説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】遮水シートが損傷しても地盤への漏水を防止し、かつ、漏水した箇所を簡便に補修することが可能な漏水検知・補修システム及び漏水検知・補修方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の漏水検知・補修システム12は、上下二層に配置された遮水シート19、20の対向する面同士を間隔をおいて融着等により接合して、複数の袋状の領域24に区分けされ二重遮水シート18と、袋状の各領域24内に設置される通水材21と、袋状の各領域24内に設置される測定電極E1と、袋状の各領域24に連通し、各領域24内に止水材44を注入するための注入用ホース30と、袋状の各領域24に連通し、止水材44が排出されることを確認するための確認用ホース32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性海域の内外での海水の交換を促進することにより、閉鎖性海域の流動環境を改善する。
【解決手段】 臨海部20に形成された閉鎖性海域1の出入口部2の構造であって、前記閉鎖性海域1の出入口部2に設けられて、前記出入口部2に所定幅の開口5を形成する主堤体4と、前記主堤体4に一体に設けられて、前記主堤体4から前記閉鎖性海域1の内方に延出する第1副堤体6と、前記主堤体4に前記第1副堤体6から前記開口5とは反対側に所定の間隔をおいて一体に設けられて、前記主堤体4から前記閉鎖性水域1の内方に延出する前記第1副堤体6よりも長い第2副堤体9とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】環境に与える影響が少なく、かつ、低コストで安全に施工できる山留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 ソイルセメント柱列壁1は、時間の経過とともに硬化する硬化材を所定の間隔で地盤内に打設して構築されたソイルセメント柱列部1Aと、継手を有し、隣接するソイルセメント柱列部1A間の地盤内の帯水層の砂層4よりも浅い深度で不通水層の粘土層3に設置された第1の止水用鋼材9と、第1の止水用鋼材9の継手に係合されるとともに、ソイルセメント柱列部1A内に設置された第2の止水用鋼材7a、7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】その目的は、道路や公共スペースとしての機能が制限される時間を少なくするとともに、開削空間内における施工性を向上する。
【解決手段】開削空間2を覆うように設けられた覆工板40の支持構造100は、開削空間2の上方に設けられた上部架構20と、上部架構20に反力をとりながら、覆工板40を吊持する吊持部材30と、を備える (もっと読む)


【課題】柱梁架構の周囲に周辺枠を設置し、周辺枠内にブレースを設けることにより既存躯体を補強する方法において、既存躯体の寸法に誤差がある場合でも、容易に誤差を調整することができるようにする。
【解決手段】補強構造10は、既存建物の矩形状の開口5を囲む柱梁架構1の開口5の内周面のうち少なくとも上下の面に取り付けられた周辺枠20と、開口5の上下に取り付けられた周辺枠20を接続するように設けられたブレース部材30と、により構成され、周辺枠20及びブレース部材30にあたる部分に鋼管21、31を配置し、鋼管21、31と一体となるようにモルタルグラウト1を打設してなり、鋼管20は開口5の内周面のうち少なくとも上下の面に接着剤25により接着されており、鋼管20、30は二つ以上に分割されており、分割された鋼管20、30の間で応力伝達可能な接合鉄筋23及び応力伝達筋40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】狭隘な土地や高さに制限があるような敷地においても施工可能な、土水圧に抵抗可能な地中連続壁を構築する方法を提供する。
【解決手段】地盤の地中構造物に当たる部分を掘削し、掘削孔30を形成する掘削し、掘削孔30内の壁厚方向両側の壁面に沿って、壁幅方向に並ぶように複数の主筋21を建て込み、掘削孔30内に鋼繊維コンクリートを打設する。主筋21を建込む際には、予め、パネル状に拘束された鉄筋パネル25Aを建て込む。 (もっと読む)


【課題】短期間に精度良く地下タンクを構築可能な構築工法を提供する。
【解決手段】型枠装置1は、地盤4内に形成された空洞部5の内壁5aから所定の間隔Lを隔てて内方に配置される内型枠6と、内型枠6と連結したヨーク7と、ヨーク7を上下移動させるための昇降手段8と、一端がヨーク7に、他端が構築後に屋根の構造材となるドームシェル状の鋼製屋根用構造部材9に接続され、鋼製屋根用構造部材9をヨーク7に連結するための連結手段10と、ヨーク7の下側及び上側に取り付けられ、配筋作業等を行う作業足場14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの後行エレメント側の面に凹凸がある場合であっても、確実に打ち継ぎ面の止水性を確保する。
【解決手段】先行エレメント10を構築し、構築した先行エレメント10の、後行エレメント20側の端面に両端の近傍が当接するとともに、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とともに鉛直方向に延びる鉛直空間150を形成するように、可撓性を有する止水シート110A、110Bを配置し、後行エレメント20を構成するコンクリート21を打設し、止水シート110A、110Bと、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とにより形成された鉛直空間150内に流動性を有する止水剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】環境に与える影響が少なく、かつ、低コストで安全に施工できる流動阻害防止方法を提供する。
【解決手段】 ソイルセメント柱列壁1の所定の位置に丸型鋼管9を、丸型鋼管9の下端が砂層4のやや上端の深度に到達するまで建て込む。丸型鋼管9内に掘削機11のロッド12を挿入し、この丸型鋼管9をガイドにしてソイルセメント柱1aの下端よりもやや浅い深度まで孔13を掘削する。孔13内に挿入された破砕機22を回転させながら高圧水を外周側に向けて噴射して、ソイルセメントを孔13の周方向に破砕する。その際、送水管21を地上へ引き上げつつ、砂層4の下端付近から丸型鋼管9の下端付近までのソイルセメント柱列壁1を地下水が通水可能な状態になるまで破砕する。 (もっと読む)


【課題】上記の問題に鑑みなされたものであり、ラーメン架構を有する外部建物と内部建物との間を制振部材で連結してなる制振建物において、外部建物の柱や梁の数を減らすことなく固有周期を長周期化する。
【解決手段】制振建物10は、ラーメン架構からなる外部建物20及び内部建物30と、これら建物20、30の間を接続するように設けられた制振ダンパー41と、を備え、ラーメン構造からなる外部建物20における梁部材23と柱部材21との接合において、少なくとも一つは、当該梁部材23の材端部又はその近傍における曲げ剛性が、当該梁部材23の本体部分の曲げ剛性よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


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