロータ59をロータブラケット61を介してエンジン出力軸10Bに固定し、各ブラケットにはステータ55とロータ59間の隙間に位置する巻き線57に冷却風を導く風孔73,75を設けた。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギ性又は経済性を向上するように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段は、熱電併給装置1を単位時間運転することによるメリット判別指標を求め、その求めたメリット判別指標により熱電併給装置1の運転の可否を判別する運転可否判別処理を実行するように構成されている。そして、その運転制御手段は、データ管理処理において、放熱端末3の運転時間を単位時間よりも短い基準時間を単位として管理するように構成されて、放熱端末3が運転を継続する運転継続予測時間を求める運転継続予測時間演算処理を実行するように構成され、且つ、運転可否判別処理において、放熱端末3が運転を開始したときには、その開始したときの端末熱負荷の大きさが運転継続予測時間の間継続するものとして、単位時間当たりの現端末熱負荷データを求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 熟練メンテナンス技術者の保有する故障予測診断手法に関する知見を全てのメンテナンス技術者で共有可能とし故障予測診断精度の向上を可能とする故障予測診断支援システムを提供する。
【解決手段】 各設備20からの運転データDを記憶する運転データベース3と、各設備の機種及び運転状況に応じて区分された設備グループ毎の運転データDに基づく故障予測診断ルールRの入力を受け付ける診断ルール入力部4と、受け付けた故障予測診断ルールRを、同じ設備グループの運転データDを用いて予測確度を評価する診断ルール評価部6と、所定の高確度で故障予測可能と評価された故障予測診断ルールR1を本登録する診断ルールデータベース7とを備え、運転データベース3と診断ルールデータベース7と診断ルール入力部4が所定のコンピュータ端末31からアクセス可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電力削減指示が出力された場合、効率よく、電力使用量を契約電力内に収めることができる空調・発電システムを提供する。
【解決手段】 エンジン10によって駆動される圧縮機12、室外熱交換器17、減圧装置および室内熱交換器を有した空気調和装置と、エンジン10によって駆動される発電機11とを備え、この発電機11に系統連系インバータ33を接続して、商用系統に電気出力を行うと共に、商用系統の契約電力に応じた電力削減指示を出力するデマンドコントローラ51を備え、冷房運転中に、電力削減指示が出力された場合、室外熱交換器17の送風機26の回転数を上昇または維持することにより、エンジン10の負荷を低減させて、発電機11の発電出力を増大する。 (もっと読む)


【課題】 溶解作業の所要時間の短縮及び溶解原単位の向上を図り得る溶解炉用のバーナ、及び、溶解炉を提供する。
【解決手段】 燃料噴出部21の外周部に環状の酸素噴出口22を備え、燃焼用空気を噴出する環状の空気噴出口23が、酸素噴出口22の外周部に配設され、空気噴出口23からの燃焼用空気の噴出を停止する状態で酸素噴出口22から燃焼用酸素を噴出させて、燃料噴出部21から噴出されるガス燃料を燃焼させる酸素専焼状態と、酸素噴出口22からの燃焼用酸素の噴出を停止する状態又は酸素噴出口22から燃焼用酸素を噴出させる状態で空気噴出口23から燃焼用空気を噴出させて、燃料噴出部21から噴出されるガス燃料を燃焼させる空気燃焼状態とに切り換えるべく、酸素噴出口22からの燃焼用酸素の噴出を制御する酸素噴出制御手段及び空気噴出口23からの燃焼用空気の噴出を制御する空気噴出制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 需要家の生活パターンが通常とは異なったとしても、エネルギ効率の低下を抑制可能なエネルギ供給システムを提供する。
【解決手段】 熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置1と、時系列的な予測電力負荷及び時系列的な予測熱負荷に基づいて、熱電併給装置を計画運転する計画運転モードを実行する制御手段5とが設けられているエネルギ供給システムであって、計画運転モードの実行許否に関連する実行許否関連情報を需要家から受け付ける実行許否関連情報受付手段36、37と、実行許否関連情報に基づいて計画運転モードの実行許否を判定する計画運転判定部64とが設けられ、制御手段5が、計画運転判定部64の判定結果が計画運転モードの実行否定であるときには、計画運転対象期間の途中で、計画運転モードとは別の予備運転モードで熱電併給装置1を運転させるように構成されている。 (もっと読む)


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