説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

2,021 - 2,030 / 2,151


【課題】 ポート径を大きくする場合にあっても、加工コストを軽減でき、かつ、均一な減衰力を発生可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 複数のポート1が形成されるバルブボディ3に積層され上記各ポート1を開閉するリーフバルブ10を備えたバルブ構造において、バルブボディ3におけるリーフバルブ10を当接させる固定部4が、隣り合うポート1とポート1の間に突出させて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の大型化を回避しつつピストン径を大型化可能な油圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ10とシリンダ10を覆う外筒13とを備え複筒型に形成される油圧緩衝器において、シリンダ10と外筒13との間の隙間Aに連通されるリザーバ室Rが外筒13の外周の一部もしくは全周にわたって連設されて形成され、リザーバ室Rの容積確保がなされるので、隙間Aの断面積を小さくすることができ、ピストン径を大きくしても油圧緩衝器の大型化が回避される。 (もっと読む)


【課題】実用的な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 車体の一部に設けられた取付部16から上方に突出して取り付けられた車体側デバイス34を有する減衰力発生装置12を備えた車両用サスペンション装置10に、その突出する部分の突出量が減少するように、車体側デバイス34の少なくともその部分の変位を許容する突出部変位許容機構を備えさせる。突出部変位許容機構は、例えば、ソレノイド50のピン52により下方への移動が禁止されている車体側デバイス34を、ソレノイド50の励磁によりピン52を抜き出すことで移動の禁止を解除させ、それの下方への移動を許容する構造とする。つまり、減衰力発生装置12の上端部と取付部16の上方に設けられたフード90との間隔を拡大でき、その拡大された空間を利用して、フード90に対して上方から加わる衝撃を効果的に緩衝させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側に架装される油圧緩衝器としてのフロントフォークの組立時に、軸芯部に収装のダンパ内への作動油の充満を容易にする。
【解決手段】 フロントフォークの軸芯部に収装のダンパが下方側部材とされるシリンダ体3に対して上方側部材とされるロッド体4を出没可能に挿通させてなる一方で、ロッド体4が軸線方向の任意位置の外周に縮径部41を有してなると共に、この縮径部41がフロントフォークの最収縮時あるいは最伸長時にシリンダ体3における封止部を形成してロッド体4を貫通させる軸受部31の内周に照合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ロータ回転角速度が大きくなっても減衰力制御不能な領域を生じせしめない緩衝器を提供することである。
【解決手段】 直線運動を回転運動に変換する運動変換機構2と、該回転運動が伝達されるモータMと、モータ駆動回路Cを備えた緩衝器1において、モータ駆動回路Cは、スイッチング素子S1,S2,S3,S4,S5,S6を直列に接続した複数のアームA1,A2,A3を電源に接続し、各アームA1,A2,A3のスイッチング素子S1,S2,S3,S4,S5,S6間をモータMの巻線に接続して構成され、モータ駆動回路Cへの電力供給を遮断する遮断手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異常事態が発生してモータ駆動回路への電流供給が遮断されても減衰力を発生させることが可能なモータ駆動回路および緩衝器を提供することである。
【解決手段】 本発明のモータ駆動回路Cは、スイッチング素子S1,S2,S3,S4,S5,S6を直列に接続したアームA1,A2,A3を電源に接続し、各アームA1,A2,A3のスイッチング素子S1,S2,S3,S4,S5,S6間をモータMの巻線に接続してなり、モータMの巻線を短絡する短絡手段Tを設け、フェールセーフ時には短絡手段Tで巻線を短絡することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇の抑制可能で信頼性の高いスイッチング素子を提供することであり、また他の目的は、モータ駆動回路や緩衝器の小型化および信頼性を向上することである。
【解決手段】 本発明のスイッチング素子は、MOSFETM1を備えたスイッチング素子S1において、MOSFETM1の寄生ダイオードK1と並列に寄生ダイオードK1の順方向電圧降下値より小さい順方向電圧降下値を有するダイオードD1を設けたことを特徴とし、回生電流が寄生ダイオードK1のみならずダイオードD1を流れることでスイッチング素子S1の発熱量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、テーパノッチの利点を十分に活かしながら、テーパノッチの欠点である流体力の発生を軽減することを目的にする。
【解決手段】 スプール1に環状溝2を形成し、この環状溝2の側壁にテーパノッチ3を形成するとともに、このテーパノッチ3のテーパ面3aに流体力軽減用凹部4を形成している。このように流体力軽減用凹部4を形成することによって、例えば、図2,3のグラフも明らかなように、開度90%における流量を得るのに、図2の第1実施形態では、パイロット圧が低い特性線aとパイロット圧が高い特性線bとの間のパイロット圧の差が小さくなり、図3の従来例では、パイロット圧の差が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁を他の弁に吸収一体化して、省スペース、コストダウン、コンパクト化を実現する油圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】切換弁5に、リリーフ弁(スプール5h)を一体化した。 (もっと読む)


【課題】切換弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】弁収容部4a内の中央に油圧ポンプ1と作動流体を貯留するタンク3との間の正逆双方向の作動流体の流れを制御する切換弁5を同軸状に収容し、その両側に、この切換弁5を挟んで相互に対向するように収容されたチェック弁4bを備えて、切換弁5をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


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