説明

芝浦メカトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 ACFテープの位置決め精度を向上させつつ、ACFテープの搬送、圧着後のカバーテープの剥離、及びACFテープの自動接合等に伴って生じる各種の問題を回避することができる接着膜貼付装置を提供する。
【解決手段】 テープ搬送機構の搬送経路上には供給側テンション機構31及び回収側テンション機構32が配置されており、テープ搬送機構により搬送されるACFテープ51にテンションをかけることができるようになっている。テンション機構31,32はいずれも、可動ローラガイド機構31a,32aによりガイドされた可動ローラ23,26に対して駆動力を与える駆動力付与装置61と、ACFの貼付過程の各段階で必要とされるACFテープ51のテンションに応じて可動ローラ23,26に対して与えられる駆動力を調整するよう駆動力付与装置61を制御する制御装置67とを有している。 (もっと読む)


【課題】被加工基板の縁部における割断加工を、終端部(割断加工の加工終了点側に位置する部分)での切残しを発生させることなく、また、終端部での亀裂(割断線)の曲がりを発生させることなく、高品位でかつ高速に実現することができる、脆性材料の割断加工システムを提供する。
【解決手段】基板保持機構10は、被加工基板51の端材クランパ12と、高さホルダ19と、終端部ホルダ70とを有している。端材クランパ12の加圧バー14及び端材ホルダ15のうち被加工基板51に当接する部分には、比較的剛性の高い樹脂材14a,15aが取り付けられている。高さホルダ19は、割断加工時に被加工基板51の水平移動を許容する低摩擦材料からなっている。終端部ホルダ70は、被加工基板51の終端部のうち割断予定線61を基準として端材クランパ12から離間する側の一部を拘束するものであり、被加工基板51の上面を高さホルダ19に向けて加圧する。 (もっと読む)


【課題】 ACFリール等の供給リールの品質管理を適切かつ容易に行うことができる接着膜貼付装置を提供する。
【解決手段】 冷蔵庫10に保管されている未使用のACFカセット110をカセットストッカ20へ移載するとき、当該ACFカセット110のRFID装置112に対して出庫時刻に関する情報を書き込む。 その後カセットストッカ20に保管された未使用のACFカセット110を貼付機構75へ移載するとき、カセットチェンジャ50に取り付けたRFIDリーダライタ58により、当該ACFカセット110のRFID装置112に記憶されたこの情報を読み取り、カセットストッカ20に保管されてから所定の時間が経過したACFカセット110のみを貼付機構75へ移載するようにする。 (もっと読む)


【課題】 回収リールの交換作業を不要にして装置の稼働率を向上させることができる接着膜貼付装置を提供する。
【解決手段】 ACF貼付装置10の自動回収機構40において、回収リール41は、使用済みのACFテープ51がその外周溝の一部に巻き回された状態で当該ACFテープ51を搬送する。すなわち、回収リール41は、その回転に連動して各真空吸引部の吸引状態が切り替えられることにより外周溝のうち回収リール41の上半分に位置する部分のみが常に吸引状態にあるようにされており、回収リール41の外周溝に上流側で引き付けられて固定された使用済みのACFテープ51が一周に満たない所定の長さだけ搬送された後に下流側の所定の引離位置にて引き離される。これにより、回収リール41から外周溝の引離位置にて引き離された使用済みのACFテープ51は、その自重により上下方向に垂れた状態で搬送され、最終的に、回収箱44により回収される。 (もっと読む)


【課題】 相並ぶ複数のノズルからの吐出量を簡易に均等化すること。
【解決手段】 相並ぶ複数のノズル22から吐出される液体を基板1に塗布する塗布方法において、各ノズル22の吐出孔22Aの孔径Dを互いに同一にし、孔長Lを互いに調整することにより、各ノズル22の吐出量を均等にするもの。 (もっと読む)


【課題】この発明は液晶パネルに接続された電子部品に回路基板を圧着する作業のサイクルタイムを短縮することができるようにした圧着装置を提供することにある。
【解決手段】予め圧着位置に位置決めされた回路基板203に対し液晶パネルに接続された電子部品202を搬送位置決めする搬送ステージ14と、搬送ステージによって搬送された液晶パネルの電子部品と回路基板とを圧着するバックアップツール11及び加圧ツール13と、回路基板と電子部品とを圧着している間に搬送ステージによって支持された液晶パネルを受けて搬送ステージを退避可能とするとともに、圧着が終了したならば回路基板と液晶パネルとを圧着位置から搬出して搬送ステージを圧着位置に移動可能にする搬送アーム体24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 液晶基板組立て製造等で採用されるペースト塗布方法において、装置の作動範囲の縮小化を図るとともに、塗布効率の向上を図る。
【解決手段】 基板3はY軸移動テーブル7上に載置され、ペーストを収納した収納筒41,42は、ヘッド機構4上でX軸方向に移動してペースト塗布可能に構成されている。さらに、収納筒41,42を搭載したヘッド機構4は、Y軸移動機構81,82によりY軸方向に移動可能に構成されている。そして、収納筒41,42と基板3とをY軸方向に相対移動させるとき、収納筒41,42と基板3とを相反する方向に同時に移動させる。これにより、収納筒側のY軸方向への移動距離は短くなり、ヘッド機構4における機械的負荷も小さくなるので、摩耗等による金属粉の発生も抑制され、高品質で効率的なペーストパターン形成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は本体ブロックと調整機構によって連結されたヒータブロックの下面に設けられたツール部に歪が生じ難いようにした熱圧着ツールを提供することにある。
【解決手段】熱圧着ツール3は、本体ブロック6と、下面側にツール部29が設けられ上面側が本体ブロックにツール部の長手方向の平坦度を調整する調整機構21を介して取り付けられたヒータブロック22とを具備し、ヒータブロックは本体ブロックに比べて熱膨張係数の低い材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は粘着テープから離型紙を高速度で剥離することができるようにした剥離装置を提供することにある。
【解決手段】板状の部品に貼着された粘着テープから離型紙を剥離するための剥離装置であって、回転可能に設けられた上ローラ17と下ローラ23を有し、この下ローラによって離型紙を介して粘着テープを押圧しながら上ローラと下ローラを粘着テープの貼着方向に移動させて、離型紙を粘着テープから剥離する構成であって、
下ローラの外周面は幅方向両端から中央に向かって凹んだ凹面31に形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板の側辺を能率よく確実に清掃することができるようにした清掃装置を提供することにある。
【解決手段】基板の少なくとも対向する一対の側辺の上下面を清掃する清掃装置であって、
基板の一方の側辺の上下面を清掃する第1の清掃ユニット100Aと、第1の清掃ユニットと対向して配置され基板の一方の側辺に対向する他方の側辺を一方の側辺と同時に清掃する第2の清掃ユニット100Bと、対向する第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットの間をこれら清掃ユニットの対向方向と交差する方向に沿って基板を搬送する載置テーブル104とを具備する。 (もっと読む)


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