説明

芝浦メカトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は粘着シートからチップを容易かつ確実にはピックアップすることができるようにした半導体チップのピックアップ装置を提供することにある。
【解決手段】貼着シート61に貼着された半導体チップ6をピックアップする吸着ノズル13と、粘着シートの吸着ノズルによってピックアップされる半導体チップが貼着された部分の下面を吸引する吸引孔64が形成されたバックアップ体65と、半導体チップの一端部が吸引孔に対応するようシートを位置決めして吸着ノズルにより半導体チップを吸引させた後、半導体チップの他端部が上記吸引孔に対応位置するよう吸着ノズルと上記シートとを一体的に水平方向に駆動する制御装置39とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は圧着ツールと電子部品との間に介装させるシートが設けられたカセットを円滑に受け渡すことができる受け渡し装置を提供することにある。
【解決手段】 実装装置の圧着ツールによって電子部品を基板に加圧して圧着する際、圧着ツール7と電子部品との間に介装させるシートが設けられたカセット12を、実装装置の第1のガイド部材11に対して受け渡す受け渡し装置であって、走行可能な台車21と、台車の上端の幅方向両側部に長手方向の中途部を回動可能に連結して幅方向と交差する前後方向に沿って設けられカセットの幅方向両端を移動可能に支持する一対の第2のガイド部材31と、一対のガイド部材の長手方向の後端部に設けられこれら一対のガイド部材の前端の高さが第1のガイド部材の先端に一致するよう一対の第2のガイド部材をそれぞれ長手方向中途部を支点として回動させる一対の調整ねじ43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 基板貼り合わせ装置等に採用されるチャンバの真空漏洩度を自動的にチェックする。
【解決手段】 圧力計5を有し、排気ポンプ8で真空引きされたチャンバ1内で2枚の基板21,22を貼り合わせるとき、排気ポンプ8により真空引きされるチャンバ1内の圧力を、所定時間間隔ΔTをおいて測定し、その測定圧力変化幅ΔPsを算出する。
その算出された測定圧力変化幅ΔPsと、所定時間間隔ΔTでの圧力変化が適正に行われる限度として予め設定された基準圧力変化幅ΔPrとを比較し、測定圧力変化幅ΔPsが基準圧力変化幅ΔPrより大であるとき、貼り合わせを行うのに適した真空度が得られているものとし、測定圧力変化幅ΔPsが基準圧力変化幅ΔPrより小であるときには、真空漏れが許容限度を超えていて、修理あるいは交換を要するものと判定して、報知器9でその旨報知する。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板に生じたそりを除去してチップを実装することができるようにした実装方法を提供することにある。
【解決手段】基板にチップを実装する実装方法であって、
基板を搬送して実装位置に位置決めする工程と、実装位置に位置決めされた基板の一方の面を実装ステージ6で支持する工程と、実装ステージによって一方の面が支持された基板の他方の面に実装ツール27によってチップ14を実装する工程と、実装ツールによってチップを基板に実装する前に、基板を実装ツールで加圧して上記実装ステージに吸着させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大型のパネルを取り扱うのに適した熱圧着装置であって、熱圧着の際に加えられる荷重による装置の変形の影響を最小限に抑えて高い圧着精度を確保することができる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】駆動機構41が作動し、圧着ヘッド25によりバックアップ21に対して加圧力Fが加えられると、その反力が、駆動機構41に伝達され、下方向への力G、リンク支点部36に対して加えられた力F及びその反力Gとして駆動機構用フレーム18に作用する。駆動機構用フレーム18は、圧着ヘッド用フレーム17に対して構造的に分離されており、駆動機構用フレーム18の変形の影響が圧着ヘッド用フレーム17に伝えられにくい構造となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板を傾斜させて搬送しながら処理する際、傾斜方向の下側となる面を支持ローラで確実に支持することができる処理装置を提供することにある。
