説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 通常は常に表示を継続するような機器にメモリ正液晶表示装置に用いた場合にも、適切に焼きつき現象を防止することが可能なメモリ性液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の透明基板(11a)、第2の透明基板(11b)、第1及び第2の透明基板の間に挟持されたメモリ性液晶(10)、第1又は第2の透明基板上に形成され前記液晶を駆動するための複数の電極(13a、13b)を有する液晶パネル(20)と、センサ(41、42、43、44、45)と、複数の電極に印加される駆動電圧を制御することによってセンサからの出力に応じて液晶パネルを反転表示させるように制御する表示制御部(21)とを有するメモリ性液晶表示装置(100)。 (もっと読む)


【課題】従来は、一括消去した後に、液晶パネルの一端の走査電極から他端の走査電極に向かい、順に走査して書き込んでいた。これにより、走査順番が後の方の走査電極に黒色となる画素が多い場合に、ユーザは表示更新時のちらつきとして感じてしまい、不快感を感じるという問題があった。
【解決手段】
複数の走査電極を有する第1の基板と複数の信号電極を有する第2の基板とを、双安定性を有する液晶材料を介して対向配置するとともに、走査電極と信号電極とをマトリクス状に配置し、走査電極と信号電極との交差部に画素を形成した液晶パネルを有し、液晶パネルに情報を書き込む際に一定の走査順番を有する液晶表示装置において、表示すべき画面の情報に応じて、予め設定されている走査電極の走査順番とは異なる新たな走査順番を決定し、その決定に基づいて走査する。 (もっと読む)


電源を投入することで時計回路の動作を再開させ、時計動作の確認を行える充電式電子時計を提供する。充電式電子時計は、第1の電源(2)と、第1の電源と接続された時計回路(8)と、第2の電源(3)が投入されたことを検知する電源投入検出回路(86)と、第1の電源と第2の電源を接続するためのスイッチ回路(7、9)と、電源投入検出回路によって第2の電源が投入されたことが検出されたときに、スイッチ回路を制御して第1の電源と第2の電源とを接続し、第2の電源によって第1の電源を充電し、時計回路を動作させるように制御する制御回路(87)とを有することを特徴とする。
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【課題】 両面に表示パネルを設けるタイプの表示装置で、一方がカラーフィルタを備えた表示装置、他方がFSC駆動される表示装置の場合は、BL装置をそれぞれの表示装置毎に設ける必要があったため、表示装置全体の厚さが厚くなってしまう、表示装置が高価になってしまうという問題があった。
【解決手段】 光源と導光部材とカラーフィルタを備えた第1表示パネルとFSC駆動される第2表示パネルとを有する表示装置において、前記導光部材と前記第1表示パネルとの間に光の波長変換部材を配設し、前記光源は、赤色、緑色、青色のLEDよりなり、前記第1表示パネルが駆動されている状態では、前記光源のLEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDを連続的に点灯し、前記第2表示パネルが駆動されている状態では、前記各色のLEDを順次繰り返し点灯する。 (もっと読む)


【課題】 用紙を巻き取るための巻き取り装置の滑りクラッチ機構を簡素化して部品点数を削減すると共に、モータの必要トルクを低減してモータの小型化を実現し、巻き取り装置の小型化やコストダウンを提供する。
【解決手段】 店舗用用紙4bを巻き取るための巻き取り軸21と、該巻き取り軸21に回転駆動を伝達する巻き取りモータ11とを備え、前記巻き取り軸21は軸方向の少なくとも一方側に前記店舗用用紙4bの側面を規制する用紙規制部22を有し、前記巻き取りモータ11は巻き取りローラ23を有し、該巻き取りローラ23は前記用紙規制部22の外周面22aに当接して前記巻き取りモータ11の駆動力を前記巻き取り軸21に伝達し、店舗用用紙4bを巻き取る構成とした。 (もっと読む)


【課題】指示器が入力表面を摩擦したときに生ずる振動により入力を行う入力装置は、指示位置を特定することしかできないという課題があった。
【解決手段】入力表面に設けられ振動を発生させるための凹凸パターン2と、凹凸パターン2により発生した振動を電気信号に変換するための変換手段3と、電気信号から包絡線を取り出すための包絡線検波回路4と、包絡線検波回路4からの信号を識別するための認識手段5と、を有し、特有振動を有する振動パターンを検出する。発生する振動のパターンそのものに意味をもたせることができるため、凹凸パターン2の突起部と平坦部との配列を工夫することで所望の情報データを入力することができる。 (もっと読む)


【課題】 様々な要因によって生じる画素列両端付近の濃度ムラを改善して、画像の全領域に於いて濃度ムラの少ない良好な画像を得る露光装置を提供する。
【解決手段】 画像データに基づいたLCS制御信号P11を入力し、液晶セル30に設けた複数の画素からなる画素列33に、前記LCS制御信号P11に基づいた駆動IC35からの駆動信号32を供給して階調露光を行う露光装置に於いて、前記画素列33の両端から所定数の画素を除外画素領域33a、33bとし、該除外画素領域の画素は遮光膜34によって遮蔽すると共に、前記駆動IC35からの駆動信号32を供給して開閉動作を行わせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 尿中のグルコース濃度を測定する手法として旋光性を用いた場合に、グルコース以外の旋光性物質が阻害物質となる。阻害物質の一つとしてはアスコルビン酸が挙げられ、これは尿中に大量に含まれる可能性があるため、グルコースの旋光度が測定できない、もしくは測定誤差が発生するといった状況が考えられる。
【解決手段】 試料に直線偏光を照射し、試料の旋光度を測定することにより試料中の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置において、旋光度を測定する手段の他に試料中のアスコルビン酸濃度を測定する手段を付加することによって、グルコース濃度測定の際の阻害物質であるアスコルビン酸による旋光度を算出し、測定した旋光度からアスコルビン酸による旋光度を減算することによって、アスコルビン酸の影響を除去することができるため、高精度のグルコース濃度測定が可能となる。
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【課題】 医療用器具と医療用器具の表面に形成する硬質被膜の密着性を向上させる。
【解決手段】 医療用器具2の表面2aの少なくとも生体又は生体患部と接触する部分に、表面2aとの密着力を高める中間層20を介して、硬質被膜であるダイヤモンドライクカーボン膜30を形成する。その中間層20は、シリコン(Si)、タングステン(W)、炭化チタン(TiC)、炭化珪素(SiC)あるいは炭化クロム(CrC)等によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動ジャイロの出力を決定する要素の中で、駆動振動と検出振動の周波数の差で定義される離調度は、その僅かな変化によりジャイロの出力を大きく変化させるため、正確に値を設定しなければならないが、現在の水晶の加工精度では、この離調度を目標とする設定値の範囲内に設定するのは難しい。周波数だけの調整ならば、一般の発振器用音叉に用いられる先端部の質量を変化させる周波数調整方法等で加工後に調整することも可能だが、駆動側と検出側双方の周波数がほぼ同じ量だけ変わってしまうので、この調整方法では離調度の調整は困難である。
【解決手段】 3脚音叉型振動ジャイロ等の検出振動が複数ある振動ジャイロにおいては、駆動振動の周波数と複数の検出振動の周波数の大小関係を選択する事により、離調度の変化に対して特性の変化が極めて緩慢な振動ジャイロを構成することができる。 (もっと読む)


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