説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】レンジフードで捕集できなかった調理排気を厨房スペースにおいて捕集することによって、調理排気が厨房スペースの外に流れ出すのを防ぐと共に、より効果的に調理排気を排気する。
【解決手段】排気ファン及び給気ファンを備え、給気ファンによる給気流によって誘導された調理排気が排気ファンにより吸引されるように構成されたレンジフード30が、加熱調理器31の上方に設置された厨房スペースにおける排気システム1であって、厨房スペースと、隣接するスペースとの境界に沿って天井に設けられた、天井から下方へ突出する下方突出部と、厨房スペース内の天井に設けられた、厨房スペース内の空気を吸引する天井吸込口20と、天井吸込口20で吸引された空気を給気ファンへ導くためのダクト21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水通水試験で試験体が排水管の途中の合流管又は分岐管に入らないようにする。
【解決手段】排水管の合流部又は分岐部に設けられた排水継手3は、合流管により便器などからの排水を受けるようになっている。その内部には、接続部31付近に旋回羽根32が備えられている。旋回羽根32は、垂設された排水管内に上から下へ水を流した場合に、水が旋回しながら流れ落ちるようにするものであり、水を旋回させることで排水管の中心部に空気の通り道を確保し、水と空気を分離して流すことを意図したものである。排水通水試験では、試験体が旋回羽根32に当たるなどによって合流管又は分岐管に飛び込むという問題を解消するために、低反発性材料からなる試験体を使用する。反発係数の小さい材料を試験体に用いることで、その試験体が旋回羽根32に当たったとしても、はね返ることなく下に落ちるので、合流管又は分岐管に飛び込むことはほとんどなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ安価に製造でき、トンネル内空間を狭めることなくトンネルを覆工することが可能な耐火セグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】耐火セグメント10は、トンネル内空間側(同図中では下側)の表層を構成する、水酸化カルシウムを含有しないコンクリート層(以下、耐火コンクリート層20という)と、耐火コンクリート層20の背部を構成する通常のコンクリート層(以下、非耐火コンクリート層30という)とが一体となるように形成したものである。 (もっと読む)


【課題】合理的なコストでかつ引抜き強度や回転変形に対する曲げ強度を十分高める。
【解決手段】本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造1においては、鋼管2内に形成された鉄筋コンクリート体8に埋設されるように、支圧板21を鋼管2の内面に取り付けるとともに、該支圧板に形成された挿通孔22に異形鉄筋6を挿通してある。そのため、橋脚3の頭部に作用する水平力によって鋼管2に強制回転変形を生じたとき、あるいは鋼管2に大きな引抜き力が作用したとき、引張断面に配置されている異形鉄筋6と支圧板21との間には、異形鉄筋6の材軸を中心とするほぼ円錐状の圧縮ストラット23が形成されることとなり、フーチング4との接合箇所における引張強度や曲げ強度を格段に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】合理的なコストで十分な品質を確保する。
【解決手段】本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造1は、鋼管2の下端に支圧板5を取り付けてあり、鋼管2は、かかる支圧板5がフーチング4の上面に載置されるように該フーチング上に立設してある。フーチング4には、異形鉄筋6の一端を埋設定着してあり、該異形鉄筋の他端は、鋼管2内に充填されたコンクリート7に埋設定着してある。異形鉄筋6は、鋼管2内に充填されたコンクリート7とともに鉄筋コンクリート体8を形成し、該鉄筋コンクリート体は、橋脚3の頭部に水平力が作用したとき、該水平力による鋼管2の回転変形に対して曲げ抵抗し、該水平力をフーチング4に伝達する役目を果たす。鋼管2は、その内面のうち、鋼管内の充填コンクリート7との接触内面9を平滑仕上げとしてあり、異形鉄筋6を最小限距離まで鋼管2の内面に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において、地震動などにより地中壁に変形荷重が作用した場合であっても、変形追従可能であり、長期的な止水性を確保できるようにする。
【解決手段】地中壁2の打ち継ぎ部10は、先打ちパネル3A及び後打ちパネル3Bにそれらの接合面Fを通るように埋設された接合金物20と、先打ちパネル3A及び後打ちパネル3Bにそれらの接合面Fを通るように埋設され、接合金物20に比べて柔軟性が高い止水板30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合理的なコストで十分な品質を確保する。
【解決手段】本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造1は、異形鉄筋6の一端をフーチング4に埋設定着し、他端を鋼管2内に充填されたコンクリート7に埋設定着してある。異形鉄筋6は、コンクリート7とともに鉄筋コンクリート体8を形成し、該鉄筋コンクリート体8は、橋脚3の頭部に作用する水平力による鋼管2の回転変形に対して曲げ抵抗し、該水平力をフーチング4に伝達する役目を果たす。鋼管2は、異形鉄筋6と対向する内面9を平滑仕上げとしてあり、異形鉄筋6を最小限距離まで鋼管2の内面に近づけることができるようになっている。一方、鋼管接合用鉄筋6より上方に位置する鋼管2の内面には突起10を設けてあり、充填コンクリート7との噛合作用により、橋脚3からの圧縮荷重を鉄筋コンクリート体8を介してフーチング4に伝達できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート中に形成された多様な漏水経路を適切に封鎖して、漏水を防止することが可能なコンクリート混和剤及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート混和剤10は、カプセル14と、このカプセル14に内包される止水剤12とからなり、カプセル14は、コンクリートの硬化後に止水剤12を放出するようにコンクリート内部で溶解し、止水剤12は、硬化したコンクリートの内部に生じた空隙22〜28内の水と接触することにより、空隙22〜28の周囲のコンクリートにひび割れを生じさせない程度に膨張する。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに、先打ちパネルを構築する際に、接合金物を保持する打ち継ぎ部形成具内にコンクリートが流入することを防止する。
【解決手段】地中連続壁の先打ちパネル及び後打ちパネル夫々にその両端が埋設されて、これら先打ちパネル及び後打ちパネルを互いに接合する接合金物を着脱自在に保持し、先打ちパネルに剥離可能に固着される打ち継ぎ部形成具100は、接合金物の一部を収容可能な溝151が形成され、この溝151の内面の少なくとも一部に露出するようにゴム材140が設けられている。 (もっと読む)


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