説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 パイロット経路を、応答特性が良好な状態とすることができる整圧装置およびその特性調整方法を提供する。
【解決手段】 整圧装置20は、一次管路21側から供給される流体を、一次圧よりも低く設定される二次圧を保ちながら二次管路22側に供給する。一次側と二次側との間に設けられる主整圧器23の弁開度は、パイロット経路40のパイロット整圧器27からのローディング圧でアクチュエータ24を駆動して制御する。パイロット整圧器27とアクチュエータ24との間のアクチュエータ下部管40cには、流体抵抗を調整可能な可変絞り41が設けられる。可変絞り41は、流体抵抗を大きくすれば、ローディング圧の変化を抑えることができ、流体抵抗を小さくすれば、ローディング圧を二次圧などの変化に追従して迅速に変化させることができる。設置場所などで要求される特性が得られるように、可変絞り41による流体抵抗を調整する。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を大型化することなく、しかも、たとえ多量の水素を短時間のうちに供給する必要がある場合にも対応可能な水素供給システムとその運転方法。
【解決手段】 水素の流れ方向の上流側から下流側に向けて、水素製造装置1、水素製造装置1により製造された水素を収容するバッファタンク2、バッファタンク2からの水素を圧縮する圧縮機3、圧縮機3により圧縮された水素を貯蔵する蓄圧器4、および、蓄圧器4からの水素を水素需要手段6に供給するディスペンサ5が、この順に接続されている水素供給システムとその運転方法で、水素を水素吸蔵材に吸蔵させて貯蔵する水素貯蔵タンク8a,8bが、圧縮機3より上流側に接続されている水素供給システム、および、蓄圧器4内の圧力が水素補充用設定圧以下になると、水素貯蔵タンク8a,8b内の水素を補充する運転方法。 (もっと読む)


【課題】極めて生成速度が遅い低温でのガスハイドレート生成反応を向上する。LNGのガス化時に捨てられている未利用冷熱を回収して、その冷熱を有効に利用することにより、エネルギー消費の少ない二酸化炭素回収方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の二酸化炭素をガスハイドレート化して回収する二酸化炭素回収方法。前記排ガス1を、液化天然ガスbを燃料とする施設の液化天然ガスの冷熱を利用して所定の温度に冷却する工程と、前記液化天然ガスbの冷熱を利用して所定の温度に冷却した微細氷生成器23内に水を噴霧して微細氷iを生成する工程と、前記微細氷iと所定温度に冷却後の排ガス1fとをガスハイドレート生成器14に導入して、微細氷iと排ガス1中の二酸化炭素を反応させて二酸化炭素ハイドレートcを生成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 住居において外出による省エネを促進させるために、外出による省エネルギ効果の確認が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 単位時間毎のエネルギ負荷の実績値を記録する負荷実績記憶部21と、エネルギ負荷の実績値に基づいて、通常時における1日の単位時間毎のエネルギ負荷を予測する負荷予測部22と、住居人の不在時における1日の単位時間毎のエネルギ負荷の予測値を算出する不在時負荷予測部23と、通常時のエネルギ負荷の予測値と不在時のエネルギ負荷の予測値とを単位時間毎に比較表示、或いは、通常時のエネルギ負荷の予測値と不在時のエネルギ負荷の予測値との相違値を表示する省エネルギ効果表示部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 部品の管理を簡素化させることが可能なパイロット整圧器の特性調整構造を提供する。
【解決手段】 サプライバルブ24は、エキゾーストバルブ25に螺着による着脱が可能である。リング状のスペーサ27を、サプライバルブ24をエキゾーストバルブ25に装着して固定する際に、付加するか否かで、サプライバルブの下端の位置を変更することができる。(a)のようにスペーサ27を付加しなければ、サプライバルブ24の下端の位置はエキゾーストバルブ25に対して高くなる。(b)のようにスペーサ27を付加すれば、サプライバルブ24の下端の位置はエキゾーストバルブ25に対して低くなる。スペーサ27を付加するか否かで、サプライバルブ24の下端の位置を変更し、サプライバルブ24の下端がノズル23の開口部を開とする時の上ダイヤフラム21の高さを変更して、特性調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 管内作業を実施するにあたって、路面の専有面積を小さくすることができるようにする。