【解決手段】基板の幅寸法よりも小さな幅寸法で形成されて並設されるとともに基板に対してそれぞれ所定の処理を行う複数の処理室3〜5と、基板の高さ寸法よりも短い長さ寸法に設定され各処理室内に上下方向に所定間隔で平行に設けられた複数の取り付け部材11と、それぞれの取り付け部材に回転可能に設けられ処理室内に所定の角度で傾斜して送り込まれる基板の傾斜方向の下側の面を支持する支持ローラ15と、
各処理室内に回転駆動可能に設けられ支持ローラによって傾斜方向の下側の面が支持される基板の下端を支持し回転駆動されることで基板を所定方向に搬送する駆動ローラと22を具備する。 (もっと読む)


【課題】 2種類の基板に対して効率良く熱圧着処理等の部品実装処理を行うことが可能な生産性の高い部品実装装置を提供する。
【解決手段】 部品実装装置1において、ACF貼付装置61と熱圧着装置62との間に基板搬送装置10が配置されている。基板搬送装置10は、ACF貼付処理の対象となる基板51を治具41とともに移動させる第1移動機構11と、熱圧着処理の対象となる基板51を治具41とともに移動させる第2移動機構12と、ACF貼付処理が行われた基板51を治具41とともに第1移動機構11と前記第2移動機構12との間で搬送する搬送アーム機構15とを有している。搬送アーム機構15は、搬送レール16に沿って互いに干渉することなく移動する搬送アーム21,31を有し、第1移動機構11から引き渡される、基板51が保持された状態の治具41を受け取り、当該治具41を当該基板51とともに搬送して第2移動機構12へ引き渡すとともに、第2移動機構12から引き渡される空の治具41を受け取り、当該治具41を搬送して第1移動機構11へ引き渡す。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるテープ部材貼付装置の提供。
【解決手段】 テープ部材貼付装置10において、ローラ移動保持機構14,24に保持される可動ローラ13,23はそれぞれ、供給リール12とテープ引出機構34との間で延びるACFテープ41の長さに応じてその位置が変化するように構成されている。供給リール12からACFテープ41を引き出してテープ圧着機構35に位置付ける際に、制御装置37は、供給側センサ15,16,17のオン/オフに合わせて供給側モータ11の回転速度を切り替え、供給側可動ローラ13がセンサ16の位置とセンサ17の位置との間で上下方向への移動を繰り返すようにする。また同様に、回収側センサ25,26,27のオン/オフに合わせて回収側モータ21の回転速度を切り替え、回収側可動ローラ23がセンサ26の位置とセンサ27の位置との間で上下方向への移動を繰り返すようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明はステージツールと実装ツールとの端面に付着した汚れを掃除にクリーニングすることができる実装装置を提供することにある。
【解決手段】それぞれが水平方向及びこの水平方向に対して直交する垂直方向に駆動されるステージツール5と実装ツール7とを有し、位置決めされた基板の一方の面をステージツールで保持し、他方の面に実装ツールによって電子部品を実装する実装装置であって、水平方向に駆動可能に設けられたクリーニングステージ29と、クリーニングステージの一方の面と他方の面とにそれぞれ設けられステージツールと実装ツールとの端面を当接させてこれらツールに対して相対的に水平方向に駆動することで各ツールの端面を同時にクリーニングする一対のクリーニング部材31,32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 基板貼り合わせ装置に採用される真空チャンバの真空引き時間の短縮を図る。
【解決手段】 2枚の基板1a・1bを収納して貼り合わせ可能な真空チャンバ2と、この真空チャンバ2に連結された真空ポンプ4と、同じく真空チャンバ2に連結された真空タンク7とで構成する。
真空チャンバ2内の真空ポンプ4による真空引きに先立ち、真空タンク7による真空引きが可能であり、真空チャンバ2内の真空引きの立ち上がり特性の改善により、基板貼り合わせ操作のタスク時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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