説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 高い溶解性、イオン伝導度に優れた非水系の電気化学キャパシタ用電解液及びそれを用いた電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される化学構造式よりなる化合物を、0.6〜3.0mol/lの濃度で非水溶媒に溶解した電気化学キャパシタ用電解液。
【化1】


ただし、Mは、遷移金属、周期律表の13族、14族、または15族元素、Aa+は、オニウムイオン、Rは、C〜C10のアルキレン、C〜C10のハロゲン化アルキレン、C〜C20のアリーレン、またはC〜C20のハロゲン化アリーレン、Rは、ハロゲン、C〜C10のアルキル、C〜C10のハロゲン化アルキル、C〜C20のアリール、C〜C20のハロゲン化アリール、またはXを表す。 (もっと読む)


【課題】それぞれ移動自在な複数枚のガラス板で構成した間仕切り壁の所望のいずれか一部または全部を開閉自在とすることができ、ガラス板の縦側辺をフレームレスとしてガラス板の開口面積を大きくしてガラス板の持つ透明感を最大限に引き出し、さらに、ガラスパネル間の隙間からの音の侵入を防ぎ、ガラスパネルの移動時にガラスパネル同士の衝突による破損を防止する。
【解決手段】室内の天井部に固着したレール3に沿って走行自在な吊下金具6より垂下する吊下ボルト7に支持金具10を固定し、該支持金具10でガラスパネル2の上端を締付固定して金属フレームレスのガラスパネル2を吊下げ支持する移動式間仕切り壁において、隣接するガラスパネル2の縦辺端面の召合せ部の上下全長にわたって遮音用のゴム部材4を貼着し、ガラスパネルを閉状態にした時に前記ゴム部材同士を圧縮または密着状態にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素重合性単量体である2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2−トリフルオロアクリル酸ハライドを、1,3−プロパンジオールと塩基の存在下、反応させる。反応は、予め反応器中に投入された1,3−プロパンジオールに対して、2−トリフルオロアクリル酸ハライドを逐次的に、または連続的に導入して行うと好ましい。得られた反応混合物を、引き続き蒸留工程に付し、次いで得られた主留分を水洗することで、目的とする2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステルを高い純度で得ることができる。本化合物は、実用に供するに十分な程安定であり、様々な材料のモノマーとしての利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】薄板ガラスを所定の位置から所定の位置に搬送する手段において、薄板ガラスの搬送効率を向上させるための搬送装置を提供する。
【解決手段】薄板ガラス2の搬送装置1であり、搬送装置1は、ガラス2を保持するためのガラス面積よりも大きな面積の弾性部材よりなる保持パッド3、及びガラス2を吸着しつつ保持パッド3よりガラス2を剥離させるための具材4を備え、保持されたガラス2の保持パッド側角部に保持パッド3に対し斜め方向から圧縮された気体を吹き付けることで、保持されたガラスの剥離を開始させるための機構、剥離開始後に形成されたガラス2と保持パッド3との間隙に液体10を吹き付ける機構9を有する。 (もっと読む)


【課題】3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体、特に3’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシグアノシンを工業的に低コストで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】3−ハロゲノ−3−デオキシ−β−D−キシロフラノシル型ヌクレオシド誘導体をサルファーテトラフルオリド(SF4)と反応させることにより、高い位置選択性で2−ハロゲノ−2,3−ジデオキシ−3−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル型ヌクレオシド誘導体に変換し、引き続いて(1)2'位ハロゲン原子を脱ハロゲン化する工程、(2)5'位水酸基の保護基を脱保護する工程、および、必要に応じて(3)核酸塩基またはその誘導体の保護、脱保護または修飾の内、少なくとも何れか一つを行う工程を順不同に行うことにより、3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、市販のホットメルトアプリケーターで射出できガラス板間に容易に成形される乾燥剤を混練させてなる溶融粘度の低い樹脂製の複層ガラス用スペーサーを使用し、剛性の高い複層ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のガラス板が周縁部に配設されているスペーサーを介して隔置され、ガラス板間に内部空間が形成されてなる複層ガラスであって、スペーサーが、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーからなる乾燥剤を混練した複層ガラス用スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 既存の単板ガラス板を固定しているガラスサッシにガラスサッシを交換することなく複層ガラスに、同様に、既存の複層ガラスを合せ複層ガラスに入れ替えられる程に薄い、製造が容易な樹脂製スペーサーを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】 一対のガラス板が周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、一対のガラス板の間に密封された中空層が形成されている複層ガラスにおいて、クリプトンガスを充填してなる中空層の厚みが1.0mm以上、2.5mm以下であり、スペーサーが乾燥剤を混練したスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーを成分とするホットメルト接着剤からなる樹脂製スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】小幅寸法であっても面板ガラスにかかる正と負の風荷重を確実に受け止めることでき、該風荷重に対して設計自由度が高く、シリコーンシーラントによる接着の信頼性が高いリブの提供を可能とする。
【解決手段】外壁として立設する面板ガラスの突き合わせ部に設けたリブによってガラス板を支持する支持構造において、該リブが短冊状ガラス板と金属リブからなる複合リブであり、該金属リブが該短冊状ガラス板を挟み込めるように成形したガラス掴み部と金属板部からなるリブであり、該金属リブが面板ガラス同士の付き合わせ縦辺に平行で面板ガラスに垂直な面に沿って2分割されたリブであり、前記複合リブが該短冊状ガラス板と2分割した該金属リブおよびスペーサを前記金属リブに取り付けたボルトによって一体化したリブであり、該複合リブの面板ガラスに向き合う面に段差がないように、該金属リブの面板ガラスに向き合う面を含むガラス掴み部を成型した。 (もっと読む)


【課題】リブ板ガラスの剛性を高めることで、耐風圧強度が高められたガラス壁面を提供することを課題とする。
【解決手段】リブ板ガラスを有し、複数のフェイスガラスが固定部材で固定されるフレームを使用しない工法でなるガラス壁面、又は複数のフェイスガラスがフレームを固定部材として固定されるガラス壁面であり、固定部材と矩形状の板ガラスの少なくとも長辺側の片側全端部と沿うように設けられてなるリブ板ガラスの金属部材とが連結部材により連結され、該金属部材によって耐風圧強度が高めること。 (もっと読む)


【課題】 医薬の重要中間体である4−フルオロプロリン誘導体の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】 4−ヒドロキシプロリン保護体をトリエチルアミン、ルチジンまたはコリジン等の有機塩基と「トリエチルアミンまたはピリジン等の有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下にトリフルオロメタンスルホニルフルオリドと反応させる。本製造方法の第一の特徴は、4−ヒドロキシプロリン保護体の脱ヒドロキシフッ素化反応がパーフルオロアルカンスルホニルフルオリドとしてトリフルオロメタンスルホニルフルオリドを使用することにより良好に進行することにある。また第二の特徴は、該脱ヒドロキシフッ素化反応がトリエチルアミン・三フッ化水素錯体またはジイソプロピルエチルアミン・三フッ化水素錯体以外の「ピリジン等の有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」のフッ素化剤の存在下においても良好に進行することにある。 (もっと読む)


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