【解決手段】 埋設管Aの直管部分が露出しているピット2を路面3に形成し、そのピット内の直管部分の一部を切除して、互いに対向する一対の管切断端部5a,5bをピット内に開口させ、管切断端部の一方から管内作業装置1を埋設管内に挿入して、その管内作業装置を用いて管内作業を実施する管内作業の実施方法であって、一対の管切断端部の夫々を形成してある両管部分6a,6b間に、管内作業装置を載置可能な載置面13aを備えたランチャー13を、管内作業装置が載置面の上を通って両管部分の管内に亘って一連に移動できるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 入浴者が比較自由にミストを浴びる身体部位を選択できるとともに、ストレッチ運動を含む運動を温ミスト環境下で好適に行うことができるミストサウナ装置を得る。
【解決手段】 湯水の温度を設定して給湯する給湯手段と、給湯手段から供給される前記湯水をミストとして吹き出すユニット側ミスト手段を備えた浴室ユニットとを設け、給湯手段及びユニット側ミスト手段を動作制御する制御手段を設けたミストサウナ装置を構成するに、浴室ユニットに、給湯手段より給湯される湯水を吐出自在な吐出手段を設けるとともに、湯水をミストとして吹き出す椅子側ミスト手段を備えた椅子を設け、吐出手段から前記椅子側ミスト手段に湯水を供給可能とする接続手段を、吐出手段及び椅子側ミスト手段に接続自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 埋設金属管等に曲線部分、分岐部分が存在し、埋設金属管等が輻輳している場合にあっても、埋設金属管等に商用電流、信号電流等が流されている場合にあっても、深度測定時に極力誤差を生じさせないようにする。
【解決手段】 線状埋設金属物体1に交流信号を流し、それにより発生した磁界の変化を探査コイル2によって検出して、線状埋設金属物体の埋設位置及び深度を探査する線状埋設金属物体探査方法であって、少なくとも2つの埋設深度測定方法を採用し、それらによる測定結果に基づいて深度測定値を補正する。又、離散的に深度測定信号を検出し、所定時間内における最高値に近い複数の検出値及び最低値に近い複数の検出値を除去した後、残存するその他の検出値を平均し、演算処理した結果を当該時間内における深度測定値とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動圧を断てば迅速に流体供給を停止することができる整圧装置を提供する。
【解決手段】 主整圧器3は逆作動型であり、駆動圧が低下すれば弁開度も小さくなる。導入閉止弁13を閉止した後で、排出開閉弁22を開けば、ダイヤフラム室4でダイヤフラム5の下側の空間に導入されている駆動圧の流体が排出開閉弁21および駆動圧排出管22を通って二次管路2に排出される。この排出を充分な高速度で行うことによって、主整圧器3を迅速に閉止させ、一次管路1から二次管路2への流体供給を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高純度水素の製造能率を低下させることなく、各水素精製塔に収容された吸着剤を十分に活用して、各水素精製塔の大型化を回避しながら高純度水素の回収率の向上を図ることのできる水素製造装置の運転方法と水素製造装置。
【解決手段】 吸着剤を収容する複数の水素精製塔1〜4が水素リッチガス供給路5に並列に接続され、各水素精製塔1〜4において、加圧下で前記吸着剤に水素リッチガス中の不純物を吸着させて高純度水素を精製する吸着工程と、減圧下で前記吸着剤に吸着された不純物を取り除く洗浄工程を繰り返して水素リッチガスから高純度水素を連続的に製造する水素製造装置の運転方法で、複数の水素精製塔1〜4において、ひとつの水素精製塔における吸着工程が終了する前に、他のひとつの水素精製塔における吸着工程が開始するように運転する水素製造装置の運転方法とその運転方法を実施する水素製造装置。 (もっと読む)


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