説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の車両用バックモニタは、夜間は後退灯の光により画像を得るものであったので、基本的に光量不足であり、また、後続車が幻惑を生じないように上向き光を制限するなど配光特性も狭く充分な範囲が確認できず、実用性に劣るものとなっている。
【解決手段】 本発明により、CCDカメラ2が車両の後方に設けられ、後退時には撮影を行い、その画像をモニタ装置4に表示することで運転者に後方の状況を告知し、夜間は後退灯からの光を照明源とする車両用バックモニタ1において、後退灯3には不可視光領域の波長を発光する光源32aが追加され、カメラ2には少なくとも一部に不可視光領域の波長に感度を有する受光素子が用いられていることを特徴とする車両用バックモニタとすることで夜間の視界も確保できるものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシ樹脂に比べて短波長領域の透過率が高く、且つ紫外線及び熱による変色(黄変)が少ないと共に、樹脂クラックなどの発光ダイオードとしての信頼性を低下させる不良要因を生じさせない発光ダイオード用封止樹脂及びそれを使用した発光ダイオードを提供する。
【解決手段】エポキシ基とオキセタニル基のうち何れか一方または両方の置換基を有するシロキサン誘導体を主成分とする発光ダイオード用封止樹脂及びそれを使用した発光ダイオードを実現した。 (もっと読む)


【課題】押釦部の視認性を向上させることができる押釦装置を提供すること。
【解決手段】光源となる第1発光素子232と、押動操作可能に配設され、第1発光素子232で発光された光を透過するためのレンズ部271aを有する押釦部27とを備えた押釦装置20において、第1発光素子232の光射出側に配設され、かつ押釦部27のレンズ部271a全体にわたって第1発光素子232からの光を反射する第1反射部241(リフレクタ24)を備えたものである。この第1反射部241は、押釦部27のレンズ部271a全体にわたって光を散乱させた態様で反射する光散乱反射面241bを備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の可変配光型前照灯においては、操舵装置の動作角と前照灯灯具の振れ角とが固定であったので、高速走行時には触れすぎの傾向が強く、必要な前方に確認が行い難いという課題を生じていた。
【解決手段】 本発明により、演算装置4には車速信号が接続されており、この車速信号の値が高速であるときには演算装置4は前照灯灯具2に対する最大振れ角を狭い範囲として設定し、車速信号の値が低速であるときには前照灯灯具4に対する最大振れ角を広い範囲として設定する可変配光型前照灯1とすることで、車両前方で且つ遠方の路面の監視を行うことが必要な高速走行時には、操舵装置5の操作量に拘わらず前照灯灯具2の振れ角を一定値以下に制限し、必要以上に横方向の照射することをなくして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来のAFS型前照灯システムでは、車両への乗車が終わった後にイグニッションキーなどを投入することでイニシャライズが始まるので、乗員に違和感を生じると共に、速やかな発進が行えず、使用上に不満を感じる場合が多かった。
【解決手段】 本発明により、キーレスエントリーシステムの受信部7a、若しくは、受信部からの信号により作動が行われる開錠部からの信号により、乗員の乗車が行われる以前の状態において、イニシャライズ動作が行われることを特徴とするAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)型前照灯システム1とすることで、乗員の車両への乗車に先立ってイニシャライズが行われるものとして、乗員に違和感を生じさせないものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電気特性が安定で、かつ、基板面からの出射光強度の大きい発光素子を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体層101の端面に、基板100面に略平行なテラス125と、テラス125よりも基板100側に設けられた、傾斜した端面領域とを含む構成とする。テラス125を設けたことにより、第1電極104と発光層102との間隔を、基板面と略平行な方向について大きくとり、層の厚み方向には接近させることができるため、半導体層11を端面に向かって伝搬した光の多くを反射することができる。よって、基板100から取り出される光強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のこの種の可変配光型前照灯においては、操舵装置の操作量と比例して前照灯灯具の向きを変更させる構成としてあったので、特に頻繁に操舵する低速走行時には、前照灯灯具の向きも頻繁に変わり、煩雑感を抱かせる問題点を生じていた。
【解決手段】 操舵装置5の操作に応じて作動する可動部分が設けられ、前照灯からの配光の少なくとも一部を、操舵装置を操作したことによる可動部分の作動により車両の進行方向に向かわせる配光を形成する可変配光型前照灯1であり、且つ、操舵装置5の中立部分近傍には、この操舵装置の操作が適宜な角度と成るまで可変配光を行わせないようにするための可動部分に対する不感範囲が設けられており、この不感範囲が車両の走行速度が高速化するに従い次第に狭い角度に移行する可変配光型前照灯としたことで、実質的に可変配光の必要のない低速走行時には過度な作動を生じないものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来、反射鏡に着色を行い反射光を着色するときには、反射面を保護するための薄い膜面であるトップコート層に染料、又は、顔料を添加するものであり、濃度の高い着色は行えず、レンズなどにも着色を行わざるを得ないものであった。
【解決手段】 本発明により、BMC樹脂などによる基材面2にアンダーコート面3が形成され、このアンダーコート面3上にアルミニウムの薄膜が形成されて反射面4とされ、更に反射面4上に着色材料による着色層5の成膜が行われ、反射面4に対しては劣化防止のための保護層6が形成されて成る車両用灯具10の反射鏡1であり、保護層6は反射面4上に直接にプラズマ重合により成膜が行われ、しかる後に着色層6の成膜が行われる構成とされている車両用灯具10の反射鏡1とすることで、着色層5と保護層6とを分離し、それぞれに適性な厚みを与えられるものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の多眼式灯具においては形状の特異性から、他の灯具と組合わせるときに他の灯具も類似のレンズを使用しなければ成らずコストアップすると共に、デザイン面でも煩雑化する問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により複数のレンズ2(a〜g)を有する多眼レンズ2が用いられた多眼式灯具1において、別光源7もしくは可動シャッター9を灯体内に設けることで、上記多眼レンズ2中の適宜数のレンズ2(a〜g)を、例えばターンシグナルランプなど別目的の灯具のレンズとしても使用可能として、多眼式灯具1内への一体化を可能とし、コスト面とデザイン面で生じていた課題を共に解決するものである。 (もっと読む)



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