説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】継手金具の製作を簡便に行って価格を低減し、また製作のための設備費用を極力少なく抑えつつ様々なサイズのものを製作することが可能なセグメントの継手金具を提供することにある。
【解決手段】隣り合うセグメント同士を接合するための継手金具であって、前記セグメントの接合面近傍に配置される雌型継手20と、隣り合うセグメントに夫々対向配置される前記雌型継手20に嵌合されてこれら雌型継手20を連結するための雄型継手とから成り、これら雌型継手20及び/又は雄型継手が薄板22aの積層構造を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存建物の構造を乱すことなく、部分免震を低コストで実現することができる多層床免震装置を設置する方法を提供する。
【解決手段】部分免震建物1’を提供するために、まず、既存の建物1の5階の床の小梁や床パネル50aの一部を除去し、続いて、除去した5階の床の一部及びその下方の空間を最大限に活用して多層床免震装置300を設置する。多層床免震装置300は、上方床310と、上方床310よりも下方に設けられた下方床320と、上方床310及び下方床320を連結する柱330と、下方床320の下部に設けられた免震ユニット340とを備えるものである。多層床免震装置300を設置する際に、残存する5階の床パネル50aの上面と上方床310の上面とが揃えられる。部分免震建物1’においては、上方床310に基板処理装置である拡散炉200が設置され、下方床320に基板処理装置の補機が設置される。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38とを備えており、該加圧体は、圧縮性流体としての空気が封入された袋体60を内周側ベルト本体37の循環方向に沿って複数並設してなる。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工期の長期化を防止しつつ、切梁を設けることなく土留壁に生じる変形を抑えることが可能な土留壁構造を提供する。
【解決手段】土留壁構造100は、平面視において、五角形以上の多角形状に構築された鋼矢板10からなる土留壁51と、土留壁51の上部の内周面に沿って当接するように環状に形成された鋼製の支持部材50と、を備える。支持部材50は、土留壁51の各辺の上部の内周面に沿って当接するように配置された複数のH型鋼20と、隣接するH型鋼20に亘って取り付けられた補強鋼板40A、40Bと、隣接するH型鋼20の間に介装され、隣接するH型鋼20の間で圧縮応力を伝達可能なモルタル30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の機器間で相対変位が生じないように機器を設置可能な機器設置スペースを広大に確保しつつ、低コストで免震化することができる多層床免震装置を提供する。
【解決手段】建物1には、多層床免震装置300が設置される。多層床免震装置300は、拡散炉200を設置するための上方床310と、上方床320よりも下方に設けられた下方床320と、上方床310及び下方床320を連結する柱330と、下方床320の下部に設けられた免震ユニット340とを備える。下方床320には、拡散炉200に処理ガスを供給するガス供給源211が設置される。上方床310は、柱330を介して下方床320の移動に連動するので拡散炉200及びガス供給源211との間で相対変位が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 現場にて折板を用いた屋根の葺設が容易に行え、雨漏りも防止できる屋根構造の提供。
【解決手段】 棟で交わる二つの屋根面を一連の金属製折板で葺いてなり、
屋根面を構成する複数の折板が各々その棟部において屈曲部を備え、当該屈曲部に裏側から表側へ線状に圧し出された折代を備える屋根構造。 (もっと読む)


【課題】 再生微粉を可塑性グラウト材の材料として使用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る製造方法においては、まず、水、砂(一部置換の場合)、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して混練物(以下、水硬性混練物)を作製する(101)。再生微粉は、砂と合わせて、1m3当たり、250kg程度を混合することが考えられるが、置換量は全量までの範囲で任意に選択することが可能である。例えば砂50kg、再生微粉を200kgとしてもよいし、砂を全量置換して再生微粉を250kgとすることも可能である。その場合には砂が不要となり、水硬性混練物は、水、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して作製することになる。一方、水とベントナイトとを混練して増粘材スラリーを作製する(102)。次に、水硬性混練物と増粘材スラリーとを混合し、可塑性グラウト材を製造する(103)。 (もっと読む)


【課題】壁厚方向に突出する拡幅部を備える壁杭を提供する。
【解決手段】本発明の壁杭100は、壁面から壁厚方向に突出する、鉛直断面が一様な水平方向に延びる部分を含んだ拡幅部100A、100Bを備える。拡幅部は、壁杭の水平方向全長に亘って連続して設けられていてもよいし、水平方向に間隔をおいて複数設けられていてもよい。また、拡幅部は上下複数段に設けられていてもよく、また、その上端から下方にいくほど大きくなる傾斜部を有してもよく、さらに、壁杭の下端部に設けられた拡底部を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の裏込材や流動化処理土を供給可能で、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機6の掘削により生じる掘削土砂を解泥して裏込用泥水及び流動化用泥水を作製する解泥設備2と、裏込用泥水とセメント等の固化材とを混合して裏込材を作製する裏込設備3と、流動化用泥水と固化材とを混合して埋戻しに利用するための流動化処理土を作製する流動化設備4とから構成されている。処理設備1は、シールド機6の後方に配置される第一架台5a、第二架台5bに積載され、シールド機6の掘削により構築されるトンネル7内に設けられている。 (もっと読む)


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